公開日:2017/03/13
妊娠しやすい体をつくる!独身時代に見直しておきたい生活習慣
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「結婚したらすぐに子どもが欲しい」と考えている女性は多いもの。“妊活”と聞くと結婚後に始める印象が強いかもしれませんが、妊娠を考えているのなら、今すぐにでも始めた方が良いんです!「まだまだ先のこと」と油断していると、結婚後、妊娠までに時間がかかってしまうかもしれません。
結婚してからスムーズに子どもを授かるためには、日々の生活習慣を見直し、独身時代から妊娠しやすい体作りを意識しておくことが大切です。“妊娠しやすい体を作る生活習慣”“妊娠を遠ざけてしまう生活習慣”を、今のうちにチェックしておきましょう。
妊娠を遠ざけるNG生活習慣3つ
偏った食生活
インスタント食品やコンビニ弁当などの偏った食事を続けていると、妊娠のために必要な栄養素が補えなくなってしまいます。肌のために栄養を気にする女性は多いと思いますが、バランスの良い食事をすることは妊活のためにも大切なのです。
運動不足
運動不足によって血行が悪くなってしまうと、卵巣や子宮に十分な血液が行き渡らなくなります。また、運動量が減ると筋肉量も減ってしまうため、代謝の低下や体の冷えを招く原因にも。
睡眠不足
夜更かしはお肌の大敵と言われますが、妊活にも大きな悪影響を及ぼします。睡眠不足によってホルモンバランスが崩れることで、妊娠しづらくなってしまうのです。
妊娠しやすい体を作る生活習慣5つ
身体を温める
妊娠において重要な働きを担う卵巣や子宮に栄養を届けるためには、体を温めることが大切です。冷たい飲食物は避けて、温かい食べ物や、ネギやショウガなどの体を温める食材を口にするようにしましょう。また、入浴をシャワーだけで済まさず、湯船につかって体の芯まで温まることも重要です。
質の良い食事をする
妊娠しやすい体作りには、ビタミン・ミネラル・タンパク質といった栄養素を十分に摂取することが大切です。野菜や大豆製品、肉、魚、海藻、きのこ類などを中心に、質とバランスの良い食事を心がけましょう。
糖質をとり過ぎない
糖質のとり過ぎによって血糖値が乱れると、妊娠しにくくなる可能性があります。お菓子やジュースは控えめに、血糖値を上げにくいナッツや砂糖不使用のドライフルーツを食べるのがおすすめです。
有酸素運動をする
運動不足が良くないとは言え、あまりにも激し過ぎる運動はホルモンバランスを乱す原因になります。ハードなトレーニングは控えて、ウォーキングや軽めのジョギングなど、気持ちよく続けられる有酸素運動を習慣化しましょう。
体内時計を整える
質の良い睡眠を取るのと同じくらい大切なのが、朝起きて太陽の光を浴びること。日光を浴びることで体内時計が整い、妊娠しやすい健康的な身体を作ることができます。
いかがでしたか?妊娠しやすい体は、一朝一夕でできあがるものではありません。日々の生活を見直し、時間を掛けて体を労わってあげることが大切なのです。結婚・出産を意識している方は、結婚後スムーズに妊娠するために、今からできることを始めておいてくださいね。