公開日:2018/05/11
ダイエットに革命!揚げ物ダイエットで太らない食べ方と痩せる揚げ物レシピ
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痩せるためには必ず太るといわれているものを、避けて通るのが一般的でしょう。
その中でも揚げ物はカロリーの面で嫌煙されてきたものですが、じつは食べ方をしっかり意識できれば、ダイエット中だからと避ける必要はありません。その方法やレシピも紹介しておきます。
揚げ物ダイエットの方法と食べても太らない揚げ物とは?
そもそもなぜ揚げ物を食べると太ってしまうのか、考えたことがあるでしょうか?じつは揚げ物で太る原因は、カロリーと関係しています。
カロリーはエネルギーとして、体の中にため込んでしまう性質があるため、食べすぎてしまうといけないわけです。
しかしそれを上回る効果をじつは持っており、そもそも腹持ちがいいことでしょう。ちょっとした揚げ物を食べると、他の食材と同じ量を食べたときより、お腹がいっぱいと感じるはずです。
これは油がたくさんついているのが、大きなポイントになります。
もちろん脂肪がつきやすくなるので、今から紹介する方法を守れば問題ありません。ダイエット中に揚げ物を食べて、痩せてしまいましょう。
本格的にするなら夜以外がおすすめ
揚げ物の大きな欠点は、ダイエットでは天敵のカロリー量です。これがそのまま体にたまる時間帯が、じつは寝る前になります。
ちなみに午後の10時以降のことで、食べたカロリー量がすべて脂肪として体にたまります。それは脂肪をため込もうとする酵素が、いつもより働き出すからで、高いカロリー量の揚げ物を食べるのに適していません。
夜以外はというと、むしろ代謝が活発になっていることで脂肪がつきにくく、揚げ物のダイエット効果が発揮されやすいのでちょうどいいでしょう。
とくにおすすめは、おやつの時間といわれる3時前後です。揚げ物の効果で、夜ご飯の食べる量を少なくできるでしょう。
スーパーなど作った揚げ物は食べない!
家で料理をするのが面倒なんて、忙しい人はとくに思ってしまうでしょう。とくに揚げ物だと、後片付けが面倒で作るのもイヤになるかもしれません。
だからといってスーパーなどの、出来上がった揚げ物はやめましょう。それはいつ作られたものかわからないからです。
夜にスーパーに行くと、割引されている惣菜がありますが、その中でも揚げ物は割引されていることがよくあります。
それは油が酸化してしまって、出来たてよりもおいしくないからなんです。
味は仕方がありませんが、酸化した油がダイエットとしてあまりよくありません。
この揚げ物の油は酸化するにつれてトランス脂肪酸が増えてしまい、この脂肪酸は血液をドロドロにさせます。血液をドロドロになるということは、代謝が下げてしまうでしょう。
そして揚げ物の高いカロリーを、脂肪に置き換えてしまう可能性が高くなり、食べる意味がありません。つまりこのダイエット法をするなら、自分で揚げ物を作ったほうがいいわけです。
食べても影響がない揚げ物ってどんなもの?
先ほども紹介しましたが、カロリーが高い揚げ物を少しでも太らずに、腹持ちだけを活かすなら揚げたてをたべるといいでしょう。揚げたてだとトランス脂肪酸が少ないので、悪玉コレステロールが増えにくく、代謝が下がりません。
それをうまくできてしまうのが、自分で揚げ物を作ることです。
手作りだと太りにくくする要素を少なくでき、さらにダイエット効果のある食材まで選べてしまいます。もちろん味付けも自分でできるので、楽しく続けられるのも大きなメリットでしょう。
揚げ物ダイエットの食べ方のコツは炭水化物やお酒は摂らない事!
上記のような方法をしっかり守れば、揚げ物を食べたとしても、なにも問題ありません。さらに効果を出したいのであれば、食べ方を意識するといいでしょう。
とにかく太る原因である炭水化物とお酒は、絶対に一緒にとってはいけません。糖質がたくさん入っており、この成分も脂肪にかわりやすく、揚げ物のカロリーと似た効果があるので要注意です。
さらにもう少し守るべき食べ方があるので、ちょっと見てみましょう。
野菜と一緒に食べたほうがいい!
よく外食をすると揚げ物と一緒に、キャベツの千切りがついています。あれは彩りもありますが、胃腸の働きを上げられるので揚げ物と相性がいいわけです。
さらにダイエットとしても効果的で、食物繊維がたくさん入っていて、揚げ物の油の吸収をカットできてしまいます。
つまり揚げ物と野菜を一緒に食べるだけで、欠点を少なくできてしまうでしょう。キャベツでなくても、食物繊維がたくさん入っている「オクラやきのこ」などでもおすすめです。
腹持ちがよくなるので、揚げ物の食べすぎも解消できてしまいます。
食べる順番を痩せる食べ方に変える
それぞれバランスよく食べるように、少しずつ順番に食べるのがいいといわれていますが、じつはダイエットに関してはあまり気にしなくていいでしょう。それは食欲をあまりコントロールできないからです。
揚げ物を食べるときはカロリーをおさえるために、まずは野菜から食べて血糖値を高くならないようにします。血糖値ということは糖質が関係しているわけですから、ご飯が最後になるでしょう。
そうすることで揚げ物の食欲をおさえる効果を、さらに高めてくれます。
粉を使わない素揚げを食べるといい!
先ほども紹介しましたが、揚げ物と糖質はあまり相性がよくありません。つまり揚げ物を作る際に小麦粉やパン粉を使ってしまうと、太りやすくなってしまうわけです。
そこで以下のようなレシピで、揚げ物を作ると痩せやすいでしょう。
◆小麦粉とパン粉は使わないレシピ!野菜の素揚げ
【材料】
- 好きな野菜
- しょうゆ
- しょうが
- みりん
- 水
- 揚げ物の漬け汁を、「しょうゆ・しょうが・みりん・水」を混ぜて作っておく
- 野菜を好きな形に切って、フライパンに油を入れて温める
- 油が温まったら野菜を揚げて、先ほどの漬け汁に入れていく
- 野菜がすべて揚げおわったら、1時間冷蔵庫に入れて冷やす
- お皿に盛りつけたら完成!しそやみょうがを添えてもOK
◆おからパウダーで作る安心レシピ!鶏のから揚げ
【材料】
- 鶏の胸肉
- おからパウダー
- 揚げる用の油
- 塩・酒・しょうゆ・ごま油・七味唐辛子・おろししょうが・おろしにんにく
- 鶏肉を食べやすい大きさにカット
- 調味料をボールに入れて混ぜ、鶏肉もすべて入れてもみ込む
- 10分ほどボールで染み込ませたら、おからパウダーを入れて混ぜる
- 揚げる用の油を温めたら、鶏肉を揚げて完成!
揚げ物大好きな人にとっては目から鱗の揚げ物ダイエット!
一般的に知られている痩せるための方法は、意外に失敗することがあります。それは健康法と一緒になって間違えて覚えてしまっている可能性があるんです。そのいい例がこの揚げ物ダイエットでしょう。
しっかり食べたらNGな時間や食べ方をしっかり守っていれば、揚げ物を食べても痩せられるという方法です。
揚げ物単品で食べるのではなく、野菜と一緒にすることや小麦粉やパン粉などの、糖質がたくさんの粉を使わないレシピを使いましょう。