公開日:2018/05/30
クエン酸とアミノ酸が鍵!ピクルスダイエットの効果とピクルスの作り方
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食事によって体型をコントロールする方法は、たくさんの量があってどれを選ぶべきか、わからない人も多いでしょう。そこでピクルスを使ってダイエットをしてみてください。
気軽に痩せられる効果が隠されているので、作り方さえ間違わなければ、細くてきれいな体系になれます。そこで作り方などを調べてみました。
クエン酸とアミノ酸の効果でピクルスダイエットができちゃう!その方法とは?
そもそもこの食べものは欧米で親しまれており、日本でいう漬物のような存在です。野菜を以下で紹介する作り方で作ったピクルス液につけて、味が染みたところで食べ始めます。
しかし欧米では野菜以外のものでも漬ける習慣があるのですが、今回紹介するこの方法では、基本的に野菜にしぼって使うのがおすすめです。
お酢を使ってピクルスを使ったほうが痩せやすい
さらにダイエットとして役立つのは、お酢をメインに使う作り方が好ましいでしょう。
それは上記でも名前が出ている、クエン酸が脂肪をため込まさないようにしてくれ、さらに少なくしてくれるアミノ酸も一緒に入っているからです。
ちなみにピクルスを作っている本場の欧米は、塩に漬けたものもピクルスと呼んでいるんです。塩をとりすぎてしまうと血液中の塩を薄めるために、無意識に多く水分をとってしまいます。
ですからそれがむくみの原因となってしまい、ダイエットには適していません。お酢を使った方法だと痩せやすい効果ばかりなので、準備しておきましょう。
カロリーが少なめだからおやつとして食べてお腹を満たす
正しい作り方でピクルスを作ったら、いつ食べるべきか考えてしまうかもしれません。
使われている材料は野菜中心ということもあって、100gで80kcalも入っていない低い数値をもっているので、おやつの代わりに食べてダイエットに役立ててください。
もともと食欲を少なくできる野菜を使うこともあり、ピクルスを間食に使ったほうが、結果的に痩せられます。
しかし中には3食のうちの1食を、ピクルスに置き換えて、ダイエットをしている人がいるかもしれません。
もちろんカロリー面だけを見てみると、成功しそうなものですが、お腹がすきすぎて現実的な方法ではないでしょう。
ストレスを少なくして続けやすいおやつの代わりとして使う方法なら、1食分のカロリーを減らせられて、総合的に見ると痩せられるというわけです。
さらに料理に添えて食べるという方法もあり!
もともとピクルスは食べるだけで代謝がアップする効果があることから、料理に添えて味にメリハリをつけておいしく食べる方法でもいいでしょう。
料理そのものをおいしくできるなら、楽しみにもなり、続けやすくなるものです。
そしてピクルスを付けたあとのつけ汁も、他の料理に使えてしまうことから、使い勝手がいいメリットもあります。
その使い方も以下で紹介するので、マネをして使ってみるのもいいでしょう。
フルーツでもOK!ダイエットにおすすめのピクルスの作り方
独特の味付けで人気になっているピクルスは、果物にも使えるので味の変化を楽しめます。
さまざまなものを使っておいしくダイエットをするために、ピクルス液の作り方もチェックしてみました。
じつはこの原液も基本的な作り方は同じですが、味付けを変えられるアレンジができてしまいます。
基本的な作り方は簡単!野菜があれば漬けこもう!
どんな食材でも違和感のない出来になるピクルスの原液は、作り方が大きなポイントです。
もちろん1種類の食材を漬けてしまうのもいいですが、おすすめはたくさんの種類の野菜を漬けてください。
うま味が出やすくおいしいピクルスの原液ができます。ちなみにこの原液は2週間までは使いきりましょう。
-
<材料>
- お酢
- 塩
- 砂糖
- スパイス
- ハーブ
-
<作り方>
- 鍋を準備し、すべての材料を投入する
- 火をつけて沸騰させたら、瓶に詰めて完成
味に変化を!味を変えるアレンジの方法
ピクルスのいいところはアレンジがしやすいところです。一般的な漬物は味が同じになって飽きることも多いでしょうが、少しの調味料をつけたすだけでうまくアレンジできます。
その種類は無数にありますが、今回はピクルス独特の味が苦手な人のために、カレーのような雰囲気を出せる作り方を見つけました。
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<材料>
- お水
- カレー粉
- お酢
- ローリエ
- 砂糖
材料が違うだけで作り方自体は同じなので、気軽にアレンジできてしまうでしょう。
ピクルスを残さない裏技!液をパスタに使ってダイエット!
漬けている野菜などをすべて食べきると、残った原液はどうしようか迷ってしまうところでしょう。しかしその原液にはお酢や野菜のエキスが入っているので、痩せる効果が残っています。
有効活用すれば、料理のレシピも増やせられて一石二鳥でしょう。さまざまな作り方がありますが、サッパリ食べられるパスタの作り方を紹介します。
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<材料>
- パスタ
- リーフレタス
- レモン
- オリーブ油
- コンソメ
- ミニトマト
- ピーナッツ
- 塩
- サラダ油
- ピクルス液
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<作り方>
- 食べやすい大きさに、野菜とピーナッツをカット
- 沸いたお湯の入った鍋に、塩とパスタを入れる
- サッパリ仕上げるために、出来上がったパスタは氷で冷やす
- 水の入った鍋にコンソメを入れて、溶かした状態にする
- 火を消したあとに塩とピクルス液、レモンを投入
- 鍋に入れたものが冷えたら、オリーブ油を入れる
- パスタなどにソースを絡ませたら完成
今日からおやつ代わりにピクルスダイエット♪
本場では日本でいう漬物のような存在で、カロリーが少ないうえに痩せられる効果が高い、ダイエットにおすすめの食べものがピクルスです。
漬物と大きく違うところは、味付けを自由に変えられるところでしょう。カレー風味のピクルスができるなど、子供でも食べられるかもしれないくらい、漬物感はありません。
だからこそ人気になっているのでしょうが、気軽に作れるうえにおいしいので、おやつとして食べるのもいいでしょう。
間食として使った場合、食事がお腹いっぱいになっているので、食事の量もコントロールできてしまいます。
さらに余ったピクルスの原液も、料理のレシピとして使いやすいので使いきってみてください。食べすぎを少なくできるうえに、脂肪をたまりにくくでき、ダイエットに役立つ食べものでしょう。