公開日:2017/06/15 

どんな種類の水が最適?ダイエットに効果的な水3選

どのような水を飲むのがダイエットにいいのか分からない!という人も多いのではないでしょうか。今回は、今注目の「水」とそのダイエット効果について紹介します。効果的に水を使ったダイエットをとり入れてみませんか?

硬水でむくみをスッキリ解消させる

硬水と軟水の違いは?

市販のミネラルウォーターや水道水は、硬水と軟水に分けることができます。硬水と軟水の違いは、水に含まれているカルシウムとマグネシウムの濃度です。水1000mlの中に含まれているマグネシウムとカルシウムの量を硬度と呼びます。

世界保健機関であるWHOが定めた基準によると、硬度が120mg未満の場合は軟水、120mg以上の場合は硬水となります。日本の水道水のほとんどが軟水に分類されるため、なじみがあるのは軟水ではないでしょうか。

軟水は香りや味がなく味の薄い日本料理との相性がいいといわれています。一方で、硬水は含まれているマグネシウムとカルシウムの量により苦味や甘味など特有の味を感じることがあります。

硬水がダイエットにいい理由

硬水には、マグネシウムやカルシウムが豊富に含まれています。これらは、必須ミネラルと呼ばれており体に欠かすことができない5大栄養素のひとつです。ミネラルは体内で作ることができない栄養素なので、積極的に摂取する必要があります。

マグネシウムには脂肪の代謝をアップさせる働きがあります。また、体内に蓄積されている不要な水分の排出を促すともいわれています。そのため、老廃物を排出し、むくみを解消する効果が期待できます。

他にも、マグネシウムには胃腸の働きを改善する効果があります。腸内環境はダイエットや美肌と深い関わりがありますので、腸内環境を整えることで、ダイエットや美肌への効果が期待できます。ミネラルの1つ、マグネシウムは下剤にも使われているミネラルで、便秘の解消にはマグネシウムが多く含まれている硬水がおすすめです。

軟水の効果的な飲み方とは

硬水は常温にした状態で少しずつ飲むのが効果的だといわれています。冷蔵庫で冷やした冷たい硬水は体を冷やす元となり、体内の刺激となる場合があります。まずは、朝起きたらコップ1杯分ほどの常温の硬水を飲みましょう。

寝起きに飲むのをおすすめする理由は、寝ている間には水分を摂取することができないため、体内の水分が不足しているからです。その後は、少しずつ硬水を飲み続けることで常に水分補給ができている状態にします。

ただし、食事を挟む前後30分は消化活動の妨げとなるため避けたほうがいいでしょう。 ダイエット効果を高めたい場合は、硬度を上げてミネラル量を増やすのもひとつの手段です。体質によっては、硬度を上げることでお腹がゆるくなる場合がありますので気をつけましょう。

炭酸水で満腹感をアップさせて!

炭酸水とはどのようなもの?

炭酸水とは、炭酸ガスを含んでいる水を指します。水に重曹などの塩化ナトリウムを溶かすことで自分で作ることができますが、自家製で作る場合は、塩分の摂取量を守るために塩化ナトリウムを使いすぎないようにしましょう。

炭酸水は通常の水を飲んだときと同じように、体内へと吸収されていきます。そのため、水と同じように飲むことができます。そこで気をつけるポイントは、糖分や香料を含まない無糖のものを飲むことです。

風味のついた炭酸水には、清涼飲料水と同等のカロリーが含まれています。また、炭酸ガスを含んでいるため、胃腸の弱い人や胃酸が逆流しやすい人には適さないといわれています。

炭酸水のダイエット効果とは

炭酸水のダイエット効果で最も知られているのが、満腹感を与えることです。炭酸ガスの力で胃を膨らませることができるため、満腹中枢を刺激することができます。その結果、食べ過ぎを回避することができるといわれています。また、炭酸水は血流促進に効果があります。炭酸の刺激により血流が促進し、体温が上昇するともいわれているのです。

体温が上昇すると体の基礎代謝をあげることができます。基礎代謝とは、動いていないときに消費されるエネルギー量です。体温が1度上がるだけでも12パーセントアップするためリバウンドしにくい体質を作ることができるといわれています。さらに、血流が促進することで冷え性を改善し、老廃物を排出させる効果が期待できます。

炭酸水ダイエットの方法とは

炭酸水ダイエットは、食事を食べる5分から10分ほど前に炭酸水を飲むだけの手軽な方法です。食事を食べる前に炭酸水を飲むことで、満腹感を得て食べる量を減らす効果が期待できます。

お腹が空いたと感じるときに飲んでも、満腹中枢を刺激することができますが、1度に飲む量が少なすぎるとかえって空腹感が増してしまうため、適した量を摂取するといいでしょう。

しかし、炭酸水を飲むことで得られる満腹感は一時的なものです。また、効果的な栄養素が含まれている訳でもないため、炭酸水を飲めば痩せるというものではありません。そのため、炭酸水を上手く活用しながらバランスのいい食事や適度な運動を組み合わせることが大切となります。

話題の水素水のダイエット効果とは?

水素水とはどのようなもの?

水素水とは高濃度で水素分子が溶けた水 のことをいいます。水素水は、厚生労働省から認可を受けている食品添加物という位置づけです。医学的な名称は、水素豊富水です。水自体も水素を含んでいるのですが、水素水はより多くの水素分子を含んでいます。

水素水の数値や水素分子の量について、今のところ明確な基準はありません。そのため、さまざま濃度の水素水が販売されているのです。

目安としては、1.57ppmくらいの水素が含まれていれば十分だといわれています。常気圧の状態で水の中に水素を溶け込ませるには、1.57ppmくらいが限界だからです。高圧をかけて濃度を高めても、開封すると無理に押し込まれた水素分子は逃げてしまうといわれています。

水素水にはダイエット効果はあるの?

現時点では、水素水とダイエット効果の関係性は科学的にしっかりと証明されているものではありません。しかし、一部の研究では水素が遺伝子細胞に作用することで脂肪の代謝が促進されたといわれています。

また、水素水に含まれている水素は、活性酸素の発生を抑えるとの報告も。体内で活性酸素が増えると、老廃物が蓄積されやすくなり血流の悪化を招くことになります。活性酸素を抑えることで、代謝を促進する効果や血液循環を促す効果が期待できます。人気を博している水素水ですが今のところ、水素水に対する効果は実証されているものが少ないというのが現状のようです。

水素水を飲むならいつがいいの?

水素水の持つさまざまな効能は、まだ研究が続いている段階です。現時点で、水素水を効果的に飲むためには活性酸素が増加する活動の前がいいといわれています。例えば、スポーツをする前や紫外線を浴びるとき、ストレスを感じているときなどです。

1日のうちでとり入れるなら、活動を始める前の朝に飲むといいでしょう。このようなときに水素水を飲むことで、活性酸素の発生を抑えることができます。また、水素水は飲みすぎても体の外へと自然に排出されます。それは、体が水素を貯めておくことができないためです。そのため、1回で大量に摂取するよりも適量を何回かに分けて飲むようにするといいでしょう。

目的に合わせた水を効果的にとり入れて

  • 硬水でむくみを抑えて代謝をアップ!
  • 満腹感を得たいときには炭酸水を活用して
  • 活性酸素を抑えたいときには水素水の出番!

今注目の「水」のダイエット効果を紹介しました。水の種類により、ダイエット効果や飲み方が異なります。日頃の運動や食事と上手に組み合わせながら、効果的に水を使ったダイエットをとり入れるといいでしょう。

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