公開日:2018/05/08
甘酒ヨーグルトダイエットは痩せるのが楽しくなる魔法のダイエット!
シェア
ツイート
はてブ- お気に入り154
発酵食品として有名な、ヨーグルトと甘酒を混ぜ合わしたもの飲む方法が、甘酒ヨーグルトダイエットになります。
しかしそれだけなのに、どのように痩せられるのか気になるところでしょう。そこで甘酒ヨーグルトダイエットの方法や効果、作り方まで紹介します。
Wの発酵パワーが効く!甘酒ヨーグルトダイエットの方法
このダイエット法は、ヨーグルトと甘酒を飲みだけの方法となるので、発酵と深い関係があるのは、簡単に想像がつくでしょう。
たしかに発酵されたものを、体に取り入れると健康的なイメージがあります。しかしダイエットとしての効果は、本当にあるのか疑問でしょう。
そこで甘酒ヨーグルトダイエットには、どのようなダイエット効果があるのか紹介します。
発酵しているおかげで腸が活発になる
そもそもヨーグルトは乳酸菌がたっぷりなので、自然と善玉菌が増えて、腸を活発にしてくれます。
さらに甘酒にも似たような効果があり、その効果と関係しているのがオリゴ糖で、善玉菌の好きなものでもあるので数が自然と増やせられます。
これらがダブルで働いてくれるので、善玉菌が悪玉菌よりも増えやすい環境が出来上がるでしょう。
ちなみに腸内環境が整うということは、腸が活発に働くようになり、代謝をアップすることが可能です。
デトックス効果も上がるので、老廃物をきれいに流してくれて、むくみまで解消できるでしょう。
カロリーが少ないからストレスフリーで飲める
甘酒には100gあたり81kcalしかカロリーがなく、ヨーグルトはそれより低い62kcalしかありません。
つまりカロリーがかなり少ないので、夜寝る前に飲んでも問題ないわけです。
少し小腹がすいたと思った場合でも、口にしてしまえばお腹も満たされて、ストレスなくダイエットができてしまうでしょう。
しかし注意しないといけないのが、糖質量です。甘酒は100gあたり17.9gと、かなり高い糖質量になります。
いくらカロリーが低いからといって、飲みすぎてしまうと、甘酒ヨーグルトの糖質が脂肪に置き換わってしまうでしょう。
我慢ができるのなら、なるべく口にせずに最小限にすることが、甘酒ヨーグルトダイエットのコツです。
腸を冷やさずに甘酒ヨーグルトを飲むのがおすすめの方法
ただ甘酒ヨーグルトを飲みだけでも、腸内環境が整えられますが、さらにダイエット効果を引き出す方法があります。
それは冷やさず飲む方法です。冷えた状態で腸に届くと、血流が悪くなってしまい、すべての働きがダウンしてしまいます。そこで常温に戻した状態で、甘酒ヨーグルトを食べてしまいましょう。
ある程度温かい状態だと、腸の働きを下げずに発酵パワーを活用できます。しかし熱くしすぎるのも、逆にヨーグルトの乳酸菌が死滅する可能性があるので、その効果を下げてしまうからです。
常温にするのが面倒なら、先に白湯などを飲んでから甘酒ヨーグルトを食べてみると、腸が冷えにくくなります。甘酒ヨーグルトを常温にするか、腸を温めておくかのどちらかにしましょう。
おいしい甘酒ヨーグルトの作り方
ダイエットを続けやすくするには、味をおいしくする方法が1番簡単です。
そこで甘酒ヨーグルトをおいしくする、作り方について紹介します。そもそも作り方自体が簡単なので、実践してみましょう。
基本的にヨーグルトと甘酒を混ぜあわせるだけ!
なぜこのダイエット法が人気なのかというと、混ぜあわせるだけだからです。
基本的に材料もヨーグルトと甘酒だけになります。市販のものを混ぜ合わせると、とくに手を汚すことなくできてしまうでしょう。
ちなみにヨーグルト100gに対して、甘酒を100mlから150mlを混ぜ合わせると、ちょうど2人前になります。これを覚えておくだけで大丈夫です。
混ぜ合わす割合は好みによって変えていい
もちろん味付けをする必要がないので、もし味をコントロールするなら、割合を変える必要があります。
甘酒はそもそも飲みものなので、多めにいれるとサラサラになり、ヨーグルトを多く入れたなら乳製品独特のコクのでる味になるでしょう。
もちろん製品によって味に違いがあるので、自分好みで置き換えると、さらに味がおいしくなります。
風味を出したいのならレモン汁やシナモンを入れよう
甘酒ヨーグルトを作るときに、少し味に変化させたいのなら、レモン汁やシナモンを入れるといいでしょう。レモンにはクエン酸が含まれていて、代謝をアップできようになります。
シナモンにも脂肪を減らすように働くので、それぞれ甘酒ヨーグルトと相性が抜群なわけです。味が変わるうえに、ダイエット効果がアップするので、一石二鳥でしょう。
甘酒ヨーグルトを最初から手作りする人もいる
さらにおいしい甘酒ヨーグルトを作るなら、ヨーグルトメーカーでそれぞれ手作りするのがおすすめです。お手頃な価格で手に入るので、挑戦してみましょう。
しかしヨーグルトメーカーを選ぶ際に、設定温度がついているかどうか、注意して選ぶ必要があります。ヨーグルトなら40度、甘酒なら60度と、それぞれ適切な温度が違うからです。
ちなみに牛乳パックがそのまま使えるものを選ぶと、作り方がもっと簡単になるでしょう。面倒な殺菌作業がなくなるからです。
ということで簡単にできるヨーグルトを手作りする場合は、以下の材料が必要になるので、しっかり準備しましょう。
- 牛乳
- ヨーグルト(飲むヨーグルト)
上記の材料だけでヨーグルトができるうえに、増やせてしまいます。牛乳パックに入っている牛乳を、溢れてしまわないように、2㎝ぐらい他の容器に移しましょう。
そして残った牛乳パックに入った牛乳に、ヨーグルトを投入してかき混ぜます。あとは40度の温度設定で、10時間のタイマーを設定して出来上がりです。
手作り甘酒だと、ヨーグルトよりも簡単にできてしまいます。必要なものは以下のものです。
- ご飯
- 麹
- お湯
ヨーグルトメーカーに上記の材料を、すべて混ぜ合わせましょう。そして温度を60度にして、タイマーを10時間に設定したら出来上がりです。
効果が出るたび美しさも増していく甘酒ヨーグルトダイエット
発酵したヨーグルトや甘酒を使ってダイエットをする、甘酒ヨーグルトダイエットは、腸内環境を整えて代謝をアップできます。
腸を冷やさず飲めば、さらに脂肪をもやせられてちょうどいいでしょう。作り方でさえもヨーグルトと甘酒を、混ぜ合わせるだけという気軽さが、このダイエット法のいいところです。
味に変化が欲しいなら、ダイエット効果のなるレモン汁やシナモンを、混ぜるといいでしょう。
さらにおいしくするなら、ヨーグルトメーカーでそれぞれ手作りしてみてください。材料を混ぜ合わせて、正しい温度設定で10時間ほど待つだけです。