公開日:2017/12/12
話題のウーマンレンタルって?登録料はどれくらい?
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ウーマンレンタルとは、おっさんレンタルの女性版で、女性を時間単位でレンタルできるサービスです。女性の年齢や職業、性格や居住地域も様々で、自分に今必要なウーマンを1時間単位でレンタルできます。ウーマンレンタルの料金体系やオーダーの方法などを説明します。
ウーマンレンタルってどんなサービス?
女性を1時間単位でレンタルできるシステム
ウーマンレンタルとは、20代以降の女性を1時間単位でレンタルできるサービスです。話し相手になり、仕事を手伝うなど、友達に頼むような内容の目的で利用するレンタルサービスです。1時間当たりの料金はあらかじめ「ウーマン」によって決められています。
少し前に話題になったおっさんレンタルの運営者と同じイケダシトムさん(通称Nohage氏)が運営しています。おっさんレンタルのノウハウを活かし、「コンプレックスや苦い経験などを武器にしてほしい」という思いからサービスが始まりました。
レンタルの方法には、
- 一般レンタル
- 電話レンタル
の2種類があり、それぞれに料金が設定されています。一般レンタルの場合、時間単位の料金の他に、移動交通費が発生します。
どんなウーマンをレンタルできるの?
ウーマンレンタルでは、20代以降の「ウーマン」をレンタルできます。登録しているウーマンは少しずつ増えてきています。
トップページから登録しているウーマン一覧のリンクが見られるので、どんなウーマンをレンタルできるかを確認できます。一覧で各ウーマンの顔写真をクリックするとプロフィールページを見ることができます。
プロフィールページには、
- 登録名
- 年齢
- 1時間当たりの料金
- 自己紹介
- 自己分析
- 自己紹介
- Nohage氏のコメント
- レンタル条件詳細
などがわかりやすく記載されています。これらを確認後、ページからNohage氏へ質問し、申し込むこともできます。
目的によってはレンタルできないことも
レンタルの目的によっては、レンタルできないこともありますし、ウーマン側が断る場合もあります。前提条件として、下記の目的でのレンタルは禁止されています。
- 公序良俗に反する行為
- ボディタッチ・性的行為
- 犯罪・反社会的行為
つまり、人に迷惑がかかる行為や、犯罪行為、風俗的な行為などの「人に言えないようなこと」が目的のレンタルはできません。これ以外にも、内容によっては運営やウーマンに断られてしまう場合があります。
また、ウーマンが相手の性別や年齢など条件によってあらかじめ料金を変えている場合もあります。これは、ウーマンによって得手不得手が異なるためです。
ウーマンレンタルの利用方法
ウーマンとして登録するには
ウーマンレンタルに女性が登録するには、インターネットで申し込み後、面談を受け、通過すれば登録ができます。面談は、遠方の場合はLINE電話でも対応可能です。申し込みに必要なのは、
- 20代以上の女性であるということ
- レンタルに対しての強い志
- レンタルを楽しめる人かどうか
などの基準があります。面談に通過しウーマン登録を実際に行うには初期登録料とシステム利用手数料を支払います。
その後、写真やプロフィールなどを提出したり条件を設定したりすることでウーマンとしての登録が完了します。写真は、オプションでプロカメラマンに撮影してもらうことも可能です。
ウーマンレンタルの流れ
ウーマンレンタルの流れを簡単にご説明します。
- ユーザーからレンタルの申し込み
(料金は申し込み時に決済されています) - ウーマンと管理者に申込完了メールが到着
- ウーマンと申込者でスケジュール決定、またはお断り
- ウーマンレンタル決行
- ウーマンから管理者に完了報告
- 後日ウーマンが規定に基づきレンタル手数料などの費用を銀行振り込みで支払い
(レンタル料のウーマンへの振り込みは月2回)
基本的にこのような流れでレンタルが可能になっています。初めて会う相手なのですっぽかされないか心配かもしれませんが、その場合は費用は相手が100%負担することになっているので、事前決済をしてもらった料金をいただくことができます。もちろん、その場合も手数料の支払いが必要です。
実際にどのような目的で利用されている?
ウーマンレンタルは、大半が
- 仕事の相談
- 恋愛相談
- 人間関係の相談
- 飲んで楽しくお話したい
など、話し相手として利用されています。依頼者は男女半々なので、女性からの依頼も多いです。実際にあった依頼をご紹介します。
女性からの依頼- ファッションのチェック&買い物同行
- 観光案内
- 定期的な精神カウンセラーとして
- 引っ越しのお手伝い
- 女性慣れするためにお話したい(複数)
- 女性をターゲットとするビジネスの起業の相談
- 写真撮影のモデル
- 自分のダメ出しをしてほしい
このように、ウーマンレンタルの依頼内容には、女友達や近所の人に頼むような内容が多く、気軽に利用しやすいのが特徴です。
ウーマン側の料金体系は?
初期費用は初期登録料とシステム利用手数料
ウーマンの初期費用として、初期登録料とシステム利用手数料が必要になります。
- 初期登録料:10,800円(税込)
- システム利用料:64,800円(税込、2年更新)
- 更新時の更新料割引額:2年間の総売り上げの10%
- 登録変更:内容によっては2,160円
このように、初期費用として高額な料金が必要になります。面談にかかる時間と手間が初期登録料とされているのは、人の時間を売る「ウーマンレンタル」ならではの考え方といえます。
システム利用手数料もかなり高額ですが、2年間の月間平均売り上げが27,000円ある人であれば、無料になります。例えば、月の稼働日が15日とすると、1日当たり1,800円の売り上げがあれば2年後の更新料が無料になります。
レンタルごとにレンタル手数料が発生
ウーマンレンタルが成立するごとに、レンタル手数料が発生します。レンタル手数料は、レンタル料と移動交通費と合わせた額の20%です。レンタル料は、あらかじめウーマンが設定した1時間当たりの料金によって算出されます。
ウーマンレンタルには延長料が発生することがありますが、延長料の支払いは現地で現金での精算となり、手数料はかかりません。手数料は、月末締めで精算が行われ、毎月1回銀行振り込みで支払うこととされています。
例えば、レンタル料と交通費で2,500円の収入があっても、20%の500円は手数料として支払わなければなりません。振込手数料もウーマン側が負担します。
登録の解除やキャンセルについて
- 登録の解除について
ウーマン登録の解除はいつでも自由にできますが、システム利用料の返金は受けられません。また、更新を行わなければ自動解除となります。いずれも解除手数料は発生しませんが、費用の精算が必要な場合は規定に沿った形で行う必要があります。 - キャンセルについて
ウーマンの都合でのキャンセルの場合、キャンセル手数料は発生しません。顧客都合のキャンセルの場合、何日前かによってキャンセル手数料が異なります。
オーダー完了後のキャンセル⇒(レンタル料+移動交通費)×10%
予約の3日前から⇒30%
予約前日⇒50%
予約当日、すっぽかし⇒100%
キャンセル料は、通常の利用と同じように、20%を運営が受け取り、80%をウーマンが受け取ります。
ウーマンレンタルは女友達レンタル
ウーマンレンタルのサービス概要や料金をおさらいします。
ウーマンレンタルは女友達に頼むようなことを有料で気兼ねなく依頼できるサービスです。ウーマン登録するための登録料やシステム利用料は高額ですが、20歳以上の女性であれば登録可能です。
ウーマンレンタルが気になる人は、是非問い合わせてみてください。