公開日:2018/06/21
野菜の王様!ケールダイエットで美しい痩せボディを作ろう!
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必死でスタイルをよく見せようと、食事に気を配っても体重に変化なし…なんて女性は、今の時代はたくさんいるでしょう。
そんなあなたにはケールを使うのがピッタリです。それは他の食材でも見かけないほど、栄養がタップリ入っているからで、効果が高く感じます。
使い勝手もよくて簡単なレシピも見つけられるので、試してみる価値があるでしょう。
1番簡単なケールをとる方法は青汁を飲んでダイエットすること
そもそもケールという名前を、あまり聞いたことがない人が中にはいるでしょう。それは日本が原産ではないからで、主に外国から来た植物だからです。
日本ではその植物そのものを使って調理する機会が少なく、青汁としてなら馴染みが深いでしょう。
ですからこのダイエットで使う場合は、迷ったら青汁を見つけてきて、飲み続けるのが成功する秘訣です。
もちろん青汁以外でもケールを使っていいですが、輸入品を並べているスーパーなどで、生のまま見つけてきて使うのもひとつの方法でしょう。
そうすると以下の効果も出てくるので、なかなか痩せられないのなら、青汁と一緒に別の方法で取り込むと効果を高められます。
スムージーにしてとっても栄養の多さに変わりなし
ミキサーを使って好きなように作れてしまうのが、このスムージーというものです。このケールを入れて飲むのも、このダイエットとしてもちょうどいいでしょう。
もともとこの食材には栄養がタップリで、他の野菜だって取れないほどの量が、タップリ入っているのが魅力になります。
とくに代謝が高まるビタミンや、むくみを軽くさせるミネラルなどがタップリで、痩せるためのポイントをおさえられているでしょう。
それなのにカロリーが少なくて、ケールが直接脂肪になるものではないのも、このダイエットのポイントです。
ちょっとずつ糖を取り込めるので食事の前にとろう
さらに体を絞ろうとする場合は、甘いものをとらないようにするでしょう。これは糖が大きく関わっており、お腹が空いたと感じるのが、この栄養が原因になっています。
そこでケールを使っていると、その糖を少しずつ体に取り込むようになるので、食欲が少なくなるんです。
短時間で糖を体に取りこんでしまった場合、それを少なくさせようと、体に負担がかかります。そしてその異常さに体が勘違いをして、お腹が空くわけです。
つまりケールは食欲さえもコントロールできるようになるので、食べるタイミングが重要になります。そのタイミングとは食事の前にケールをとってください。
ダイエットをしているなら、甘いものをとらないように意識はしているでしょうが、じつは甘いもの以外にも、食事の中に糖が隠されているんです。
それに反応して食べてしまうと、たくさん食べても満足いかないときがあるでしょう。これをケールは止めてくれる効果があるわけです。
腸の元気がなければ効果が出やすい!
今の食事には腸を弱らせるものが多く、ダイエットの邪魔になります。
それを除いて食事ができないほどたくさんあるので、他の食事で腸をサポートするのが、ダイエットをするうえで重要です。
腸は栄養を吸収させる効果があるだけでなく、老廃物を外に出す効果だってあるので、元気にしておいたほうがいいでしょう。
それに使えるのがケールであり、その栄養によって腸にたまった老廃物にくっついて、外に出してくれる効果があるからです。
そして徐々に腸が働きだせば、体全体の機能が高まって、代謝が高まったら脂肪を少なくできるでしょう。
ケールダイエットで効果を上げるケールレシピ
青汁を使えば特に調理する手間はありませんが、それよりも効果を高めたい!と思うのなら、生のケールを使って食事に取り入れてみてください。
ケールは輸入品を扱う食品のなかにあるはずなので、そこから調達しましょう。野菜として使うのがわかりやすいので、他の野菜と一緒に取り入れるのがおすすめです。
おやつとしても役立つケールチップス
-
<材料>
- オリーブ油
- 塩
- ケール
- こしょう
-
<作り方>
- しっかりケールを洗って、食べやすくちぎっておく
- オリーブ油をケールにかけて、その上から塩とこしょうをかける
- オーブンを180度ほど予熱しておき、10分くらい焼く
- 時間が来たらお皿に盛りつけて完成
青汁を飲めばわかりますが、ケールそのものは野菜独特の苦みがあります。
おいしくなさそうと思うでしょうが、焼いて食べてみるとクセになる味でしょう。
調味料も好きなように変えると飽きずに続けられるので、うまく間食として使えば食欲をコントロールできます。
生なら栄養が逃げない!ケールを使ったシーザーサラダ
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<材料>
- ケール
- 好きな野菜
- クルトン
- ヨーグルト
- チーズ
- 牛乳
- レモン果汁
- オリーブ油
- マスタード
- ウスターソース
- 黒こしょう
- 塩
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<作り方>
- ヨーグルトや牛乳、チーズ、調味料を混ぜあわせておく
- ケールを食べやすくちぎって、好きな野菜も洗ってカット
- それぞれ混ぜ合わせて完成
- クルトンも最後にかけておくと、食感が楽しめる
野菜といえばサラダが思いうかぶでしょうが、ケールを消費するのにピッタリです。
好きな野菜と一緒に食べるだけで効果を高められるので、調味料をうまく使いこなして、ケールを食べ続けましょう。
食事の最初にとると食べすぎを防いでくれるので、順番を意識できたらベストです。
体を温めるなら汁もの!ケールの入ったデトックススープ
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<材料>
- オリーブ油
- にんにく
- 玉ねぎ
- セロリ
- キャベツ
- チキンブロス
- 白いんげん豆
- パセリ
- イタリアンハーブミックス
- 塩
- こしょう
- レモン果汁
- ケール
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<作り方>
- 鍋を準備してにんにくとオリーブ油を投入
- 温まったら玉ねぎを入れて、シナシナになるまで炒める
- キャベツとセロリを入れて加熱する
- チキンブロスと豆を入れて、さらにパセリと調味料を入れたら蓋をする
- 15分間中火で煮たら、レモンの果汁とケールを入れて加熱
- いい具合の柔らかさになれば完成
もともとビタミンが出ていくので、ダイエットとして汁物は最適そうでありませんが、じつはそれ以上に体を温められる効果があってちょうどいいでしょう。
さらに他の食材の組み合わせがしっかりできていると、体に老廃物を外に出せてピッタリです。これも食事の最初に食べると、食欲を少なくできます。
ケールダイエットは栄養不足とは無縁!健康にもいい!
本来食事を少なくして痩せようとすると、栄養が足りなくなってしまい、自然と体調が悪くなってしまうでしょう。
ところがケールを使った場合は栄養がタップリなだけに、そんな心配がありません。青汁を使えば、ストレスなく続けられるので、食事の前あたりに飲んでみてください。
食べすぎるのを防いでくれます。さらに腸まで元気になって体にたまったものを外に出し、代謝を高めてくれるでしょう。
生のまま使えば食事中にもダイエットにいい栄養が取れるので、輸入食品売り場へ行ってみてください。