公開日:2018/05/21
ダイエットの基本「ジョギング」の正しい走り方をチェックしよう!
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ジョギングは手軽に始められるうえに、ダイエット効果が高い運動です。
しかし、走り方や姿勢が間違っていると、効果が半減するどころか、体に負担をかけてしまうことも…。美しく健康的に痩せるために、ジョギングダイエットの正しい方法をご紹介します。
ジョギングダイエットの正しいやり方・走り方
ダイエットのためにジョギングをするときには、きちんと正しい方法で行うことが大切です。正しい方法をチェックしましょう。
準備運動をする
ジョギングする前には、必ず準備運動を行います。
腕を回して肩甲骨を動かしたり、足を開いて股関節周りを伸ばしましょう。
運動効果を上げてケガを防ぐために、10~15分ほどゆっくり時間をかけて行うことが大切です。
水分補給をする
水分が不足した状態で走ると、代謝が落ちてダイエット効果が下がるだけでなく、めまいや吐き気などの脱水症状を招くことがあります。
ジョギング前にコップ一杯程度の水分をとり、ジョギング中や後にも補給しましょう。
なお、水分補給には脂肪燃焼や疲労回復を助けるアミノ酸入りのスポーツドリンクがおすすめです。
20分以上を週に3~4回
ジョギングでダイエット効果を得たいのであれば、1回につき20分以上走ることをおすすめします。なぜなら、体内の脂肪は運動を開始して20分ほど経ってから燃え始めるため。
週に3~4回と定期的に続けることが大切です。
雑談できる程度の速さで走る
早く走ったほうが消費カロリーは高くなりますが、脂肪燃焼効果が下がる恐れがあります。
また、早く走ると疲れるのも早くなって20分以上走れなくなることも…。
楽しく続けるためにも、雑談できる程度ののんびりしたペースで走るようにしましょう。
ジョギング後は軽く歩いてからストレッチを
ジョギングを20分以上行った後は、クールダウンが必要です。
なぜならジョギングをいきなり止めると筋肉が縮んだままになり、筋肉痛になりやすくなるため。ジョギングを終えたら軽く歩いて帰宅し、その後ゆっくりとストレッチを行いましょう。
ダイエット効果を上げる! ジョギング中の正しい姿勢
ジョギングのダイエット効果を上げるためには、ジョギング中の姿勢にも気を配る必要があります。以下の点に気をつけて、正しく走るようにしましょう。
- あごを軽く引く
- 背筋を伸ばす
- 胸を開いて、肩が丸まらないようにする
- 腕を肘から後ろに引く
- 腕を前後にリズミカルに振る
- 下腹部に軽く力を入れる
- 胴体部分をブレさせない
- つま先とひざをまっすぐ前に向ける
- 足裏をフラットに着地させる(少しだけかかとから足をつける感覚で)
ジョギングダイエットで正しく走るためには、ジョギング専用のシューズやウェア、バストをしっかりホールドするスポーツブラを身に着けることも大切です。 トレンド感のあるオシャレなシューズやウェア、下着などを用意すれば、ジョギングに対するモチベーションも上がりやすくなるはず。 美しい体型を手に入れるために、オシャレに楽しく走ってみてくださいね。