公開日:2018/04/04
腹巻ダイエットで痩せた人の口コミと効果を上げるおすすめ方法!
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お腹を冷やすと風邪をひいたり、体調を崩したりしやすいものです。子どもの頃は腹巻をして寝ていた人も多いでしょう。腹巻は子どもだけではなく、大人にとっても有効です。
ダイエット効果もあると言われる腹巻の効果やおすすめの方法についてお伝えしましょう。
腹巻ダイエットは肝臓を温めると効果的
腹巻ダイエットは腹巻を巻くだけ、という方法です。腹巻をするとお腹が温まり、気持ちもいいものです。腹巻の持つさまざまな効果について紹介しましょう。
内臓を温めてくれる腹巻
内臓の冷えはさまざまなデメリットをもたらします。腸内環境が悪くなることで、下痢や便秘をしやすくなったり、血行が悪くなったりするため、老廃物や余分な水分が蓄積されやすくなります。
免疫力が低下し、風邪などの病気にかかりやすくなったり、アレルギーを発症しやすくなったりします。疲れやすくなるのも、内臓が冷えていることが原因の一つです。
お腹を触ってみてください。冷たい人は内臓が冷えている証拠です。ダイエットをしても痩せないのは、内臓の冷えが原因かもしれません。
内臓を温める方法の一つが腹巻です。腹巻をすると、お腹が温まります。薄着でいる人でも中に腹巻をすると内臓を外部の冷えから守ってくれるのです。腹巻で内臓の冷え対策ができます。
特に肝臓を温めると効果的
肝臓は基礎代謝の約3割を担っていると言われています。肝臓を温めると、血行がよくなり肝臓の機能が高まることで基礎代謝もアップするのです。
また、肝臓には全身の4割の血液が運ばれます。肝臓を温め血行がよくなれば、栄養や酸素を全身に行き渡らせることができます。
また、肝臓には解毒作用があります。体内の老廃物をスムーズに排出するためにも、肝臓の働きを高めることが必要です。肝臓が温めることで、むくみや便秘の解消につながります。
さらに肝臓の機能が低下すると、体内の有害物質が排出されにくくなり、体は疲れやすくなります。寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりすることもあり、睡眠不足になります。
睡眠不足は太る原因です。肝臓を温め、質のよい睡眠を取れるようになりましょう。
肝臓だけではなく腎臓も温めてダイエット効果を高める
腹巻は肝臓だけではなく腎臓を温めることもできます。腎臓が冷えれば、水分代謝が悪くなりむくみやすくなります。腎臓を温めることで、正常に水分代謝ができ、むくみにくくなるのです。
腹巻ダイエットの口コミで痩せた人のおすすめの方法
腹巻ダイエットで痩せた、という人の口コミも多数あります。おすすめの方法も教えてもらいましょう。
腹巻ダイエットで痩せた、という口コミ
腹巻ダイエットをした人は、次のような感想を持っています。
- お腹が温かくなって体の血行もよくなった
- ポカポカして気持ちがよくリラックスできる
- 便秘が改善されて痩せた
- 下痢をしにくくなった
- 疲れにくくなった
- 夕方になると必ず足がむくんでいたのに、あまりむくまなくなった
お腹を温めることで、さまざまな効果を実感できるようです。
腹巻ダイエットのおすすめ方法
口コミではさまざまな腹巻ダイエットの方法が紹介されています。おすすめの方法をお伝えしましょう。
◆腹巻は素肌の直接よりも服の上から
腹巻を素肌に直接身に着けている人も多いようです。もちろん、直接でも温かいのですが、より効果的なのは肌着の上から身に着けることです。
その方が熱がこもりやすく、より内臓を温めることができます。素肌に直接着けると、肌着との間に隙間ができて、冷えの原因にもなるようです。
◆オシャレな腹巻で楽しみながらダイエット
最近ではオシャレな腹巻も数多く出ています。お腹を冷やしたくないという女性が増えていることもあり、さまざまなタイプの腹巻があります。口コミでも、「シルクの腹巻は素肌に着けても気持ちいいです。
値段は高くなりますが、その価値はあります」という声や、「グレーやオフホワイトなど、色もオシャレなのが多いのでうれしい」という声もあります。
いろいろな腹巻を試したりして、楽しんでいることが分かります。
◆腹巻をしてジョギング
腹巻を着けたまま運動をするとよりカロリーを消費することができます。口コミでは「腹巻をしてジョギングをしたら、腹巻をしていないときよりも汗をたくさんかいた」という声もあります。
腹巻をすることで、体温が上がりやすくなり、血行もよくなります。普段汗をかきにくいという人は、腹巻を巻いたまま運動をするのもおすすめです。
腹巻ダイエットをする際の注意点
腹巻をしていると温かくて気持ちがいいものです。しかし、締め付けすぎのものを選ぶと、内臓に負担がかかったり、苦しくなったりするので、サイズを確認して選ぶことも必要です。または伸縮性のあるタイプを選ぶといいでしょう。
腹巻は肌着の上から着けた方が効果的と言われていますが、素材によっては直接身に着けた方が気持ちがいいものもあります。その場合は、肌荒れをしないよう、素材には注意して選ぶようにしましょう。
汗をかきやすいので、あせもなどにも注意が必要です。汗をかいたらすぐにふき取るようにして、肌荒れ対策も忘れないようにしましょう。
特に運動をした後、汗をかいたままの腹巻をしていると内臓を冷やしてしまいます。汗をかいたら、すぐに脱ぐようにしましょう。
腹巻ダイエットで生理痛の軽減や肌荒れ改善も!
内臓が温まり、ダイエット効果も期待できる腹巻には、ダイエットだけではなく、他にもさまざまな効果が期待できます。一つは肌荒れの改善です。肝臓の機能が低下していると、有害物質や老廃物が蓄積され、肌荒れしやすくなります。
肝臓の機能が高まることや便秘が解消されることで、血行がよくなる、免疫力が高まることも、美肌づくりにつながるのです。
また、内臓が冷えていると子宮が収縮しやすく、生理痛がひどくなります。生理痛はお腹を温めることで緩和すると言われています。腹巻をすれば、生理痛も軽減されるでしょう。
さらに、免疫力が高まることで、アレルギー症状の緩和も期待できます。血行がよくなることで、腰の痛みも軽減されるというメリットもあります。お腹を温めるだけで、これだけのさまざまな効果があるのは素晴らしいことです。