公開日:2017/11/13
30代・40代の乾燥肌女性が使うべき化粧水は?
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肌の保湿物質が低下し始める30代。そして40代では、女性ホルモンの乱れが、肌へさらなる影響を与えるようになります。きちんとした乾燥肌の化粧水選びができていなければ、そのしわ寄せが一気に出始める年齢と言えるでしょう。
特に年齢を重ねるほどあらわれやすい「乾燥」は、バリア機能を低下させ、敏感肌や肌トラブルの原因ともなる恐ろしい入り口。甘く見ていると、5年後、10年後に大きな差が出てしまうことも。
30代の乾燥肌女性はどんな化粧水を選べばいいの?
同じ乾燥肌でも30代は、20代と肌の状態が変わってきます。つまりほうれい線などのエイジングサインが気になり始める30代の乾燥肌女性は「20代の頃と同じ化粧水を使い続けること」は基本的にはNGなのです。
化粧水選びと同時にスキンケア方法も見直す時こそまさに今!といえます。特に30代で乾燥肌になると、エイジング現象が発生してから深刻化するまでのスピードも早いです。
そこで、美肌をキープするために「30代の乾燥肌に合った化粧水選びを行なうこと」がケアの最重要点と言えるでしょう。もちろん、30代手前の20代後半から始めても早すぎると言うことはありません。
乾燥肌の変化がはっきりと表れる前に「適切な化粧水選び」を知っていることが大切。それではさっそく、乾燥肌が年齢でどのように変化するのかを知って「適切な化粧水選び」をはじめていくことにします。
30代の乾燥肌の変化と水分量が低下する理由
30代が「お肌の曲がり角」と言われる理由には「水分量の低下」が挙げられるでしょう。特に乾燥肌でお悩みならなおさらです。
表皮の角質層にある「セラミド」、肌の奥の真皮にある「コラーゲン」など、肌の水分や弾性を保ってくれる成分は25歳頃から減少してしまいます。それに伴って、肌へ水分を補給してもそれを保つ力が弱くなるというわけです。
30代女性の一般的な肌悩みとして「乾燥してハリがなくなる」「しわが目立つようになる」などがありますが、それも肌の水分量低下の1つのサインと言えるでしょう。
潤いを閉じ込める化粧水&バリア機能をアップ
乾燥してバリア機能が落ちている肌は刺激に弱く、水分を保ちにくくなっています。そこで、水分だけでなく、減少する「セラミド」や「コラーゲン」を補う乾燥肌用の化粧水でケアする必要が出てきます。
30代以降は、これら保湿成分に加え、抗炎症成分やエイジングケア成分が入った乾燥肌用のエイジングケア化粧水を選ぶのも賢い選択でしょう。
乾燥は単にシワの原因というだけでなく、バリア機能が落ちることで紫外線などのダメージを受けやすくなり、シミやほうれい線の原因にもなります。その意味で、エイジングケアは乾燥対策と切り離せないものなのです。
乾燥が進んで肌が敏感になっている場合は、ぜひ肌にやさしい化粧水を選びましょう。水分を保つ成分を化粧水で補給したら、水分蒸発を防ぐために美容液やクリームなどでふたをするなど、アフターケアも忘れずに!
30代の乾燥肌さんにおすすめの化粧水3つ
1位:DECENCIA アヤナス ローション コンセントレート
美肌を誇れる30代を送るためのエイジングケア。それを乾燥肌・敏感肌ケアと同時に行なうことを可能にしたのが、ディセンシアのエイジングケア化粧水「DECENCIA アヤナス ローション コンセントレート」です。
年齢を感じさせる肌トラブルの温床「乾燥による炎症・バリア機能低下」をピンポイントでケア。通常の約4倍の浸透力を持つ「セラミドナノスフィア」と、炎症を鎮める「コウキエキス」。
そして乾燥肌自らがコラーゲンを産み出す力を強化し、肌の底からハリを蘇らせる「CVアルギネート」(ポーラ研究所オリジナル成分)という、最強の乾燥肌用エイジングケア化粧水。ほうれい線などのエイジング悩みを解消してくれる30代の乾燥肌女性の心強い味方となる多角的なケア化粧水です。
2位:アルビオン エクサージュ モイストフルローションⅡ
乾燥肌だけでなく、上質なスキンケアブランドとして人気を集めるアルビオン「エクサージュ」がリニューアル。
「モイストフルローションⅡ」は、より保湿感を高めた普通肌・乾燥肌用の化粧水。アルビオンのスキンケア方法として、乳液から使うという変わったスキンケアの順番ですが、この化粧水も30代の乾燥肌女性の強い味方になってくれるでしょう。
3位:アクセーヌ セル モイスチュアウォーター
「セル モイスチュアウォーター」は、ひたむきな皮膚研究による安全性の高さも特徴的な化粧品ブランド「アクセーヌ」の化粧水。
肌の水分量低下など、より繊細なケアが要求される30代に使いたい化粧品候補の1つです。「ACS理論」による低刺激な使用感に加え、ダブル配合の保湿成分(加水分解アルギン&オリゴペプチド)が、美しい肌のキープに貢献してくれるでしょう。
肌は年齢を正直に映してしまう鏡のようなもの。潤いがなくなって乾燥したり、透明感がなくなったり、シワやしみが出てきてしまったり…。これは、美しさや若々しさの印象へも直結するため、女性にとってはとても残酷なことですよね。
一方、肌は非常に繊細なため、正しい方法で正しくケアすれば確実な変化を期待することができます。
しかし、一度大幅に低下した皮膚の元気を取り戻すのは大変なこと。できれば30代を迎える前から、将来を見据えたケアをはじめておきたいですね。
40代の乾燥肌ケアと化粧水選びを徹底解説!
40代の乾燥肌女性は「ホルモンバランスの変化」が訪れる時期。油分・水分ともに減少し、肌の乾燥が更に加速する女性が多くなります。それによってほうれい線や毛穴・シワなども気になってくる時期です。
さらに今までしっかり乾燥肌用の化粧水選びをしてこなかった場合は、このエイジング悩みがさらに深刻になっていても不思議ではありません。40代の乾燥肌化粧水選びは「保湿」だけではなく、より「エイジング」に注目した化粧水が必要です。
もちろん、保湿ケアによって潤いに満ちた肌を保ち、正常なターンオーバーをキープすることは乾燥肌ケアとエイジングケアの基本ではありますが、それ以上のことを同時にしていかなくてはならないのが40代の乾燥肌化粧水選びなのです。
40代の乾燥肌女性はこれほどの変化にさらされるわけですから、肌を若々しく保つには、肌への意識が重要ということですね。
40代の肌の変化とは?ホルモンバランスの変化と肌トラブル
40代からの「ホルモンバランスの変化」は肌にとって深刻。なぜなら女性ホルモン(エストロゲン)には「肌の潤いを保ち、真皮のコラーゲンを増やす働き」があるからです。そのため、ホルモンバランスの変化は乾燥肌やゆらぎ肌、あるいはたるみ肌へと直結します。
肌の水分は年々減少しますが、それだけでなく皮脂の分泌量も少なくなり、細胞間に隙間ができることで、バリア機能&保湿機能も失われることに。これが乾燥肌や敏感肌の原因となります。
そして乾燥肌の奥にあるコラーゲンの減少で水分を保つ力や、肌の弾力も低下。さらに乾燥によるシワや、ターンオーバーの乱れによって古い角質がはがれにくくなるため、色素沈着も起こりやすくなり、くすみ、シミなども目立つようになります。
40代は、肌の見た目年齢が一気に増加する可能性がある年齢と言えるでしょう。
乾燥が原因のほうれい線やくすみをケア
40代の肌悩みの代表「ほうれい線」「くすみ」の原因とケア方法を確認しましょう。肌の弾性やハリを支えるのは真皮層にある「コラーゲン」。弾力線維とも呼ばれるコラーゲンは、年齢とともに減少するだけでなく、すでに紫外線などの刺激による変性も起こっています。
40代以降のシワ対策は保湿による乾燥対策だけでなく肌の奥から弾力を支えるコラーゲンの生成を助ける成分をケアに取り入れる必要があります。
ただ、乾燥肌ケアと同時にコラーゲンの生成を強化する成分を配合していることが大切で、代表的なものですと、エイジングケア研究で有名なポーラ研究所のオリジナル成分「CVアルギネート」などがコラーゲンの生成を促す成分です。
なお、乾燥によるくすみは、表面の角質が毛羽立つようにめくれて小さな陰影ができて黒ずんで見えることが1つの原因。そこで、角質層を整え、その水分をキープしてくれる「セラミド」が含まれた化粧水や美容液でケアしましょう。
40代の乾燥肌さんにおすすめの化粧水3つ
1位:DECENCIA アヤナス ローション コンセントレート
価格 | トライアルセット1,480円(税込 / 送料無料) |
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内容量 | 10日分 |
美肌を誇れる30代を送るためのエイジングケア。それを乾燥肌・敏感肌ケアと同時に行なうことを可能にしたのが、ディセンシアのエイジングケア化粧水「DECENCIA アヤナス ローション コンセントレート」です。
年齢を感じさせる肌トラブルの温床「乾燥による炎症・バリア機能低下」をピンポイントでケア。通常の約4倍の浸透力を持つ「セラミドナノスフィア」と、炎症を鎮める「コウキエキス」。
乾燥肌自らがコラーゲンを産み出す力を強化し、肌の底からハリを蘇らせる「CVアルギネート」(ポーラ研究所オリジナル成分)という、最強の乾燥肌用エイジングケア化粧水。
ほうれい線などのエイジング悩みを解消してくれる30代の乾燥肌女性の心強い味方となる多角的なケア化粧水です。
2位:アルビオン エクサージュ モイストフルローションⅡ
価格 | 5,400円(税込 / 店頭販売のみ) |
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内容量 | 200ml |
乾燥肌だけでなく、上質なスキンケアブランドとして人気を集めるアルビオン「エクサージュ」がリニューアル。
「モイストフルローションⅡ」は、より保湿感を高めた普通肌・乾燥肌用の化粧水。アルビオンのスキンケア方法として、乳液から使うという変わったスキンケアの順番ですが、この化粧水も30代の乾燥肌女性の強い味方になってくれるでしょう。
3位:アクセーヌ セル モイスチュアウォーター
価格 | 5,250円(税込 / 販売終了) |
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内容量 | 150ml |
「セル モイスチュアウォーター」は、ひたむきな皮膚研究による安全性の高さも特徴的な化粧品ブランド「アクセーヌ」の化粧水。
肌の水分量低下など、より繊細なケアが要求される30代に使いたい化粧品候補の1つです。「ACS理論」による低刺激な使用感に加え、ダブル配合の保湿成分(加水分解アルギン&オリゴペプチド)が、美しい肌のキープに貢献してくれるでしょう。
40代の乾燥肌女性がどのような化粧水を選んだら良いか?その理由も含めてご理解いただけたかと思います。
美容情報への感度が高いアナタはもしかしたらこの先の50代、60代を迎えても、若々しくいられるためのケアのヒントも見つけていらっしゃるかもしれませんね。
いわゆる「美魔女」への道も40代からでも遅くはありません。美魔女に共通しているのが「肌の美しさ」。逆に言えば、潤ってハリのある肌は「若々しさ女性らしさの象徴」ということです。
そして、乾燥肌は「若々しい女性らしさが損なわれている状態」とも言えるでしょう。しかし、現代は「化粧水で美肌を作れる」時代。今回ご紹介した化粧水をはじめ、肌の健やかさを底上げする「本当に良質な化粧水」も存在しますので、40代を迎えた方はこの瞬間から、適切なケアをはじめて頂きたいと思います。