公開日:2018/05/09 

モデルのように颯爽と歩く!早歩きダイエットの方法と効果が出るまでの時間

歩くだけでもダイエットができてしまうといわれているので、たくさんの人が歩いている姿をよく見かけるでしょう。それに加えて早歩きをすれば、さらにその効果を上げられるんです。

ということで、早歩きダイエットの方法や時間などを紹介します。

早歩きダイエットなら普通に歩くより2倍のカロリー消費ができる!

毎日歩くだけでもダイエットができるといわれているので、たくさんの人が夜に歩いている姿をよく見かけるでしょう。たしかに歩くだけという気軽さは、他のダイエット方法にはない大きなメリットです。

しかしそれ以上に痩せられる方法があるのを、ご存じでしょうか?

じつはただ歩くだけでなく、早歩きをするだけでそれよりも、ダイエット効果は2倍近く高くなります。具体的にどんな方法で実践しているのか、ちょっと見てみることにしました。

有酸素運動のおかげで脂肪を燃やす働きを強くする!

早歩きというのは早く歩くことですが、じつはそれだけで脂肪を燃やせられます。

そもそも歩くだけでも有酸素運動の効果を実感できますが、早歩きはそれ以上の効果をだせてしまうでしょう。とくに、落ちにくい内臓脂肪には効果的です。

とくに女性はお腹周りに脂肪がつきやすいので、早歩きダイエットと相性がいいでしょう。もちろんただ早歩きをするだけでは、ダイエット効果がありません。しっかり以下の正しい方法を実践してください。

早歩きをすることで筋肉がついて代謝がアップする

脂肪を燃やせられるのは、じつは有酸素運動だけではありません。じつは早く歩くと普通に歩くよりも、足の筋力が早くついてくれます。

足の筋肉がつくということは、体全体の代謝が上がりやすくなっているので、脂肪をさらに燃焼させられるんです。

足だけでなく腕をしっかりふって、早歩きをしていると、腕を振り上げることによる筋力アップが期待できます。

さらに腕を振るというのは肩甲骨の運動になって、肩こりの解消にも効果的です。リンパの詰まりも解消されて血流がよくなるでしょう。

大股に歩けば便秘解消の効果も?

ただ早歩きをせずに、さらに大股に歩くようにすれば、さまざまな効果が期待できます。その効果のひとつが腸の活性化です。

足を大きく動かして歩くと、適当に歩くより、お腹をねじる運動ができてしまいます。

ねじる運動は腸を刺激してくれるので、便秘が解消されるほど腸が活発に働くわけです。そしてその分代謝が上がり、脂肪を燃焼してくれるのでしょう。

早歩きダイエットはどのくらいの時間早歩きすれば良い?

普通に歩くより早く歩けば、早歩きダイエットになるのですが、どこに違いがあるのか気になるところです。じつは基本的にウォーキングとやっていることが同じなので、方法としても近いと思っていいかもしれません。

では基本的な早歩きダイエットの方法を紹介するので、以下の正しい方法を守って、しっかり効果を出せるように実践してみましょう。

有酸素運動の効果が出るという30分は早歩きを持続させよう!

歩くスピードが違うだけの早歩きダイエットには、歩いて痩せるのと同じ有酸素運動の効果が出せるでしょう。

この有酸素運動の効果を実感するためには、基本的に30分続けて動かないといけないという情報が出回っていますが、そもそもこの30分には意味があります。

30分続けて動いていると自然と息が上がってしまいますが、この息が上がることが有酸素運動には必要で、しっかりと酸素が体に取り込めるからです。酸素の効果によって体が活発に働き、脂肪を燃やせられるようになるでしょう。

逆をいえば体が暑くなると、しっかり有酸素運動ができているので、時間を気にする必要はありません。つまりこの30分というのは、あくまで目安として考えましょう。

早歩きダイエットを毎日習慣化できていれば、少しくらい短くても、脂肪は燃焼できてしまいます。

普段通り歩かず姿勢を正しくして歩こう

代謝が悪くなってしまっている人の多くは、猫背で姿勢が悪くなっています。その姿勢のまま早歩きをしていると、じつはあまり効果を発揮してくれません。

モデルのようにシャキシャキ早歩きをすると、普段使われていない筋肉が活発になり、代謝がアップしてくれます。

そもそも姿勢が悪くなっているということは、自分で血流を悪くしているようなものです。正しい位置に筋肉が来ていないので、その邪魔な筋肉や骨などが血流を悪くさせています。

それほど歩き方は重要なので、しっかり正しい姿勢を維持させましょう。

便秘解消以外にも効果的?大股で早歩きをしてみよう

さらにダイエット効果を出したいのなら、大股で1歩を大きくするのがおすすめです。大股で歩くと、通常よりもふくらはぎの筋肉が使われます。ふくらはぎは第2の心臓といわれているくらい大切な場所です。

ふくらはぎはむくみやすい場所といわれるほどなので、血行が悪くなっている可能性があります。しっかり大股で早歩きをして、ふくらはぎを鍛えるといいでしょう。

また大股で早歩きをすると、痩せにくい太ももを痩せにも効果的です。太ももには体の中で1番といっていいほどの筋肉が備わっているので、その筋肉が鍛えられると、さらに代謝がアップできるでしょう。

早歩きダイエットの方法を習慣づければ体型をキープできる!

早歩きダイエットは歩いて深く呼吸をする要領で、ただ早く歩くだけという気軽なダイエットの方法です。しっかり腕をふって背筋を伸ばし、早く歩くようにしてください。

そして30分という時間を目安に歩くと、有酸素運動の効果が上がって脂肪を燃焼してくれます。しかし30分というのはあくまで目安なので、息が上がって体が暑くなってきたら、有酸素運動の効果が上がっていると思っていいでしょう。

時間を気にしすぎずに、早歩きをするのがおすすめです。

さらに大股で早歩きを始めると、お腹がねじれて腸が活発になります。すると便秘が解消されて健康効果も期待できるうえに、太ももやふくらはぎといった、下半身のダイエットができるようになるでしょう。

このような方法を習慣化できれば、30分でなくても脂肪が燃焼されているのがわかるほど、すぐに体が暑くなってきます。時間を気にするのではなく、習慣化を目指すのがおすすめです。

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