公開日:2018/07/12
諦めるのはまだ早い!寝ながらダイエットならあなたにもできる!
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運動に時間を割いて体を絞るのがいいのは、誰でもわかっていますが、それが難しいんです。ところがそれができないからこそ、さまざまな方法で痩せようとしている人が多くなります。
それなら寝ながらダイエットをするのが、ちょうどいいでしょう。なんとベッドの上で体を動かす方法がメインで、それだけで筋トレになるといわれているんです。
運動嫌いな人のための寝ながらダイエットの筋トレ方法
脂肪がたまってしまうのは、体が動かさずに、食事のほうが多くなっているからでしょう。
しかし体を細くしようと努力している人にはわかっており、なんとか運動で脂肪をへらそうとしても、断念する人がたくさんいます。時間を作るのが難しくて、続けられないからなんです。
ところがそれを解決できる方法が、寝ながらダイエットなのですが、寝る前や朝起きてベッドの上で運動ができてしまいます。
しかも代謝が高くできる筋トレもできるので、寝ながらダイエットを習慣化してしまいましょう。
筋トレをしやすいバランスボールを使えば気軽
もともと運動が苦手な人は、あまり体を動かしたくないわけですから、効率よく筋肉がつけられる方法がいいわけです。それならバランスボールを使って、寝ながらダイエットをしてみましょう。
ベッドの上は基本布団しかないわけですから、このボールひとつあるだけで、かなり効率よく筋トレができてしまいます。
とくに腹筋をする際に役立ち、足に挟んで上に向かって足を上げれば、下っ腹の筋肉が鍛えられるでしょう。もちろん足を上げるだけですから、寝ながら筋トレができてしまいます。
きつい筋トレが苦手なら、バランスボールに乗っているだけでも、脂肪を減らせられるんです。
続けられそうにないなら、10分ほどバランスボールの上にのって、ゴロゴロ転がってみましょう。意外に汗をかいてきて、運動をしている感じになります。
肩甲骨を動かして筋トレをすれば脂肪がもえやすい
とにかく体を動かさずにダイエットをする場合は、ポイントをおさえて運動をしたほうがいいでしょう。そのコツとなるのが肩甲骨にあります。
そこには脂肪をもやしやすくする細胞があり、刺激することでそのスイッチが入るんです。
ただ肩甲骨を動かすのは寝ながらでなくてもできるので、せっかくなら他の部分の筋トレをしてしまいましょう。うつ伏せになって肩甲骨を真ん中に寄せる動作をします。
そして上半身もついでに上にあげると、背筋も鍛えられるんです。これを寝ながらダイエットに取り入れると、上半身を絞れて一石二鳥でしょう。
朝起きてすぐ筋トレをしたほうが効果も高まる
脂肪を減らす運動はさまざまなものがありますが、寝ながらダイエットをするなら、横にならないとできないメニューをたくさん取り入れるのがお得です。
そしてせっかく横になったままできるのですから、朝起きて筋トレをするのがいいでしょう。
それは朝に体を動かしたほうが、目覚めがよくなるだけでなく、代謝が高まるホルモンが体から出されるからです。
もともと朝に筋トレをするということは、いつもより早く起きないといけないので、早起きの習慣が身につくでしょう。
その早起きにポイントがあり、そのおかげでホルモンが体から出されます。もちろん運動によって代謝が高まるわけですから、2重に脂肪をもやせられるというメリットもあります。
寝ながらダイエットの簡単な1日の寝ながら筋トレメニュー
できるかぎり体を動かさずに脂肪が少なくできるなら、ほとんどの人がそっちのほうがいいでしょう。
じつは寝ながらダイエットだからこそ、それを活かした筋トレの方法があり、やり方としては簡単なのに効果が高いメニューが多いんです。
その中でも続けやすい簡単な筋トレで、しかも気になるお腹周辺に効くメニューを紹介します。
バイシクルクランチならお腹を引きしめるのに最適
- 仰向けに寝転んで、膝を直角にして立てる
- そのまま足を浮かせて、自転車をこぐイメージで、左右の足を交互にグルグル回す
- それに加えて両手を頭の後ろにもっていき、頭を浮かせる
- そして片足の膝がお腹に近づいたときに、その反対の肘が当たるように上半身をねじる
- 反対の足の場合も同じようにし、繰り返し体を動かしていく
寝ながら自転車をこぐように体をひねるのが、この方法の特徴です。両足と頭を浮かしているわけですから、腹筋に力が入っており、お腹の引き締めにちょうどいい筋トレでしょう。
上記のやり方を守って、それぞれ30回くらいを基準に続けていれば効果が出ます。とくに必要なものもないので、朝起きてすぐできてしまい、代謝をすぐ上げられてちょうどいいでしょう。
下腹部から太ももまで効果大!マーチングヒップレイズ
- 仰向けの状態で横になり、両手を床につけた状態で、膝を立てて腰を浮かせる
- 膝が垂直になる体勢で、体が直線になったままキープする
- 次にそのままの状態を保ったまま、足とお腹が直角になったまま片足を上げる
- 左右それぞれ30回を目途に繰り返す
腰を浮かせるだけの筋トレですが、実際は体をまっすぐにキープしたまま足を上げるので、腹筋や足の筋肉が増やせられます。
女性の多くは太ももをきれいにしたいと考えており、この方法で悩みを軽くするならやってみる価値があるでしょう。余裕が出てきたら体の角度を高くしていき、鍛えられる筋肉が変えられるのでおすすめです。
背筋とお腹も効果がある!コブラ
- 体はうつ伏せになって、肩の横に両手をセットする
- 背筋を主に使うイメージで、体をそらしながら両腕を伸ばす
- 体がそった状態をキープして5秒我慢したら、ゆっくり元の位置に戻る
- これを5回を目安に繰り返す
腹筋をメインに筋トレをしていましたが、次は体をそらして背筋を鍛えましょう。パッと見は気軽にできそうですが、実際はゆっくり体を動かすので、筋肉が鍛えられているのがわかります。
呼吸法を取り入れると、体に酸素が巡って脂肪を燃やしやすくするので、大きく深呼吸しながら運動をしましょう。
全てのダイエットが続かないあなたでも寝ながらダエイエットなら大丈夫!
筋トレと耳にするとしっかり汗を流すイメージですが、方法によったらどこでもできてしまいます。もちろんベッドの上でもできるので、寝ながらダイエットとしては、相性がいいメニューも多いんです。
その中でもやり方として簡単なものを選んでしまえば、朝起きてすぐに寝ながら筋トレができるので、代謝を高めやすいでしょう。
とくに肩甲骨が動くものを使えば、自然と脂肪がもえやすくなるスイッチが入り、ダイエットとしてちょうどいいんです。何をしても続かない人でも、習慣化できれば、体を細くしやすいでしょう。