公開日:2018/06/04
ダイエット中に飲み会に誘われた…!上手な乗り切り方とは?
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20歳を過ぎると避けて通れないのが飲み会のお誘い。
友人や会社の同僚から誘われたけど、今はダイエット中なのに…!という時もありますよね。楽しいイベントですが少しゆううつ…。そんな時でも上手に乗り越えて、さらにダイエットに励みましょう。
ダイエット中の飲み会での上手な乗り切り方
コツコツと努力してきたダイエットを飲み会一つで台無しにしてしまったら…と思うと二の足を踏んでしまう方もいるでしょう。しかし、意識を変えるだけでダイエット中でも飲み会に参加して楽しむことはできます。
太りにくいお酒や料理を選んで、ダイエット中の飲み会を上手に切り抜けましょう!
飲んでも安心なお酒
ダイエット中に飲んでも安心なお酒は、蒸留酒です。蒸留酒は糖分がないため太りにくく、酒の中に含まれるアルコールが一種類なので肝臓の働きが進みやすくなります。
蒸留酒の主な種類は、焼酎やウィスキー、ブランデーなどです。
その中でもとくにおすすめなのが、焼酎のフルーツ生しぼり割り。レモンやグレープフルーツはクエン酸が入っているので疲労回復効果が期待でき、爽やかで飲みやすいのが魅力です。
一方で太りやすいお酒は、ビールや果実酒、日本酒などで、ダイエット中は適しません。
また、アルコールは利尿作用があり水分補給にはなりませんので、一緒に水を飲むことも大切です。水を一緒に飲むことで、お酒の飲みすぎも防ぐことができます。
食べても安心な食べ物
ダイエット中の飲み会で料理を口にするときには、最初に食物繊維たっぷりの野菜からスタートしましょう。
サラダ、野菜スティック、枝豆、豆腐などを食べてからお刺身や油分の少ない肉(焼き鳥など)を食べていきます。
最初の野菜をしっかり食べることで、太りやすい食べ物のドカ食いを防止することができ、血糖コントロールにもなります。飲み会時だけでなく、普段の食事でも気を付けてみましょう。
シメのラーメンやおじや、揚げ物系は飲み会の定番メニューですが、ダイエット中は控えることが大切です。
飲み会翌日の食事ではダイエットを意識して!
カロリーコントロールのために飲み会翌日の朝食を抜く方も多いと思いますが、実はNG。無理に食事を抜くと、血糖値が低くなるため、脳が飢餓状態だと錯覚してしまいます。
そして、次の食事で血糖値が一気に上昇し、脂肪合成するインスリンがたくさん分泌されてしまうために太りやすくなってしまうのです。
これを防ぐためにも、飲み会翌日の朝でも朝食は抜かずにフルーツや野菜などを食べておきましょう。
昼食、夕食は炭水化物を少なめにした野菜中心のメニューで体を労わりつつ、前日の飲み会でのカロリーをリセットすることも大切です。
ダイエット中に飲み会に参加したら、運動に力を入れよう!
飲み会後の体には、普段よりも多くのカロリーが溜まっています。
そんな時は仕事帰りに一駅分歩いて帰るのはいかがですか。
一駅の距離が長すぎるという方は帰宅後にヨガやストレッチ、ラジオ体操などの有酸素運動を取り入れてみましょう。
縄跳びを飛んでいるつもりのエア縄跳びも10分程度で良い運動になるのでおすすめです。
ダイエット中はストレスを減らし、飲み会も楽しもう!
ダイエット中は、我慢や制限することが多くストレスが溜まりがち。
しかし、少し意識を変えて工夫をするだけで、飲み会への参加もできるようになります。
楽しい飲み会に参加すれば、ダイエット中のストレスも発散できるでしょう。ストレスフリーで過ごすことがダイエットを成功させる上で一番重要といえます。
ただし、お酒が入ると気が大きくなって、ついついダイエットの決意がゆるいでしまうもの。気持ちは強く保って、飲みすぎや、食べすぎには十分にご注意ください。