公開日:2018/06/13
パン好きの人に嬉しい!食パンダイエットの方法と太らない朝食レシピ
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体を絞ろうとするなら、基本的に糖質が入ったものは控えるのが無難です。
しかし食パンに限ったら、方法を守れるのであれば、とくに心配することなくダイエットができてしまいます。
それはパンが食べられないストレスを抱えるより、うまく食パンを使って、そのストレスを少なくしたほうがいいからなんです!
レシピも紹介しておくので、確認するといいでしょう。
パンがダイエットをしながら食べられる!食パンをうまく使う方法
もともとパンというのは炭水化物からできていて、食べないほうがいいと思うはずです。
しかし方法次第ではその栄養から太ってしまう原因を少なくできるので、パンがどうしても食べたい人からしたら、我慢するストレスから解放されます。
ちなみにストレスは体の血液の流れを悪くしてしまう効果があり、無理に我慢していると、痩せられなくなってしまうでしょう。
だからこそパンが食べたいのであれば、食パンを食べてしまえばいいんです。食パンはごはんよりも太りにくく、食べすぎなければ、ダイエット中の主食としても適しています。
しかしうまく利用するためには、正しい方法を守って食べる必要があるので、今のうちの頭にいれておきましょう。
食パンの選び方がポイント!白いものではなく全粒粉
たしかにパンの中では脂肪になりにくいものですが、すべての食パンが適しているわけでありません。
よくスーパーで並んでいる安くて白い種類は糖が体に取り込みやすくなっており、食欲が出てしまうばかりか、脂肪に変わりやすくなっています。
しかし茶色くなった表皮がついた食パンは、意外にその数値が低く、半分ほどになっているものだってあるくらいです。
つまり食パンを食べられるようにするには、糖が取りこまれにくいものを選ぶ必要があり、色を見るのもひとつの方法でしょう。
先に野菜を食べてしまうとデメリット解消!
さらに糖が問題なのであれば、他の食材を使ってそのデメリットを防ぐのも、わかりやすくておすすめです。
その効果が高いものといえば、気軽に手に入る野菜を使うといいでしょう。食物繊維がタップリなので、糖が体にたまらないようにしてくれる効果が高く、しかも先に食べてしまうと食欲まで減らしてくれます。
ですから食パンを食べる前に、ゆっくりと時間をかけて食べてしまうのがちょうどいいでしょう。
夕食以外に食パンを食べよう!すると脂肪になりにくい!
糖がいけないのは、体に脂肪として残していくのが、とにかくいけません。体はその活動を活発に始めだすのが夜です。
もちろん消化の時間を考えると、夕食に食パンをとってしまったら、ちょうどそのタイミングとピッタリになります。
ですから朝食に食パンを食べるか、お昼に食べるのも、うまくそのタイミングをずらす時間帯でしょう。
とくに朝は食パンを食べる機会が多いでしょうから、無理に時間を作ってしまわないので、続けやすくてピッタリです。
逆に朝食をとっていないのなら、朝になかったカロリーや糖が体にたまるので、昼食に食パンを食べてみてください。
朝食としてうまく使えば食パンでダイエットができる!秘密のレシピ
基本的にこの方法は、ごはんよりも少ないカロリーなどが魅力的です。だからこそレシピとして使う場合は、なるべくそれが少ないものを、自作したほうが効果を高められるでしょう。
そこで簡単に作れてそのまま食べられる、食パンのレシピを紹介しておきます。ちなみに食パンを作るわけですから、ホームベーカリーが必要です。
それを1つ準備しておくと、気軽に自宅で食パンがいつでも作れるので、チェックしておきましょう。
食べ応えあり!おから食パン
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<材料>
- 強力粉
- 生おから
- バター
- 塩
- 薄力粉
- 砂糖
- イースト
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<作り方>
- レンジでおからを2分ほど温めて、水分を飛ばしておく
- 冷ましたらホームベーカリーに、材料をいれて食パンのメニューでスタート
- 焼き色のボタンがあるなら、濃い色になるように設定しているとおいしい
まずダイエットでもよく使われるおからを、食パンと混ぜるのがおすすめです。
これはお腹をいっぱいにする効果が高く、ちょっとした量でも満足できるでしょう。
さらにたんぱく質も入っているので、代謝があがりやすく、運動をしているならこの食パンがピッタリです。
便秘で悩んでいるなら、さらに効果を実感しやすくて、お腹がスッキリします。
今話題なっている!もち麦を使った食パン
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<材料>
- オリーブオイル
- 塩
- ごま
- 強力粉
- 砂糖
- もち麦
- ドライイースト
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<作り方>
- もち麦を水で戻し、ごま以外のものをケースに投入
- 食材を入れるケースがあれば、そこにゴマをセット
- 食パンコースのボタンをおして、しばらくしたら完成
さまざまな食材が流行っていますが、その中でも今はもち麦が注目されており、食パンに入れても効果を発揮できるでしょう。
糖に吸収をカットできるだけでなく、食欲を少なくさせる効果もあります。そして脂肪を燃やすのに必要な、代謝も高められてダイエットにピッタリです。
また少しの量でも満足できてしまうので、先ほどの同様にうまく使えば、食パンのみでも痩せられるでしょう。
そのまま食べるのにピッタリ!フルグラを入れた食パン
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<材料>
- はちみつ
- 塩
- 全粒粉
- フルーツグラノーラ
- バター
- ドライイースト
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<作り方>
- フルグラとイースト以外を、ホームベーカリーに投入
- ドライイーストとフルグラを、あとにセットする
- 設定をソフトにして、レーズンありのボタンを押す
- 完成する8分前に取り出す
そのまま食べても味がつけられるものが、フルーツグラノーラです。
薄っすら甘みを感じますが、どうしても甘い食パンが食べたいのであれば、この食パンを作ってみるのもひとつの方法でしょう。
もちろん食べすぎてしまうと、脂肪になってしまうので、適量を守って食べてみてください。
腸が元気になる効果があるので、便秘の人にはピッタリの食パンです。
食パンダイエットならパン好きの人でも挫折なく続けられる!
朝食にはパンを食べる女性が多いでしょうが、基本的に食パンを食べるなら、そこまで太ってしまう心配がありません。
それは正しい方法を守っているのが前提ですが、我慢してストレスをためるよりは、食パンを食べたほうがダイエット的にはいいわけです。
カロリーもごはんを食べるよりは少なく済み、太りにくい食材と一緒に組み合わせて自作すれば、さらにダイエットしやすくなります。
また夕食以外に食べてしまえば、とくに脂肪がたまりません。
このように食パンを食べたい人は、うまく時間や組み合わせを使いこなせば、ストレスなく食べられるので挑戦してみてください。