公開日:2018/08/23
ご飯よりチャーハンの方が痩せる?チャーハンダイエットのレシピと方法
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糖質と耳にすると太ってしまうものとイメージでするでしょうが、ごはんはとくにその象徴とされています。しかしそのごはんを使ったチャーハンに関しては、ダイエットをしている最中でも食べていいんです。
むしろレシピによったらダイエットがしやすくなるというので、玄米を使うとさらに効果が高まります。
チャーハンならダイエット中にごはんを我慢しなくていい!
日本人はごはんが好きであり、外国のものよりおいしいとよく耳にしますが、だからこそそれをぬいてしまうとストレスがたまってしまうでしょう。
それくらい味がおいしいのですが、それは糖質がタップリで脂肪に変わってしまうんです。
だからこそ痩せるときにはあまり食べないほうがいいとされており、我慢している人も多いでしょう。それでも食べたくなった場合は、チャーハンにして食べてみてください。
そのほうが太りにくくなり、ストレスなくダイエットが続けられるようになります。
チャーハンは食材がタップリ入っていて糖質をとり込みにくい!
そもそも同じごはんを食べているのに、チャーハンはダイエットをしているときでも、安心して食べていいのか気になるでしょう。
これはさまざまな食材を使っているから、ごはんすべてが脂肪に変わらないからなんです。もともと糖質というのは体のなかに入ると、体を動かす燃料として使われます。
しかしそれがすべて使われないとなると、ガソリンのように脂肪として体は残しているんです。
ごはんだとそのまま脂肪にしようと働くのですが、他の食材が入っているとそんな働きがないので、糖質としてとり込まなくなります。
つまりうまく糖として体に入らないように邪魔をしてくれるので、脂肪にだってなりにくくなるわけです。
ということは糖が血液のなかに入る量が少なくできるので、お腹がすきにくくなって食べすぎさえも減らせられるでしょう。
ごはんをチャーハンにするだけでも、これだけダイエットとしていいことが、たくさん得られます。
バランスのいい具材選びが重要!カロリーをおさえたレシピを使おう!
しかし体に脂肪として残るのは糖質だけでないので、いくらチャーハンにしたからといって、すべて安心できるわけではありません。そこでチャーハンに使う食材選びが重要になってきます。
もちろん脂肪になりやすいものを、たくさん入れてしまうのはよくないですが、すべてそれを取り除くのもおすすめできません。
痩せるためのちょうどいいレシピは、バランスのよさ考えて具材を選んでみてください。そしてカロリーもおさえられたものだと、もっと脂肪になりにくくなるでしょう。
ではなぜ栄養がすべて必要になってくるのかというと、脂肪になりやすい糖質は、なくなると筋肉からその栄養を補おうとします。
そして代謝を高めるならたんぱく質が必要であり、ビタミン類だって意外にも必要です。つまりどれかがなくなれば、どこかで体が補うので、ダイエットとしての効率が悪くなります。
逆にいうとチャーハンはどんなものを入れても相性がよく、それぞれバランスよく食べられるわけですから、それだけでも痩せられるようになるでしょう。
もちろんその選ぶ具材によって、かなり差が出てくるのも事実です。
タイミングだって重要!朝食にとったら血液に糖が増えすぎない!
さらにチャーハンを食べるときが、いつにするかによっても、ダイエットとしてかなり重要です。夜だと体が脂肪をため込むときなので、そのあたりを避けてチャーハンを食べるのは当たり前でしょう。
逆に効果を高めるのなら朝食に食べると、代謝を高める効果が高いチャーハンは、1日中痩せやすい体になれます。
朝起きてのチャーハンは太ってしまうイメージでしょうが、カロリーさえ気にしていれば、とく脂肪になる原因がありません。
だからこそダイエットに対してメリットが多く、むしろごはんが食べたいのなら、朝食にとったほうがいいわけです。
玄米で作って朝食に食べるとさらに◎!チャーハンダイエットレシピ
上記で紹介したように、脂肪になりやすい朝食に食べたほうが、高い効果が持続されます。しかしごはんというのは糖質が多いから、そこが気になって踏み切れない…という人だって多いでしょう。
そこで白ごはんを玄米に変えられたら、その不安だって取り除けます。
つまりチャーハンがどんな食材でもあうからこそ、玄米を使っても効果を高められるわけです。しかし玄米は作るときに手間がかかって、面倒になるでしょう。
それならレンジでチンをして、それだけでできるパック玄米を使うのもひとつの方法です。
他にもバランスのいい具材を使ったレシピを紹介するので、チャーハンの種類を増やしたいのなら、やってみるといいでしょう。
レンジでできる玄米を使ったアレンジチャーハン
- 玄米
- バター
- 卵
- 高菜漬け
- とうがらし
- ごま油
- ちりめんじゃこ
- しょうゆ
- 中華ダシ
- 先にレンジで作れる玄米ご飯を、レンジで温めておく
- 高菜漬けを細かく切っておき、フライパンにバターを入れておく
- その中に卵を入れて、スクランブルエッグの状態にしておく
- 卵を取り出したら、その中に油をひいて、とうがらしと高菜漬けを投入
- しばらく炒めたら、玄米を入れて調味料で味付け
- 油が回ったら卵を入れて、しょうゆをかけてかき混ぜたら完成
お腹がふくらんで満足感アップ!しらたきでごはんなしチャーハン
- しらたき
- 卵
- 油
- 好きな具材
- チャーハンの素
- アクをぬいて細かく刻んだしらたきを、油を使わず煎っておく
- フライパンからしらたきをお皿に出して、しっかり冷ます
- 冷めたら卵と一緒にして、かき混ぜておく
- チャーハンに入れる具材を食べやすい大きさにカット
- 再びフライパンに、切った具材を入れて炒める
- 卵としらたきと上から投入して、パサつくまで炒める
- チャーハンの素を入れてかき混ぜたら完成
タップリの具材でかさ増しチャーハン
- 糸こんにゃく
- 蒸し大豆
- ベーコン
- しいたけ
- ピーマン
- ちくわ
- しょうが
- 卵
- 中華ダシ
- 塩コショウ
- しょうゆ
- ネギ
- 糸こんにゃくは洗っておき、しっかり水分をへらしておく
- 食材を食べやすくするために、みじん切りに刻んでおく
- フライパンに油をひいて、糸こんにゃくを入れて炒める
- 半分にわけて刻んだ具材を、横で炒めてしなったら一緒に混ぜる
- また半分に分けたら、次に卵を入れて、すぐにごはんを入れる
- ここで蒸し大豆をいれて、全体をかき混ぜておく
- しょうがと中華ダシ、塩コショウを入れて味をつける
- ごはんがパラパラになるように、しっかり炒める
- しょうゆとネギを入れて、しばらく炒めたら完成
ダイエット中は白米よりもチャーハンを食べた方が太りにくい!
さまざまな具材が入れられるこの料理は、一見太りやすそうに見えるでしょう。しかし逆にそのおかげで、ごはんの糖質が体にとり込みにくくなり、ダイエットしやすくなるんです。
日本人はごはん好きが多いでしょうから、ダイエットをしていて我慢しきれなくなったら、チャーハンに切り替えてみるといいでしょう。
もちろん食べすぎるのはよくないので、よく噛んで腸にも負担がかからないようにするのが、この方法のポイントでもあります。