公開日:2017/05/25 

敏感肌の人も使える!敏感肌向けクレンジングの選び方

敏感肌は化粧品や紫外線、花粉などの外的刺激に弱いデリケートな肌のことをいいます。化粧品もさることながら、クレンジングは肌に負担がかかるため敏感肌の人は特に気を付けなければなりません。敏感肌向けのクレンジングの選び方を詳しく説明していきます。

敏感肌の人におすすめのクレンジング

何故敏感肌になるの?

敏感肌の原因は体質的な場合もありますが、生活習慣や化粧品、クレンジングなどによる作用で肌が乾燥してしまったことが原因となることもあります。健康な皮膚は体から出る油分である皮脂に守られています。これに対し皮脂の分泌が少なくなると肌が乾燥します。乾燥した肌はバリアが少なくなっている状態。少しの刺激でも肌が炎症しやすくなってしまうのです。

肌の乾燥状態を防ぐにはストレスや食生活間違った生活習慣を見直すことです。睡眠不足の解消やエアコンの風が直に当たらない環境に移動する、湯船の設定温度を38℃~40℃のややぬるめの温度に設定するなど、見直せる部分から環境を整えてみましょう。

敏感肌に適したクレンジングとは

クレンジングのタイプを刺激が弱い順でランキングすると、乳液、クリーム、バーム、ジェル、オイル、ふき取りシートの順になります。つまり、敏感肌向けのクレンジングは乳液、クリーム、バームといえそうです。なかでも乳液タイプのクレンジングは水分が多くて滑らかなので、摩擦が起きにくく肌への刺激も少なめです。

また、乳液タイプのクレンジングは肌への刺激となるような、界面活性剤や添加物、パラベンなどの成分が入っていないものや、入っていたとしても少量というものが多いため、敏感肌向けのクレンジングとしておすすめです。

濃いメイクには洗浄力の高いクレンジングを

乳液やクリーム、バームタイプのクレンジングでは肌への刺激が少ない分、洗浄力が落ちてしまうというデメリットがあります。マスカラやアイシャドウなどの濃いメイクはこれらのタイプのクレンジングだと落ちにくいので、その部分だけオイルやふき取りシートのクレンジングを使用すると、しっかりメイクが落とせます。

メイクが残ってしまうと肌が荒れてしまうので、上手に使い分けるのがおすすめです。オイルやふき取りシートのクレンジングに入っている成分は刺激の強いものが多いので、メイクをさっと落とした後、すぐにぬるま湯で洗い流してください。

肌に優しい敏感肌向けのクレンジング方法とは

敏感肌は化粧品選びにも注意

敏感肌でも種類を選べばメイクは普段どおりにできます。メイクをする際、特に気を付けたいのが肌につける面積が広いベースメイクです。ファンデーションは界面活性剤が多く使用されているリキッドタイプよりも、パウダータイプを選びましょう。また、保湿成分が配合されているかどうかもポイントとなります。

メイクはつけているときよりも落とすときに負担がかかるので、洗顔料だけで落とせるルースパウダーを使用することをおすすめします。また、落としやすいように、メイクは薄めに仕上げることを心がけましょう。

最近は敏感肌用の化粧品が充実し、肌への負担も少なくなってきてはいますが、メイクをずっと落とさないままにすると、ホコリや酸化した皮脂で肌が荒れてしまいます。洗いすぎも良くありませんが、敏感肌向けの化粧品であっても寝る前にはメイクを落とし、肌を清潔に保ちましょう。

敏感肌向けの刺激の弱いクレンジング方法

刺激の弱いクレンジング方法について説明していきます。

  1. 濃いメイク(マスカラやアイシャドウなど)をオイルやふき取りシートで落としてぬるま湯で流す。
  2. 乳液タイプなどの肌に優しいクレンジングを手に取り、手を滑らせるようにTゾーンとUゾーンになじませ、最後に小鼻などの細かい部分になじませる。
  3. ぬるま湯で洗い流す。

以上の3ステップになります。クレンジングにかける時間は長すぎると肌に負担がかかるため40秒以内に終わらせるのが目安です。ゴシゴシ洗わずにすむようにクレンジング用品をたっぷり使用して、手を滑らせるようにメイクオフしましょう

クレンジングの後のスキンケア

クレンジングをした後は洗顔、保湿の手順が待っています。それぞれについて説明をしていきます。洗顔はたっぷりの泡を使用して手早く洗顔をしてください。ここでも40秒程度が目安です。洗顔の手順はクレンジングの手順と同様で構いません。洗顔石鹸は固形石鹸の方がより刺激が弱くおすすめです。

最後に化粧水や美容液、クリームで保湿をしていきますが、敏感肌の人はセラミドが入ったケア用品で保湿をすることをおすすめします。真皮の大部分はセラミドでできているため、セラミド入りのケア用品で保湿することで肌の弾力が増して健康な肌への変化が期待できます。刺激の強い成分である界面活性剤や添加物、パラベンが入っていない基礎化粧品を選んでくださいね。

肌が荒れたらレスキューケアで乗り切って!

肌荒れしやすい時期と注意点

敏感肌の人でも普段と比べると肌の調子がいい日と悪い日といったように、その状態には差があります。肌の調子が悪くなるのは乾燥する時期や生理前後、睡眠不足の時期とある程度決まっています。肌が荒れてしまったら適切なケアが必要ですが、調子が悪くなりそうな時期はできるだけ無理をしないように努めましょう。

また、化粧品を使うと荒れてしまうからと言って何もつけないのはあまりよくありません。ノーメイクで外に出ると紫外線や外気、ホコリなどの強い刺激を直接受けるため肌荒れの原因となってしまいます。一般的なファンデーションが合わない場合は、ミネラルファンデなど敏感肌でも使える化粧品をうまく活用しましょう。

クレンジングで肌荒れしないようにする方法

敏感肌の人は肌が特に敏感なので敏感肌向けのクレンジングを選んだとしても、肌荒れをしてしまうときがあります。そのような超敏感肌の人には、薬用のオリーブオイルで落とすことができる化粧品をおすすめします。

ミネラルファンデーション、フェイスパウダーなどは油分の少ない化粧品なので、薬用のオリーブオイルで落とすことができるものもあります。化粧品を買うときに化粧部員の人に聞くといいかもしれませんね。

濃いメイクは肌荒れをしているときにはお休みをしてください。薬用のオリーブオイルで落とせる範囲のメイクをして、肌を休ませてあげてくださいね。このときはクレンジングのみならず、保湿も薬用のオリーブオイルで行うといいですよ。

それでも肌荒れが治らないときには皮膚科へ

敏感肌の人はバリア機能が弱いため、肌荒れが悪化すると普通の肌の人より進行が早いです。赤みが出ているだけだからと放置していると、湿疹が出てきてしまったり、痛みを生じてしまうときがあります。こうなると化粧すらできなくなってしまいますので、肌に赤みや湿疹が出て引かない時には早めに皮膚科に受診をすることをおすすめします。

皮膚科の先生はお薬を処方してくれるので、その用法・用量を守ることが大切です。肌荒れをしたときのケア方法も皮膚科の先生に聞くといいでしょう。早く治して健康な素肌に戻り、化粧を楽しむことができるように頑張りましょう!

敏感肌向けのケア用品で優しくケアをしていきましょう。

  • 界面活性剤、添加物が少な目のものを選ぶ
  • クレンジングは乳液タイプがおすすめ
  • メイクの濃い部分はポイントメイク落としを用いる
  • 肌荒れがひどい場合はオリーブオイルでクレンジングする方法も

新しい化粧品やクレンジングを使用するときには必ず肌が元気なときに試してみてください。あなたに合ったクレンジングが見つかるといいですね。

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