公開日:2017/05/01 

頬ニキビの原因は1つじゃない!しっかり対処して美肌を手に入れよう

頬のニキビは顔の目立つところになり、化粧などでもなかなか隠しづらいところです。

どれも同じように見えるニキビですが、頬ニキビは、他の場所にできるニキビとは原因が異なります。頬ニキビのできる原因と、その対象法についてまとめました。

頬ニキビを治すには原因を知ることが大事

実は、ニキビはできる場所によって、原因がそれぞれ違うということを知っていますか?原因が違えば、効果的な治し方も異なります。

別々の場所にできたニキビに対して、同じ方法でケアしても、なかなか成果が出ないのも当然ですね。

頬にできたニキビを治すため、まずはその原因を探りましょう。

原因が違えば対処方法も変わる

頬のニキビができる原因は、ホルモンバランスの乱れ、胃腸や肝臓の不調、糖質や脂質の摂りすぎ、寝相などに原因があると言われています。そのため、対処方法も、そうした不調を根本から改善していかなければなりません。

ホルモンバランスの乱れが頬ニキビの原因

まずは、ホルモンバランスの乱れに注目しましょう。ポイントは、皮脂を多く分泌する働きのある男性ホルモンと、肌のハリとツヤを守る女性ホルモンのバランスです。

女性はホルモンバランスが乱れやすい

女性は、ふとしたきっかけで簡単にホルモンバランスが崩れてしまいます。特に、生理不順の女性は、ホルモンバランスが原因の頬ニキビに悩んでいる場合が多いです。

「排卵日が近くなると、必ず頬にニキビが出来る」という人も、ホルモンバランスの崩れが原因かもしれません。

また、30代後半になるとニキビの原因となりやすい男性ホルモンの分泌量が増加し、皮脂の過剰分泌をおさえ、肌のバリア機能を高めてくれる女性ホルモンが減少します。

これにより、ますますニキビのできやすい肌になってしまうのです。

生活習慣を見直してみよう

普段の生活を見直してみることも大切です。ストレスをため込んでいると、身体は過剰なストレスから自らを守るため、男性ホルモンやノルアドレナリンを大量に分泌します。

これにより、皮脂の分泌が増えて毛穴がふさがれ、ニキビができやすくなってしまうのです。

また、睡眠不足は、人の活動を促す『交感神経』を刺激し、男性ホルモンを大量に分泌させてしまう原因となります。

質の高い睡眠がニキビ改善のポイント

たっぷりと質の高い睡眠をとることは、身体をリラックスさせてストレスを和らげ、さらには肌質の改善につながります。

人間の身体は、睡眠中に成長ホルモンを分泌させ、肌のターンオーバーを促進します。質の良い睡眠のためのゴールデンタイムは、午後10時から午前2時の間です。

その間に、深い眠り『ノンレム睡眠』に入ることが出来れば、肌の新陳代謝が活発に進み、ニキビのできにくい肌質へとつながります。

食事が頬ニキビの原因

食生活の乱れも、頬ニキビの原因の1つです。内臓に負担のかかる食品や、ビタミンや食物繊維など不足した栄養素があると、身体のさまざまな機能が低下し、頬ニキビが発生する要因となります。

油っぽいものや甘いものの摂り過ぎ

糖質や脂質の高く含まれる食品を多く摂ると、ニキビが出来やすくなります。糖質や脂質は、消化する際に胃腸にも負担をかけるため、胃液の減少や内臓の不調により、ニキビのできやすい体質になってしまうのです。

特に肝臓は、新陳代謝や解毒の働きを担っています。肝臓が弱ると、体の中には本来排出されるべき毒素がたまり、それがニキビとして表面化するのです。

お酒は肝臓に大きな負担をかけます。過剰なアルコール摂取は避け、中でも糖質の高いお酒には気をつけましょう。

バランスの摂れた食生活を心がける

食生活の乱れに心当たりがあれば、見直して、頬ニキビの改善を目指しましょう。肌質改善のために必要なのは、栄養バランスの良い食事を心がけることです。

特に『ビタミンA』は、肌をきめ細かく保つ働きがあるため、頬ニキビ予防に積極的に摂りましょう。

ビタミンAが足りていないと、角質層の保湿能力が弱まることで、汗腺に皮脂が詰まりやすくなり、ニキビが出来やすくなってしまいます。

レバーや緑黄色野菜、卵黄などに多く含まれるので、意識して摂取するようにしましょう。

寝具が頬ニキビの原因

普段の寝相が横向きという人は、使っている寝具が頬ニキビの原因となっている可能性があります。汚れた寝具に頬がこすりつけられることで、肌が刺激されていると考えられるためです。

左右のどちらか一方にニキビができるなら要注意

睡眠時、真上を向いて寝るのではなく、横向きに寝ている人は、左右のどちらか一方にニキビが出来てしまう場合が多いでしょう。

左右のどちらかだけが、長時間寝具に圧迫されて擦れるので、朝には頬ニキビが出来ている、というわけです。

寝るときは、出来るだけ真上を向いて寝るように習慣づけることが、頬ニキビ防止につながります。

寝具を清潔に保つことが大事

睡眠中に頬が触れる、枕カバーやシーツなどの寝具にも注意が必要です。清潔を保てず、雑菌が繁殖していると、頬に触れている間に肌が炎症を起こし、ニキビを悪化させる可能性が高くなります。

枕カバーには、目で見えない細かな汚れがたくさんついています。定期的に枕カバーを洗濯して、常に清潔な状態に保ちましょう。

「頻繁に枕カバーを洗濯するのは面倒…」という人は、枕カバーの上に、洗濯したきれいなタオルを巻いて寝るのがおすすめです。毎日タオルを交換すれば、清潔に保てるうえ、いちいち枕カバーをはがす必要もありません。

頬ニキビがなかなか治らない原因は?

頬ニキビは、1度できてしまうとなかなか治らず、繰り返し同じところにできてしまう場合も多くあります。原因は、頬ニキビが『身体の内側、深いところに原因がある』からです。

生活習慣の乱れや睡眠不足、毎日の食事バランスや使っている寝具などは、すべて日々の習慣であり、完全に切り替えるまで時間が必要です。頬ニキビは、焦らずに、じっくりと時間をかけて、長期的に改善していきましょう。

大人ニキビと思春期ニキビは違う

思春期と言えば、ニキビに悩みやすい年代といえます。急激な身体の成長により、皮脂の分泌量が増加し、毛穴が詰まってしまうことが、思春期ニキビの主な原因です。

そのため、洗顔やクリームなどで、皮脂を取り除くためのケアをすれば、比較的早期に治すことが出来ます。

しかし、大人ニキビは、皮脂の分泌量だけが原因ではありません。身体の内側からくるさまざまな不調が原因なのです。大人のニキビは表面からだけではなく、身体の外側と内側、両方からのケアが必要となります。

もし原因がわからない時は皮膚科で相談を

生活習慣を見直し、スキンケアをしてもなかなか治らず、原因がわからないというときは、皮膚科で診察を受けるとよいでしょう。自己流の間違ったケアを続けていると、治らないどころか悪化する可能性もあります。

皮膚科では、自分の肌をきちんと診察し、飲み薬や塗り薬など、最も適切だと思われる処方をしてくれます。

時には「ニキビだと思っていた症状が、全く別の症状だった」というケースもあるため、自己判断せず、医師に任せた方がよいでしょう。

頬ニキビの原因をみつけてしっかり対処

頬にできるニキビには、食生活や睡眠不足など、生活習慣を見直し、身体の内側から改善していかなければなりません。

自分の普段の生活の中で、思い当たる原因を見つけ、改善していけば、頬ニキビに悩むことも少なくなっていくでしょう。

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