公開日:2018/07/27 

高反発マットレスはこれで選べ!【通気性&耐久性ランキング】

マットレスの良し悪しは睡眠の質を大きく左右し、睡眠の質は人生を左右します。寝具の重要性が注目されるようになり、高反発マットレスの導入を検討される方も増えていますが、高反発マットレスを選ぶ際には通気性と耐久性のチェックは必須となります。

これらを知らずに高反発マットレスを選んでしまえば、後に大きな後悔を残すことになってしまいますが、見た目や使用感では分かりづらい部分でもあるので、必ず意識してチェックするようにしましょう。

通気性&耐久性で選ぶマットレスベスト3

評価
価格
98,000円+税(送料無料)
素材
独自素材クラウドMAXウレタン
注目
驚きの13層構造
厚さ最大級の27cm

耐久性・通気性1位は13層やすらぎマットレス! 耐久性のかなめとなるコイルは6.5インチの特殊高反発コイルを使用。合計27cmの厚さで、そう簡単にはへたらない耐久性を実現しています。

さらに両サイドに合計4つの通気口が付いているため、通気性も抜群。寝返りをうつたびに空気が入れ替わるため、湿気がこもらずいつも清潔。

夏は涼しく冬暖かいという、まさに理想的な睡眠環境を叶える高性能さで見事1位となりました。


評価
価格
22,800円(税抜)
素材
ナノブリットR&ファイバークッションの二層構造
注目
お手軽価格で水洗いも可能

2位は耐久性&通気性への工夫と価格の手軽さが光るトゥルースリーパーセロがランクイン。

お手軽価格だけに、長期的な耐久性&通気性では13層やすらぎマットレスに敵わないものの、入れ替え可能・丸洗いもOKのメンテナンスのカンタンさが高評価の理由に。

ただし、あくまで値段の割に…というものなので、本格的に睡眠環境を改善するなら1位の13層やすらぎマットレスがオススメ。


評価
価格
39,204円(税込)
素材
エリオセル
注目
手軽さと厚さの両立が嬉しい16cmウレタン

3位は独自の高反発フォーム「エリオセル」を使用しているマニフレックス。

通常ウレタン系の高反発マットレスは通気性が悪く湿度に弱いものが多いですが、マニフレックスのエリオセルはオープンセル分子構造を採用しているため湿気がこもりにくいのが特徴。

厚さも16cmとしっかりめですが、あくまでコイルではなくウレタン系なので耐久性は13層やすらぎマットレスに劣るのが難点。


通気性&耐久性を兼ね揃えた13層やすらぎマットレスが1位!

通気性・耐久性を比べて見事1位に輝いたのが、13層やすらぎマットレス

13層やすらぎマットレスは高度な技術で設計された高性能コイルを使用し、高い耐久性を実現しています。これによって長期間の使用でもへたることが少なく、より長い間最適な状態で高反発マットレスを利用することが出来ます。

さらに13層やすらぎマットレスでは高反発マットレスの中でも珍しい独自の通気口を装備しています。マットレスの中にこもる空気を通気口から排出することにより、カビやダニの原因となる湿気を逃すことが出来ます。

このように耐久性と通気性という高反発マットレス選びには必須となるキーワードを満たすものを探した場合、13層やすらぎマットレスは非常に優れた選択肢になります。



何故マットレス選びに通気性と耐久性が重要なのか?

コスパに影響!耐久性が重要な理由

高反発マットレスには様々な特殊な素材や技術が導入されていますが、主にコイルやウレタンによる反発を利用しています。

絶妙に計算されたコイルやウレタンの反発力が理想的な反発力を実現するのですが、耐久性の無いマットレスの場合購入時のこうした状態が長くは続いてくれません。

特にコイルの耐久性はコイルそのものの素材や技術、さらには配列方法などに影響されますが、作りが荒いものではすぐにコイルがダメになってしまいます。

粗悪なものを何度も繰り返し購入するよりも、作りがしっかりしている耐久性に優れた高反発マットレスを選ぶ方が、コストパフォーマンスはもちろん日々の使い心地も大きく優れたものになります。

通気性が悪いとカビてしまう可能性も

高反発マットレスを選ぶ上では通気性も大きなポイントになります。

一般に高反発マットレスは低反発素材のものよりも通気性に優れていることが一つの特徴ですが、高反発マットレスの中でも商品によって通気性の良し悪しが大きく異なります。

人は一晩にコップ二杯分もの汗を掻くということはよく知られていますが、こうした水分や湿気を上手く逃せるマットレスでなければ、カビやダニが発生してしまうのも時間の問題です。

高価なマットレスをより長く適切に使用するためには、商品の通気性に注目した選び方も大きなポイントになりますが、最近では素材や通気口など独自の通気性を売りにした商品も増えているので、消費者はそれらを見極めて選ぶことが大事です。

耐久性・通気性どちらかだけではダメ

このように高反発マットレスを選ぶ上では耐久性と通気性が大切ということになりますが、どちらか一方を満たせば良いという訳ではなく、長く高反発マットレスを使い続けるためにはこれら2つを兼ね備えているということが大切です。

耐久性と通気性は決して独立したものではなく、通気性に欠点のあるものは次第に耐久性も弱くなっていきます。

これら2つの条件を双方兼ね備えている商品を選ぶことは難しいですが、購入後に後悔しないためにもコイルの性能や通気口などの通気性の機能の有無など様々点を考慮した上でより優れたものを選ぶという正しい目が必要になります。

耐久性の悪いマットレスはこんなデメリットが…

耐久性の悪いマットレスを使い続けると次第にコイルがヘタってしまい、体圧を均等に分散することは出来ません。

人間の体は非常にデリケートなバランスで保たれていますが、一日の多くを過ごすベッドの上でこうしたアンバランスな状態が続くと、背骨のS字カーブの崩れや腰痛の悪化を招いてしまいます。

慢性的にこうした体の不調を抱える方の多くが耐久性の悪いマットレスにより悪化や慢性化に陥ってしまっているので、悪循環の悲劇を断ち切る上でもマットレス選びで耐久性は非常に大切な概念になります。

通気性の悪いマットレスはこんなデメリットが…

マットレスは多かれ少なかれ寝汗を吸収するので、湿気が多く溜まってしまいます。

夏場や梅雨の時期などは特にマットレスの中が不衛生になりますが、その結果ダニやカビなど様々な細菌が発生します。

こうした細菌は不衛生であることはもちろん、アレルギーの大きな原因になります。

就寝時に鼻が詰まる、または起床時にくしゃみが出るなどいわゆるモーニングアタックに悩む方が多くいらっしゃいますが、そうしたものの原因の一つとして通気性の悪いマットレスの中に潜むアレルゲンは見過ごせないものとなっています。

マットレスは当たり前のように使用していますが、当たり前のものだからこそ最良のものを選ぶことで暮らしの質を大きく引き上げることが出来ます。

腰痛やアレルギーなど悩みの種となっていることが、意外にもマットレスが原因だったということもよくあるので、睡眠時のトラブルを自覚している方はもちろん、原因不明の体調不良に悩む方もぜひマットレスを見直すことをおすすめします。

その際にはぜひ耐久性や通気性など普段あまり注目しなかったような細部にも注意してお選び下さい。

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