公開日:2018/02/16 

事務職でもお仕事中にダイエットできちゃう!事務職ダイエットのおすすめ食事方法

ダイエットの基本は食事と運動ですが、現代人の生活はなかなか運動する機会に恵まれていません。特に事務職のように1日中パソコンや机に向かって仕事をしていると運動不足になりがちです。しかし、だからといって対策を採らなければ太ってしまう一方になってしまいます。そこで、ここでは事務職の方でも取り組めるダイエット方法について紹介します。

事務職だからといってダイエットができない理由にならない!

ダイエットのために運動をする際、ジムなどに通わなくては、走る時間を作らなければ、と思う人も多いでしょう。しかし、運動は形にこだわる必要はありません。それが言い訳になってしまいダイエットに励まないというのはむしろ怠けているといえるでしょう。なぜなら、事務職の方こそ運動が必要だからです。

運動ができない言い訳とは?

運動はダイエットのほか健康や美容のためにも必要なことです。そのためには、スポーツジムなどに行くことが必要と考えている人もいるでしょう。そのため、近くにジムがない、行くのが面倒、費用がかかるなど、さまざまな理由でジムに行けず、結果運動ができないという言い訳になってしまうのです。

事務職は運動不足になりやすい

事務職の方は、他の職種に比べても積極的に運動をしなければなりません。たとえば、営業職であれば外に出て歩き回ったり、立ち話をしたりする機会も多いです。ですから、それだけでも体を動かしていることになり、消費するエネルギー量は多くなります。

そのほかにも、接客をする方は、商品のディスプレイをしたり、商品を運んだりとなんだかんだと体を動かすものです。そう考えると、事務職というのは、これらに比べて体を動かす機会がないことに気が付くでしょう。1日中ほとんど同じ姿勢で机に向かっているだけで、動くとしてもコピー用紙を取りに行く程度という日常です。それでは運動不足になってしまいます。

ですから、こうした日常のなかでも上手に運動を織り交ぜていかなければなりません。事務職は太りやすい職種だともいえるでしょう。

運動不足になりがちな事務職でもダイエットができる

だからといって、昼間少しも体を動かせないわけではありません。事務職であっても、仕事中に体を動かしたり、食事に配慮したりすることができます。冒頭に言い訳と書いたのは、どんな方でも意識すればダイエットができるからです。

お仕事中でもできる事務職ダイエット

事務職でもお仕事中にできるダイエット方法があります。誰でも手軽にできる方法が多く、継続しやすいのがメリットです。決して大きな効果が短時間で得られるものではありませんが、そこは毎日長時間デスクワークである事務職の方なら積み重ねでカバーできます。

正しい姿勢で仕事をする

事務職は特に姿勢が悪くなりやすいです。下を向いて書く、パソコン画面を見ながら仕事をする、という作業は、自然と背中が丸まってしまいます。背中が丸まったまま長時間過ごしていると、呼吸が浅くなり、血行が悪くなりますので、老廃物や余分な水分が蓄積され、太りやすくなります。

それを防ぐためには、正しい姿勢を意識しながら仕事をすることです。正しい姿勢をキープするポイントには次のような点があります。

  • イスに深く腰かける
  • ヒジが机に対して90度が理想
  • ヒザの角度は90になるよう、足の着く高さを調整する
  • 背筋を伸ばす
  • 腹筋に力を入れ、腰に負担がかからないようにする

職場での自分の姿勢を再確認してみましょう。

1時間ごとにストレッチ

血行不良を改善するには、ストレッチやマッサージがおすすめです。できれば1時間ごとに机から離れ、簡単なストレッチでいいので取り組んでみましょう。席を離れることができないのであれば、イスに座ったまま腰をひねったり、足首を回したり、首を前後左右に動かしたりするだけでも筋肉がほぐれます。

さらに体を動かすと同時に、食事にも配慮することが大事です。

事務職ダイエットにおすすめな食事方法

事務職の場合、体を動かさない分、消費カロリーが少なくなりますので摂取カロリーには注意してください。事務職の人がダイエットをする際の食事方法について説明しましょう。

摂取カロリーを抑える食事

ランチに外食をするというケースも多いでしょう。その際には、炭水化物の摂りすぎに注意しましょう。特に、お蕎麦とご飯のセットなど、炭水化物がメインの食事は避けてください。カツ丼や天丼などの単品メニューも避け、副菜やスープ、野菜などがついている定食などがおすすめです。意識的にビタミンやミネラルも摂れるメニューを選びましょう。

お弁当を持っていくことができるなら、お弁当を作るのが一番です。ご飯の量を少なめにして、蒸した野菜や鶏肉など、低カロリーで栄養が摂れるものを採り入れましょう。とはいえ、極端に量を減らすと栄養不足になり、お肌や健康に悪影響です。必要な摂取カロリーを計算し、必要なカロリーはきちんと摂ることを意識しましょう。

コンビニなどで購入する場合は、おにぎりやパンのほか、サラダやスープなどを一緒に食べましょう。おにぎりの具材に唐揚げなどは避けるようにしましょう。パンなら野菜のたくさん入ったサンドイッチなどがおすすめです。

冷たいドリンク類は避ける

デスクワークは足がむくみやすくなります。それは血行が悪くなっている証拠です。そのため仕事中のドリンクは冷たいものは避けたほうが無難でしょう。冷たい飲み物は血行を悪くして、体を冷やしてしまいます。できるだけ温かい飲み物を飲むようにしましょう。

風邪予防にもなるジンジャーや消化促進作用のあるシナモン、生理痛などにも効くといわれるパッションフラワーなどのホットハーブティーなどがおすすめです。

のんびりダイエットで血行をよくしてダイエット

消費カロリーが少ないと、すぐにダイエット効果を出すのは難しいです。特に事務職など、1日座りっぱなしの職業は摂取カロリーに注意しないと、すぐにカロリーオーバーになってしまいます。姿勢やストレッチなどをこまめにすることも忘れずに意識付けし日々の積み重ねでダイエットを成功させましょう。

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