公開日:2018/03/22 

冷え性の改善にも!ごぼう茶ダイエットでお腹スッキリ!ごぼう茶の飲み方と気になる口コミ

ごぼう茶には「イヌリン」という水溶性食物繊維が含まれています。このイヌリンにはデトックス効果、肥満予防、美容効果など女性にとって嬉しい効果が盛りだくさんです。

ここではごぼう茶ダイエットについて飲み方や口コミを紹介します。

ごぼう茶ダイエットのごぼう茶の飲み方

ごぼう茶がダイエットに効果があるとはいっても「飲み方」があります。この飲み方をしっかり把握しておかないと、ダイエット効果を得られない場合もあるので注意しましょう。

こちらでは、ダイエットに効果的な飲み方や注意点について紹介します。

ごぼう茶を飲むときに大切なのはタイミング

ごぼう茶を飲むタイミングは「空腹時」と「食事時」です。小腹がすいたときにお菓子を食べている人は、ごぼう茶に置き換えてみましょう。

ごぼう茶に含まれている食物繊維がお腹の中で水分を吸って膨らみ、空腹感を軽減してくれます。ダイエット時の難関として「空腹時に食べることを我慢しなければいけない」というものがあります。

しかし、空腹が続くと苛立ちが募り、ストレスが溜まってしまうものです。

そのようなときに、ごぼう茶に含まれている水溶性食物繊維で空腹を紛らわせることで、ストレスを軽減でき、無理なくダイエットを続けられます。

ただし、ごぼう茶だけでは空腹すべてを紛らわすことは出来ないので「食事代わり」という理由で、ごぼう茶を使わないようにしましょう。

ごぼう茶の1日の上限はどれくらいか

いくらごぼう茶がダイエットに適しているとはいっても、1日中ごぼう茶を飲んでいると明らかに飲みすぎです。食事のときのみ取り入れるなど、適度に飲むことを心がけてください。

多く飲んだとしても、2杯~3杯に留めるのが理想的です。ごぼう茶に含まれているイヌリンは、大量に摂取してしまうと消化不良を起こす場合があるので飲みすぎないように気をつけてください。

消化不良だけではなく、お腹をゆるくさせてしまうケースも珍しくないので、最初は少しずつ量を増やしていくようにした方がいいでしょう。

ごぼう茶は温かい状態で飲むこと

こちらは好みにもよりますが、ごぼう茶は温かい状態で飲むのがベストといわれています。冷やしたごぼう茶は「美味しくない」と感じる人が多い傾向にあるからです。

特にダイエット効果や冷え性の改善を求めているのであれば、冷たいごぼう茶は身体を冷やしてしまうので良い影響があるとはいえません。

身体の代謝を高め、美味しいごぼう茶を飲みたいのであれば温かい状態で飲みましょう。味に不満が出てしまうと、手軽とは言ってもごぼう茶ダイエットを継続するのが難しくなってしまいます。

しかも、温かいお茶は心を落ち着かせてくれる効果もあるので、可能な限り温かい状態で飲んでください。

ごぼう茶ダイエットの口コミ

ごぼう茶ダイエットは、意外と多くの人が実践しています。初めて実践する人は、他の人がどんな印象を抱いたのか気になる人もいるでしょう。

こちらでは、ごぼう茶ダイエットを実践した人の口コミを紹介します。

意外と飲みやすかった

ごぼう茶という名前から、ごぼうの味や香りが強いと感じている人もいるでしょう。実際に香りはごぼうそのものなのですが、味は甘味があって意外と飲みやすいという意見が多くあります。

ごぼうの香りが強くて、味もごぼうそのものだと思い込んでしまう人もいますが、実際は普通のお茶よりも甘味があるので美味しいのです。

初めて飲んだ人は、予想外の味に驚く人も多いようです。ただ、ごぼう茶の材料になっている「ごぼう」が苦手な人は、苦手意識を持つ傾向が高いようです。

ごぼうの味が強いわけではないのですが、元々苦手な人はわずかにある味を過敏に感じ取ってしまうのでしょう。

劇的な変化はないけどゆっくり痩せていく

ごぼう茶ダイエットを試している人が多く書いているのが、このコメントでした。ハードな運動をするわけでもないので、劇的な変化はありません。

ただ、ごぼう茶を飲む習慣をつけることで腸内環境も良くなり、便秘から解放され、肥満予防、デトックス効果などを実感している人が多いようです。

ごぼう茶は一気に痩せるためではなく、ゆっくりと痩せやすい身体に作り替えていくダイエット方法なので、身体に無理なく痩せられるので高い評価を得ているようです。

短期間ではなく、長期間必要となりますが急激な体重変化は身体に大きな負担をかけてしまうため、出来るだけゆっくりと体重を減らしていく方法を選ぶようにしましょう。

飲みすぎは注意

ごぼう茶の味に抵抗がなく、普段の飲み物をごぼう茶に置き換えた人もいますが、飲みすぎによってお腹がゆるくなってしまう人も少なくないようです。

味も問題なく、普通のお茶として飲めるのでぐいぐい飲んでしまいがちですが、ごぼう茶に含まれている水溶性食物繊維がお腹をゆるくさせてしまいます。

特にお腹を崩しやすい人は、その傾向が強くあるので飲みすぎないように気をつけた方がいいでしょう。

逆に便秘になりやすい人は、わざと飲みすぎてお腹をゆるくさせる人もいるようです。

自分の体質に合わせて飲む量を変えていくといいのではないでしょうか。

ごぼう茶はダイエットだけでなく様々な効果がある

ごぼう茶には、ダイエット効果だけではなく「むくみを解消する効果」もあります。ごぼう茶に含まれているイヌリンが食物繊維と同じように老廃物を身体の外に排出する働きがあるからです。

ごぼう茶には「カリウム」も多く含まれていて、利尿効果もあります。この効果によってむくみの改善が期待できるといわれているのです。

他にも「サポニン」という成分も含まれていて、これは免疫力を高めて風邪や感染症を防ぐ効果があるといわれています。中国では解熱や咳止めの薬にごぼうが用いられるほど、高い効果があるといわれています。

ただ、胃腸が弱い人や菊アレルギーがある人は副作用が出てしまう場合があるので、ごぼう茶ダイエットを始める前に自分が該当しないかをきちんと調べておくといいでしょう。

特にアレルギーを持っている人は、十分に気をつけてください。

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