公開日:2018/06/14 

赤ちゃんの食べる離乳食で痩せる!?じつは効果的にダイエット可能!

テレビなどではさまざまな番組で、体を絞る方法を紹介しているでしょうが、そのなかでも目にひくものがありました。

それが離乳食でうまくダイエットに利用する方法なのですが、これは意外に効果が高くて評判です。

そもそも赤ちゃんが口にする食べものですが、それがなぜ痩せるようにつながるのか、詳しく見てみましょう。

離乳食での方法は市販のものを1食分変えるだけのダイエット

まずこの方法で体を絞るためには、毎日している食事を変えなければいけません。変えるといっても1食分だけで、その分離乳食を食べてしまいましょう。

これだけでダイエットができてしまうので、そのあたりは気軽に続けられます。

大まかな方法としてはこれだけでOKなのですが、じつは細かいルールとしては、以下の方法を守らないといけません。それは体調に関わってくる問題なので、ダイエット中はしっかり守ったほうがよさそうです。

無理に食事を減らさず3食は食べるようにする

1食分を離乳食にするだけの方法で痩せられるのはたしかですが、しっかり3食とったほうが体のためにはいいでしょう。

これは離乳食分カロリーが少なくなっており、無理に他の食事を減らすとなると、必要な栄養がたりなくなるんです。

ダイエットがしたいと強く思っている人は、それでも食事を減らしたいと思うでしょうが、離乳食ありきで考えられた方法なので1食分だけでも問題ありません。

むしろ無理をして食事を少なくすると、ストレスをためて逆効果になってしまうケースも中にはあるようです。

足らない栄養は残りの2食で補う

さらに離乳食は赤ちゃんのために作られるもので、じつはたんぱく質などの栄養が少なくなっています。消化機能が未発達なだけに、野菜だってあまり使わないメニューが多いんです。

だからこそ積極的に他の2食分で、その栄養をとっていないと、体調を崩してしまうでしょう。

とくに体にとってたんぱく質は重要な栄養です。筋肉が落ちて代謝が下がりかねないので、逆に太ってしまうケースもあるでしょう。できる限り栄養のことを気にして、食事をしてみてください。

飲みものに要注意!せっかくの効果を台無しに…

しっかり離乳食をとっていたのに、あまり体重に変化がない…と思うのなら、それは普段から飲んでいるものが原因となっているでしょう。

この離乳食で痩せようとする方法は、カロリーの面がかなり大きく、それを上回る飲みものをたくさん取っていたら逆効果です。

炭酸飲料だとお腹が膨れて、ダイエットにいいかも…なんて飲みすぎていると、意外にカロリーが多いものがあって太ってしまいます。

それでは離乳食を食べている意味がないので、なるべく水やお茶、もしくはなにも味がついていない炭酸水ならちょうどいいでしょう。

離乳食ダイエットは胃に優しく栄養もあるので安心して続けられる

上記で紹介したように、たしかに離乳食は痩せるためには、向いている食べものです。それは以下の効果があって、さらにダイエットの手助けをしてくれるでしょう。

とくに注目すべきなのが、ドロドロにしているからこその、胃腸にやさしいという効果です。

赤ちゃんというのは消化する機能がまだできておらず、それに合わせて離乳食を完成させます。それを大人が食べるわけですから、消化の負荷を和らげるわけです。

さらに赤ちゃんを成長させないといけないので、栄養だってタップリ入っており、しっかり3食とっていれば体調不良にだってなりません。

なんといってもカロリーが少ない!間食としてもおすすめ

とにかくこのダイエットでのいいところは、脂肪がつきにくい効果です。離乳食は赤ちゃんのために作られたものだからこそ、ヘルシーになっています。

その少なさを活かして1食分置き換えるのですが、逆に間食として食べても問題ありません。

もともと間食がダメなのは、余計なものを食べてカロリーが多くなってしまうのが、いけなかったわけです。しかしそれが最小限に済ませられるほどの量なので、間食でも脂肪になりにくいでしょう。

そしてストレスが解消できて、気軽にダイエットが続けられてしまいます。

自作なら塩分が少なめ!むくみ対策にちょうどいい!

さらに離乳食のいいところは、塩分が調整できるところでしょう。赤ちゃんは食事を始めるキッカケとして使うものが、この離乳食です。

それを塩で濃くしてしまったら、薄い味付けのものを食べてしまうと、それを食べなくなるでしょう。それを防ぐ意味でも、薄味に作らなければいけません。

だからこそダイエットとしても効果があり、塩が少ないとなれば体に残る塩分も少なくでき、むくみだって少なくできるわけです。

塩分が体に残ると無駄に水分が欲しくなって、無意識にたくさんの量の水分をとってしまうでしょう。その原因を少なくできるからこそ、自然とむくみがなくなって、そうなると代謝だって上がります。

あまり噛まなくても食べられるので要注意!噛む意識を!

いいことばかりに見える離乳食ですが、唯一の欠点があるんです。それは食感が全くなくて、噛むという行為ができなくなってしまうことでしょう。

離乳食を始める赤ちゃんにはまだ歯がないので、ドロドロにしてあります。

つまり大人が食べると噛まなくても飲みこめるので、口を使わなくてもいいわけです。噛むというのはダイエットではとくに重要で、お腹をいっぱいにする感覚を生みます。

それがないとなると、いくらカロリーが少なくても、食べすぎてしまうと効果がなくなるでしょう。

ですからそれを防止する意味でも、飲みこむのを我慢して噛むことを意識して、離乳食を食べるようにしてください。

離乳食ダイエットはカロリーが低いので食べても太りにくく効果を出しやすい

ドロドロの状態で食べるこの食べものは、とにかく赤ちゃんのことを考えられて作られるものです。だからこそカロリーだって少ないうえに、胃腸にやさしいので健康にだっていいでしょう。

さらに味付けもコントロールしやすく、むくみにも効果的なので、ダイエットしやすくなります。

しかしその特徴があるからこそ、よく噛んでお腹をいっぱいにする努力をし、足りないたんぱく質などを他の2食分で補充してください。

体調が悪くならないようにするのも、ダイエットでは大切です。それをクリアできれば、間食としても食べられるので、無理なくダイエットができるでしょう。

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