公開日:2018/07/12
キムチ好きな人が臭いを気にせず痩せられるキムチダイエット
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食べものだけでは体を絞れないと思うでしょうが、実際はポイントをおさえられていたら効果を発揮できます。
その中でもキムチはダイエットと相性がよく、とくに食べ方が正しければ、効果が出るのも早いでしょう。その方法自体簡単なうえに、臭いも気にせずできるんです!
臭いを気にせずできるキムチダイエットの方法とは?
もともと辛いものを食べていると体がポカポカしてきて、中には汗をかいてしまう効果があります。
とくにキムチはただ辛いだけでなくうま味も出ていて、ハマっている人も少なくないはずです。じつはこの食材を使ってダイエットができてしまい、いくらでも続けられそうと思えるでしょう。
しかし好きなように食べているだけだと、効果が発揮されないんです。体を絞るための方法というものがあり、そこを注意しないと体に変化がありません。
◆臭いが気になるなら牛乳を飲む
ちなみに臭いは気になるのなら、牛乳を用意しておくといいでしょう。キムチというのはニンニクが入っているのが原因で、それを防ぐのに牛乳がちょうどよく、たんぱく質がその臭いを減らしてくれるんです。
キムチダイエットそのものが少量でもいい方法なので、臭いの心配はほとんどありませんが、念のため用意しておくと安心できるでしょう。
食べ過ぎると逆に食欲を増やすので50gまでと決める
先ほども紹介したようにニンニクが入っていて、臭いの発生源はそこから出ていますが、逆に食欲が出る効果がだってあります。ところが量が少なければ、そこまで心配しなくても大丈夫でしょう。
とくに辛いものが好きな人は、食べすぎてしまうでしょうから、50gまでと決めておいてください。これだと食べすぎる心配もないほどで、キムチダイエットの力を発揮できます。
さらにこの量だと臭いを気にする心配がありませんが、どうしても気になるのなら牛乳を一緒に飲むのがいいでしょう。
ごはんのお供として知られるキムチだからこそ、食欲が増えるという認識をもって、食べる量をしっかり守れば効果をなくす心配はありません。1食で50gだけと決めて、準備しておいてください。
基本は3食ともキムチを加えるだけでOK!
そして3食ともキムチを食べていると、常に体が温まった状態となり、脂肪を減らせられます。
1度にたくさん食べたほうが効果も出そうに思えますが、代謝が上がった状態を維持したほうが、ダイエットしやすくなるんです。
しかも3食に分けたほうが、キムチを食べる量だって減らせられて、臭い対策になるでしょう。
逆に1度にたくさん食べてしまうと、辛い刺激が影響して、胃が荒れてしまうケースもあるくらいです。これはキムチの中にある唐辛子が関係しており、代謝を高めてくれる半面、多すぎると胃にダメージを与えます。
お隣の国では胃の病気が多く、キムチが関係している可能性もゼロではありません。
逆をいえばそれほどの効果があるのは、間違いのない事実だと思っていいでしょう。
食事の前に食べておくとお腹がいっぱいになるのが早くなる
そしてさらに効果を高めたいのなら、食事の前にキムチを食べると、お腹がいっぱいになったと錯覚して食べすぎから守ってくれます。
これは野菜がたくさん入っているのが影響しており、お腹の水分を吸ってそれが大きくなっているからなんです。
さらにその効果を高めるために、キムチを食べたらよく噛んだほうがいいでしょう。これは噛む回数を増やすだけで、これもお腹がいっぱいになったと錯覚するからです。
これらの効果があるわけですから、食事の量をコントロールできてしまい、食事の前か最悪食べだしてすぐにキムチを食べておくといいでしょう。
一緒に食べるとキムチダイエットの効果を上げてくれる食材とは?
汗をかくほどの効果があるこの食べ物は、これだけでも効果があるのはたしかです。ところが他の食材と一緒に混ぜて食べると、味がおいしくなるだけでなく、なんとダイエットしやすくなる食材があります。
それはキムチダイエットに似た効果のあるものだとよりそれが高めやすく、飽きてしまう心配もなくなるので、ちょうどいい方法です。この効果を把握していると、キムチと相性がいい食材がすぐにわかるでしょう。
相乗効果を狙って納豆と食べる
もともとキムチというのは野菜などを発酵させたもので、腸を元気にする効果を持ち合わせています。
それと似た効果がある納豆ならキムチと相性がよく、腸を元気にして、さらに代謝を高められるたんぱく質だって取れてしまうんです。
そしてそれぞれの効果が合わさると、糖が体にとり込むのを遅くできるので、無駄な食欲をさらに少なくできるでしょう。
これも食事の前にとると、お腹がいっぱいになるので、キムチのみで食べるときよりその効果を高められます。ぜひ納豆と一緒に食べてみてください。
オキアミというエビが一緒だとさらにOK!魚介類とも相性がいい!
キムチを食べると汗をかくほど代謝を高められますが、それは唐辛子の影響でその効果を得られます。
それだけでも効果はありますが、早く効果を出したいと思うのなら、成分表示を確認してみて、オキアミというエビが入っているか確認してみましょう。
これは脂肪をもやす効果を持っている魚介類で、それが入っているキムチを食べるだけで、キムチ以上の効果を出せてしまいます。
それに加えて食欲を減らしたいのなら、魚介類と一緒に入れるといいでしょう。噛む回数が自然と増やせられるので、お腹がいっぱいになれます。
もちろん噛むことで顔の筋肉が鍛えられるので、代謝を高めるのにも使えるでしょう。
冷え性の人は野菜たっぷりの鍋に入れると代謝が大幅アップ
体が冷たくなっていると、血液の流れを悪くして痩せにくくし、健康にもあまりよくありません。しかしキムチで血流をよくする効果を使えば解消されるため、鍋に入れるのがちょうどいいでしょう。
じつはキムチの代謝を高めているのはカプサイシンというもので、この栄養は温めるとその効果を高くできるんです。
◆キムチ鍋が効果的!
たしかにキムチ鍋は他のものと違い、それほど熱くなくても汗が出てしまいます。それはこの栄養が入っているおかげで、それほど効果が高いからなんです。
キムチダイエットの効果を高くしたいのなら、キムチを鍋に入れてしまいましょう。
そしてその鍋に野菜をたくさん入れておくと、キムチと同じお腹を膨らす効果によって、食べすぎを止めてしまいます。
それでも安心して量を食べすぎるのはよくありませんが、意外に少量だけでもお腹がいっぱいになるでしょう。
キムチダイエットでお腹がポッコリ出たのを軽くしよう!
女性はお腹を気にして悩みにしている人も多いでしょうが、それは脂肪がつく場所だからなんです。それに加えて腸が働きにくい特徴もあり、便がたまっていてお腹が張っているのも、気になる原因になっています。
それを解決するには、辛さで体がポカポカになるキムチを使ってみてください。
腸が元気になるだけでなく、食べすぎを防ぐ効果もあり、ダイエットにピッタリの効果がたくさんあります。食事の前に食べておくといいですが、50gだけと決めておき、臭い対策もしておくと続けやすいでしょう。