公開日:2017/05/26 

アサイーの摂取量目安と期待できる効果は?継続して飲んで若々しく!

アサイーは、その豊富な栄養素から今注目されているスーパーフードの1つです。高い抗酸化作用をはじめ、鉄分やビタミンEなど、女性にうれしい成分がたっぷり詰まっています。

アサイーを摂取することで期待できる健康・美容効果と、注意点を紹介します。

アサイーは適度な摂取量で効果あり?

アサイーは、ほんの少しの果肉の中に、非常に豊富な栄養素を含んでいます。アサイーがスーパーフードとされている理由と、その味の特徴についてまとめました。

今話題のスーパーフードの1つ

アサイーは、ブラジルに生息するヤシ科の植物です。ほうき状の房に、ブルーベリーよりも少し大きいくらいの黒紫色の実をつける特徴があります。

1粒に5%ほどしか食べられる部分がないにも関わらず、ポリフェノールをはじめ鉄分、ビタミンEなどの豊富な栄養素を持っているのです。

スーパーフードと定義される食品は、栄養バランスが優れているか、特定の有効成分が飛びぬけて高いものと定められています。

アサイーもそのうちの1つで、スーパーフードの定義が生まれたアメリカとカナダで認知されており、日本スーパーフード協会も優先的に推奨している食品です。

クセのない味だから他の食材とも合う

アサイーそのものには、甘味・酸味・香りがほとんどありません。だからこそ、他の食材と組み合わせても味の邪魔をせず、幅広いアサイーメニューが生み出されているのです。

アサイーには、『ポリフェノール』が豊富に含まれており、このかすかな渋みが他の食品の味に深みを持たせています。加えて、『オレイン酸』を含むアサイー特有のオイルが、メニューにコクや旨味を引き出すのです。

アサイーを適度な量、摂取するとこんな効果が

アサイーは、適度な量を摂取することで、健康・美容両方の面で、人間の身体に非常に良い効果をたくさんもたらしてくれます。アサイーに含まれる主な栄養素と、期待できる効果についてまとめました。

人気の理由は高い栄養価

アサイーの果肉に含まれる栄養素は、非常にたくさんあります。代表格の『ポリフェノール』をはじめ、鉄分・カルシウム・マグネシウムなどの『ミネラル』、ビタミンB1・B2・Eといった『ビタミン類』が含まれているのです。

さらに、今注目されているオメガ3の『αリノレン酸』、オメガ9の『オレイン酸』、そして『食物繊維』と18種類もの『アミノ酸』まで入っています。

アサイーだけでこれほどの栄養素が摂取できるということが、まさにスーパーフードとして人気を集めている理由なのです。

ポリフェノールや鉄分が豊富

アサイーには、ブルーベリーの約18倍のポリフェノールがあり、『高い抗酸化作用』が期待できます。さらに、鉄分・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルも含んでおり、特に鉄分においては、アサイー果肉100gは生のプルーン約58個分ともいわれているのです。

ポリフェノールは、鉄分の吸収を高めてくれる効果もあります。両方を同時に摂取できるアサイーはとても効果的な食品ですね。

オメガ3やオメガ9も含有

アサイーは、オメガ3やオメガ9などの成分を含んでいます。

オメガ3は、人間が体内で作ることができない『必須脂肪酸』であり、中性脂肪を減らして、善玉コレステロールを増やします。

オメガ9は、アボカドやオリーブオイルにも含まれているオイルであり、悪玉コレステロールを下げてくれる効果が期待できます。

これらを摂取して善玉・悪玉コレステロールのバランスを取ることで、動脈硬化を予防する働きが期待できるのです。

抗酸化作用がある

身体に取り入れた酸素の一部は、ストレスや紫外線などによって活性酸素へと変化します。活性酸素は身体の細胞を傷つけ、肌のしわやたるみ、さらにはがんや脳卒中、心臓病などの原因になるともいわれています。

この活性酸素から身体を守るのが、『抗酸化物質』です。

アサイーに豊富に含まれているポリフェノールは、高い抗酸化作用を持っています。

アサイーの効果を感じる摂取量は?

せっかくアサイーを食べるのであれば、より効果を感じられる摂取の仕方をしましょう。アサイーを摂るのはどれくらいの量がちょうど良いか、いつ食べるのが効果的なのか紹介します。

ドリンクなら1日コップ1杯程度

アサイーをドリンクで摂るのであれば、1日にコップ1杯200ml程度が適量です。パウダー状の商品であれば、1日1~3g程度が良いでしょう。1度にたくさん摂取したからといって、高い効果が得られるわけではないので、1日の適量を守るようにするのがおすすめです。

飲むタイミングは朝がおすすめ

アサイーは、『朝』に摂取するのが効果的です。アサイー自体は味が薄いので、他の食品と合わせたメニューや、糖分を含むスイーツとして商品化されているものが多くなっています。

朝は栄養が吸収されやすく、代謝も良いので、アサイーの栄養と糖分を、1日の活動のエネルギーにすることができます。

さらに、アサイーには豊富な抗酸化物質が含まれているため、その日1日浴びる紫外線や、ストレスから身体を守ってくれる働きが期待できるのです。美肌を目指したい大人女子には、朝の摂取をおすすめします。

毎日続けることが大事

アサイーに含まれている、疲れ目を防止する『アントシアニン』という成分は、体内で長くとどまることができないため、1日で排出されてしまいます。そのため、一気に摂取するのではなく、少しずつ継続して毎日摂ることが効果的です。

アサイースムージーやアサイーボウルなど、さまざまなメニューで味の変化を作れば、飽きずに継続しやすいでしょう。

アサイーは摂取量オーバーで逆効果?

ここまでアサイーの栄養素と、健康や美容に与える効果をまとめてきましたが、高い栄養素を持っているからこそ、摂取には注意が必要です。

アサイーを摂り始めたときにおこりやすい副作用や、摂取を控えた方が良いケースをまとめました。

飲み始めに起こりやすい好転反応

飲み始めには、体質改善が起きる前兆である『好転反応』が起こることがあります。具体的には、普段出ない吹き出物や、吐き気・下痢、他には頭痛や発熱・倦怠感などの、体調不良を起こすことがあるようです。

これは、身体が溜まった毒素を排出しようとしているために、起こると考えられています。体内環境が、急激に変化していることが原因と考えられるため、最初は少量の摂取にしたり、水や牛乳で薄めたりして、身体の様子を見ながら量を増やしていきましょう。

個人差が大きいため、全く好転反応がない人もいますが、少しずつアサイーに身体を慣らしながら摂取することをおすすめします。

肝機能障害の人は摂取量に注意

アサイーは『鉄分』が豊富で、肝臓に影響を与えます。NASHと呼ばれる非アルコール性脂肪性肝炎、アルコール性肝障害などの肝機能障害を持っている人が過剰に摂取してしまうと、悪化させてしまう可能性があるため、注意が必要です。

弱った肝臓は、鉄分を過剰に溜め込む性質を持っているうえ、活性酸素が発生し、肝臓周囲の細胞にダメージを与えてしまいます。

肝臓の持病を持っている人は、自己判断せず主治医の判断を必ず仰ぐようにしましょう。

アサイーは摂取量を守って効果的に続けよう

アサイーは、スーパーフードとして話題の食品ということもあり、さまざまなところで目にすることができます。カフェやコンビニなどでも、アサイーを取り入れたドリンクやメニューがたくさんあり、手軽なものとなりました。

その高い栄養素から、健康にも美容にも非常に高い効果が期待できます。一方で、その高すぎる栄養価のため、飲み始め体調変化や、持病を持つ人にとっては摂取に注意が必要であることも忘れないようにしたいものです。

摂取量をきちんと守り、体調に合わせて飲み続けることで、アサイーを健康と美容の強い味方にしましょう!

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