公開日:2017/06/14
全ての女の子の憧れ!「うるつや肌」を手に入れる6つの習慣
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どんなに綺麗な女の子でも、肌がボロボロだとガッカリ…。逆に、肌が綺麗だと全てが良く見えるということもあります。今回は、内側と外側の両方からアプローチする方法を紹介!全ての女の子が憧れる「うるつや肌」を手に入れてみませんか?
しっかりスキンケアが「うるつや肌」の決め手
どんな「うるつや肌」が女性の理想?
まるで水を浴びたかのように、潤いがありツヤツヤした肌のことを「うるつや肌」と呼びます。これは全女性の憧れでもあり、男性の目線を一気に集める素敵なポイントです!もともと肌が綺麗なだけでしょ?と思うかもしれませんが、ほんの少しの工夫や日々の生活を見直せば、誰でも手に入れることができるのです。
ポイントは、厚めのファンデーションなどで「隠す」のではなく、光を反射させて「輝かせる」ということ。シミやシワが気になるからと言ってメイクが濃くなるのは逆効果です。透明感があり、思わず触れたくなるような「うるつや肌」を目指しましょう!
「ツヤ」と「テカリ」は同じもの?
実は、「ツヤ」と「テカリ」は同じものなのです。顔全体がテカっていると「ツヤ」に見えます。しかし、例えばTゾーンだけがテカっていたり、あまりにもテカりすぎていると、単に不潔な印象に…。カサカサの乾燥肌と比べると断然良いのですが、程度を越えた「テカリ」には気をつけましょう。
特に汗をかきやすい季節になると、あぶらとり紙などで何度も顔をおさえてしまいがちですが、その行為は逆に「テカリ」を増やしたり、必要な油分をとりすぎてカサカサに見えてしまったりする可能性も。ティッシュで軽くおさえる程度にしましょう。
「ツヤ」も「テカリ」も同じものですが、綺麗に見えるかどうかは仕上げ方によります。上手に「テカリ」を活用して「うるつや肌」に仕上げてくださいね。
何よりも重要なのは「保湿」!
「うるつや肌」の一番の大敵は乾燥です。実は、冬だけでなく夏でも肌は乾燥しています。汗をかきやすいから、ベタベタするのが嫌だからという理由で化粧水だけで仕上げたり、何度も洗顔をしたりするのは逆効果です。夏でも冬でも関係なく、しっかりクリームも塗って保湿することが大切です。
そうやって意識してきちんと保湿してあげれば、肌の新陳代謝は活発になり、気になる毛穴の開きや吹き出物の予防に繋がります。洗顔の際は、さっぱりしたいからと油分がなくなるまで洗い流したり、強い洗浄力の洗顔フォームを使ったりするのではなく、最低限の油分のみを洗い流す優しいタイプに代えましょう。
そして、惜しみなくたっぷりの化粧水を数回に分けて与え、最後に乳液やクリームでしっかり蓋をしてあげるのが重要です。
スキンケアとメイクで「うるつや肌」を作り込む!
ベースメイクで9割が決まる!
スキンケアと同じように重要なのが「ベースメイク」です。スキンケアと、このベースメイクの時点ですでに仕上がりの9割が決まると言っても過言ではないほど。
スキンケアでたっぷり保湿をしてあげて、ベースメイクでも保湿を意識してあげれば、すでに「うるつや肌」が見えてきます。そうすれば、チークやアイシャドウなどのポイントメイクがなくても、このままで十分素敵です。それほど、下準備が大切なのだと覚えておいてくださいね。
ベースメイクに必要なのは、下地、コンシーラーなどですが、紫外線は年中注意が必要です。そのため、できれば日焼け止めを最初に塗るか、日焼け止め入りの下地を選ぶのがおすすめです。日焼けは乾燥を促してしまうので、日焼け止めは「うるつや肌」を作るためには想像以上に重要ポイントとなります。
選びたいのは、保湿効果のある下地
まず、ベース下地の選び方ですが、スキンケアでも重要視していた「保湿」に注目してください。保湿効果の高い下地を使うことで、肌のキメが細かく仕上がり、肌がワントーン明るくなります。
また、自分の肌のタイプによって選び方も変わります。どの肌にも「保湿」は共通するのですが、例えば乾燥肌の方は、そこにプラスして美容液成分が多く含まれたものを選びましょう。しっとりと仕上げてくれます。
そして脂性肌の方は、できる限り油分が少なめの下地を選ぶのが正解。すでに十分な油分がありますので、下地はさっぱりしたものを選ぶといいですよ。Tゾーンは脂性なのに、それ以外の箇所は乾燥気味という混合肌の方は、箇所によって使い分けてあげましょう。
ファンデーションは薄めでOK
ファンデーションは、リキッドタイプでもパウダータイプでも、できる限り薄めにしましょう。そのために下地を入念にしていますので、あとは軽く仕上げるだけでOKです。
リキッドタイプであれば、パール粒程度を手の甲に出し、指で顔にのせてのばしていきます。指を使って塗ることで肌に密着しやすくなり、メイク崩れしにくい仕上がりになりますよ。最後にスポンジでパッティングしてあげることで、色ムラを防ぎ、余分な油分が取れます。
パウダータイプのファンデーションの場合は、最初からスポンジまたはブラシを使用するのがおすすめ。スポンジ1/3程度につけて、特にTゾーンや目の周り、口の周りは薄めにつけてください。あまり厚めにつけてしまうと、つや感も失われますし、油分によってよれてしまう可能性が高くなるので気をつけましょう。
規則正しい生活から「うるつや肌」は作られる!
栄養バランスの整った食生活!
どれだけメイクで「うるつや肌」を作ろうとしても、土台がしっかりしていないと上手には仕上がりません。もともとの肌を内側から改善していくのが一番大切です。そのために必要なことは特に3つ。まずは「栄養バランスの整った食生活」です!
例えば、好き嫌いが多く偏食だったり、外食の多い生活で栄養が偏ってしまうと、肌のターンオーバーが乱れてしまい肌荒れを起こすことも。中でも、脂質や糖質の多い食生活を続けていと、血中コレステロールや中性脂肪が増え、血行が悪くなることも。
そのため、栄養が行き渡らなくり、乾燥肌になってしまう可能性が高くなります。タンパク質、ビタミン、食物繊維…と、肌に必要な栄養素は数多くありますが、まんべんなく栄養素を取れるように、健康的な食生活を心がけましょう。
生活内のダメージから肌を守る!
普段の生活の中には、肌にダメージを与えるものがたくさん存在します。例えば、紫外線。日差しの強い春夏だけでなく、秋冬にも紫外線はあり、できれば屋外に出かける際には年中日焼け止めを塗っておきたいですね。また、日傘などで少しでも紫外線を予防するのもおすすめです。
また、屋内でもエアコンなどによる乾燥に要注意。できる限り加湿器をつけておくなど、湿度を保っておくのが重要です。とにかく乾燥に注意して肌に負担をかけないようにしましょう。
そして入浴後も注意です!お風呂上がりは、肌の温度や湿度が急激に下がるため、一気に乾燥した状態になります。お風呂上がりは、すかさず化粧水をつけてあげてください。できれば湿度の高い状態の浴室内で化粧水や乳液をつけてあげるのが一番です。
質の良い睡眠が美肌を作る!
健康にも美容にも大切なのが「質の良い睡眠」です。肌のターンオーバーに必要な成長ホルモンは、睡眠時に分泌されます。もし睡眠不足になると、その成長ホルモンの分泌が減少し、肌のターンオーバーがうまく行えず、乾燥肌や肌荒れの原因に。
成長ホルモンが最も分泌されるのは、最初の3時間と言われています。そのため、浅くて長い睡眠よりも、短くても深く質の良い睡眠を取るほうが重要です。少しでも質の良い睡眠を得るために、寝る前に温かいハーブティーやミルクを飲んだり、ゆっくり入浴して身体を温めたり、好きなアロマを焚いたりして、身体を十分リラックスした状態にしてあげましょう。
「うるつや肌」を作るには、内側と外側からアプローチ!
思わず触りたくなる「うるつや肌」を作るには、普段の生活スタイルと上手なメイクアップが重要です。
- 何よりも保湿をしっかり意識する!
- メイクはベースを入念に!
- 規則正しい生活スタイルに改善!
少しの意識改革により誰でも手に入れることができる「うるつや肌」で、皆んなの視線を独り占めしましょう!