公開日:2018/08/27
美味しくてドンドン食べちゃうたこ焼きでダイエット!?その方法とは?
シェア
ツイート
はてブ- お気に入り143
スタイルの維持には食べものが重要になってきますが、味が濃いと脂肪が増えやすいというイメージがあり、避けている人が多いでしょう。
とくにたこ焼きはその数値が高そうで、食べられないといいますが、方法をうまく使えば食べてもダイエットできてしまいます。
レシピだって変えてしまえば、むしろ体を細くできる食べものに早変わりできるでしょう。
カロリーを気にするダイエットで「たこ焼きはダメ」なのは勘違い
もともとレシピがタップリで、しかも気軽にとれるのが、この方法の特徴のひとつです。
揚げたたこ焼きは味が濃くなっておいしいといいますが、ダイエットをしている人からしたら、間違いなく脂肪が増えて大変なことになってしまうでしょう。
これは油が関係しており、だからこそその数値が高くなって、それこそイメージ通りダイエットの邪魔をするものになります。
しかしただ焼いただけのたこ焼きはそこまでのカロリーにはならず、大体半分ほどの数値までおさえられるので、レシピによってはダイエットをしていても使えるわけです。
さらに方法によっては、たこ焼きがダイエットに役立つメニューとしてように早変わりします。
昼食をたこ焼きにすればカロリーだって問題なし
そもそもカロリーとはガソリンのようなものであり、体の燃料の役割があるんです。
つまり使わなければ、そのまま体に脂肪となってため込まれて、最悪の場合太ってしまうでしょう。
しかし食べる量を少なくすれば、自然とカロリーも少なくなって、脂肪になる量だって減らせられます。
そこでカロリーを低めにしたたこ焼きを昼食にすると、本来食べていた量よりは少なくできて脂肪になる量だっておさえられます。
理想とされている昼食のカロリーは800kcalといわれており、カロリーが高いとされているチェーン店の銀だこでさえ、8個入りで600kcalほどに済ませられます。
つまり昼食をたこ焼きだけで済ませられるだけでも、ダイエットができるのは、昼食よりも脂肪になる量が少ないからなんです。
もちろんカロリーをおさえられたレシピを使えば、もっとダイエットしやすくなるので、たこ焼き好きなら習慣にしてもいいくらいでしょう。
噛み応えがあって熱いからゆっくり食べられる!だからこそ満足感が高い!
そもそもたこ焼きがいいとされるのは、カロリーの問題以外にも、その特徴だってちょうどいい効果を生んでくれています。
たこ焼きを普段食べているときは、息を吹きかけて冷ましてから食べている人が多いでしょう。
これはたこ焼きができたてホヤホヤで食べられるところが多く、すぐにたくさん食べられないのが、むしろダイエットしやすいんです。
さらに中に入っている具材がタコなので、よく噛まないと飲みこめないわけですから、ちょっとした量でも満足できるのがメリットになります。
カロリーをおさえられたらたんぱく質の効果で代謝をアップ
痩せるためには代謝をよくして、脂肪を減らしやすい体にするのが、基本となっているでしょう。
それには運動をして筋肉を増やすのが一般的で、食事だってそれがしやすいように、レシピを考えるのがおすすめされています。
たこ焼きをダイエット中に食べるならこのレシピがおすすめ!
普通に店舗などへ行って食べても効果があるたこ焼きは、手作りしたものを使うともっとその効果を高めることができます。
もともとカロリーが高いのがデメリットでもありますが、カロリーを少なくしたレシピを使えば、いいところばかりになってしまいます。
もちろんそれには温めてゆっくり食べられるようにし、噛む回数も意識したほうがいいでしょう。
昼食に食べるともっと効果があるので、作り置きして弁当替わりに持っていってみるのもおすすめです。
たんぱく質をタップリとれる豆腐たこ焼きでカロリーオフ
-
<材料>
- 木綿豆腐
- たまご
- ほんだし
- ネギ
- 紅しょうが
- タコ
-
<作り方>
- ボウルにとうふを入れてつぶし、その中に卵とダシを入れて混ぜる
- ネギと紅しょうがをみじん切りにし、ボウルの中に入れてさらに混ぜる
- 生地ができたらたこ焼き機に入れていき、タコを入れてたこ焼きを作る
- 周りが焼けてきたら、裏にひっくり返して焦げ目ができたら完成
もともとたこ焼きのカロリーが高いのは、脂質が問題であり、油で揚げてしまうともっと高くなってしまいます。
しかし材料を豆腐に変えてあげると、その数値自体を下げられるのでおすすめです。さらにたんぱく質だってとれるので、代謝を高めるのにも使える方法でもあります。
食べ応えをアップする餅を加えたたこ焼き
-
<材料>
- キャベツ
- ネギ
- とうふ
- オクラ
- 小麦粉
- たこ焼き粉
- 干しシイタケ
- ベーコン
- もち
- お好み焼きソース
- マヨネーズ
- 青のり
-
<作り方>
- 鍋に干ししいたけをいれて、ダシをしっかりとっておく
- キャベツを千切りして、ネギやオクラも切っておく
- お好み焼きの生地を作って、それぞれ食材を混ぜ合わせる
- ダシで使ったしいたけも刻んで、一緒に混ぜておく
- フライパンで生地とベーコンを投入
- その上からおもちをいれて、さらにかつおぶしも乗せて焼く
- 弱火にしてしっかり5分焼いたら、裏面にしてまた5分放置
- 蓋をしてしっかり焼き目がついたら完成
どうしてもタコだけだとすぐに飲みこんでしまう…という人は、お餅を入れてお好み焼きにしたら、熱々でゆっくり食べられるうえによく噛まないと食べられません。
しかしそれだと脂肪が増えやすくなると思うなら、量を少なくして野菜の量を増やすのもひとつの方法です。うまくお餅の効果を活かすと、たこ焼きを食べられるようになります。
とにかくヘルシーにしたいのならこんにゃくを使ってたこ焼き風に
-
<材料>
- 板コンニャク
- 中濃ソース
- たこ焼きソース
- おかか
- マヨネーズ
- 青のり
-
<作り方>
- こんにゃくに切れ目を入れて、たこ焼きほどの大きさにカット
- フライパンに油を使わず、焦げ目ができるほどこんにゃくを焼く
- ある程度炒められたら、ソースを入れてしっかり絡める
- お皿に盛り付けたら、さらにソースをかけてトッピングしたら完成
もっとカロリーを減らしてたこ焼きを食べたいのなら、ソースだけを残してすべてこんにゃくにすると、おやつのような感覚で楽しめるでしょう。
しかしタコのようなたんぱく質がとれないというデメリットがあるので、逆に運動をしていない人なら効果が高いものとなります。
おやつではなく食事にする!たこ焼きダイエット方法の注意点
もともとカロリーが高いものは脂肪となるので、食べること自体避けるものが多いでしょう。
そこでたこ焼きを昼食の代わりにすると、ダイエットしやすい数値となり、うまく脂肪を減らせられます。
逆におやつにしてしまうと太ってしまうので、その場合はレシピをしっかり考えて、こんにゃくのたこ焼きにすると問題ありません。
また熱々にしてゆっくり食べられるようにするのも、満足感を高める方法なので、それも忘れず取り入れてみましょう。
ちなみにたこ焼きにはタコがよく使われているので、たんぱく質が自然ととれてしまい、これが筋肉の材料となってくれるんです。
運動をしている人なら、とくに代謝を高めてくれるので、たこ焼きはダイエットに適した食べものだというのがわかります。