公開日:2018/08/01
アルカリ性ダイエットの効果を上げるアルカリ性レシピとその方法!
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肌をきれいにするには、細かく手入れを続けるのがよく、とくに肌を酸性にするのが無難です。しかし体の中に限っては、アルカリ性にならないと代謝が上がらず、痩せにくい環境になってしまいます。
ですからそんな効果のあるレシピを中心に、食事を考え直す必要があり、むしろそれだけでも体に変化があるんです。
アルカリ性ダイエットは慣れればとっても簡単で痩せやすい体になる方法
食事の質を大きく変えるだけのこの方法なら、代謝を大きく高められます。とくに今の食事は体にあまりよくないといわれているものが多く、じつはその食べものは酸性になる特徴を持っているんです。
しかしアルカリ性の食事に切り替えると、体全体が元気になっていき、その影響でダイエットしやすい環境になります。もちろんそうなるためには、以下の方法を取り入れることで、効率よく体が細くなっていくでしょう。
体の中でアルカリ性に代わる食材を7割とり続けるのが基本
名前を見るからにアルカリ性のものをとっていれば、ダイエットしやすくなると思いがちですが、実際は酸性の食べものも少しはとっていないといけません。
ですから7割くらいの割合で、アルカリ性をとるのがちょうどいいでしょう。酸性のものの中には体を作る栄養である、たんぱく質がタップリの食材が入っています。
だからこそすべてぬいてしまっていると、筋肉が落ちてしまい、代謝を大きく下げる原因となってしまうでしょう。
しかしこの方法のメインはアルカリ性の食材であり、これがどんなものなのか、ある程度知っておくとスムーズにダイエットができます。
- 野菜類
- 果物類
- 植物性の油
- 水
- 大豆製品
- スパイス類 など
基本となるのは野菜のような健康にいいものです。また果物だってアルカリ性なので、食べすぎなければおやつとして食べても問題ありません。
レシピとして使うなら油類は必要ですが、ごま油やオリーブ油などの健康にいいとされるオイルは、すべてアルカリ性になります。
これらの見ているとカロリーが少ないものが多く、理にかなった方法というのが見てとれるでしょう。飲み物は自然由来のミネラルウォーターを選んでおくと、アルカリ性になるため、水分補給のために準備しておいてください。
健康に良くないと耳にするものはほとんどが酸性!
逆にこの方法の邪魔をしてしまうのは、酸性の食事であり、あまり食べすぎないようにしましょう。基本的にはお肉などのたんぱく質が、酸性の食べものの中心になっています。
- 白ごはん
- 小麦粉製品
- 味噌
- お肉
- 魚類
- 卵類
- 乳製品 など
さらに糖質がタップリな白ごはんも酸性になってしまうので、なるべく控えたほうがよさそうです。さらにお酒やタバコといった体に悪いものも、かなり体を酸性に傾けてしまうため、ダイエットをするならやめてしまいましょう。
そしてストレスのためすぎも、体を酸性に近づけてしまうようなので、発散する方法を見つけてください。
代謝のほとんどと関係がある肝臓が元気になって効果的
上記のような食事に切り替えていくことで、痩せやすい体に代わっていき、効果を高めていけます。
これには肝臓がかかわっており、じつは酸性のものを無害にする働きが強いので、少しでも働かせなくするために食事を変えたほうがいいんです。
最初で紹介したように、体の中はそもそもアルカリ性であり、酸性にならないように肝臓が制御しています。だからこそこの方法で効果が高められるわけで、肝臓は体のほとんどの代謝を使っているのもひとつの理由です。
運動をしてダイエットをする人が多いでしょうが、そもそも筋肉ができて代謝を高められるのは、せいぜい2割くらいが限界になります。
しかし肝臓の機能が高まれば、3割近くの量を使っており、アルカリ性の食事に切り替えていくと、運動をしているほどの代謝を高められるわけです。
アルカリ性ダイエットの効果を上げるアルカリ性の高い食材を使ったレシピ
肝臓にやさしい食事に変えていくことで、効果を高められてしまうのが、この方法の大きな特徴になります。それにはどんな食材を使えばいいのか、あまりイメージしにくい人も多いでしょう。
そこで上記で紹介した食材を使って、ちょうどいい割合になるようなレシピを紹介します。
とにかく簡単!混ぜ合わせるだけの「めかぶ麦納豆」
- 麦納豆
- めかぶ
- きゅうり
- ひまわりの種
- ねぎ
- オリーブオイル
- 塩
- りんご酢
- 食材をすべて器に投入する
- 粘り気が出るまで、しっかりと混ぜたら完成
- きゅうりは酢のものの残りを使うと、さらにおいしくなる
基本的に野菜などの健康にいいとされるものを中心に、レシピを考えればいいわけですから、ネバネバした食材を使っていればOKです。しかもこれらの食材の特徴は、そのまま食べてもおいしくなるという点でしょう。
混ぜ合わせるだけでアルカリ性の食事ができるので、忙しい朝なんかに作ってみるのもおすすめです。
ボリュームが欲しいなら「お肉のような豆腐のあんかけ」
- もめん豆腐
- 人参
- ごま油
- えのき
- しいたけ
- 塩
- だし汁
- しょうゆ
- 酒
- みりん
- 小ねぎ
- 片栗粉
- ごぼう
- 水菜
- きれいな布巾で豆腐をくるんで、レンジで1分半加熱する
- 水をよくきって食べやすく切り、片栗粉をつける
- ごま油を入れたフライパンに、先ほどの豆腐を入れて焼く
- 水菜以外の野菜を細長くカットし、鍋に投入する
- 調味料をすべて入れて、いい具合になるまで煮る
- 水とき片栗粉を入れて、とろみをつける
- 水菜を切っておいて、その上に焼いた豆腐とあんをかけたら完成
アルカリ性の特徴から、野菜が中心にどうしてもなってしまうため、食事のボリュームがあまりないものばかりになるでしょう。
そこで豆腐を使ってお肉の代わりとし、さらにソースをあんかけにすると、意外にかさ増しができておいしく続けられます。
毒素を出しながらダイエットするなら「きんぴらごぼう」
- しょうゆ
- ごま油
- ごぼう
- しょうが汁
- ごぼうをカットして、ごま油を入れたフライパンに投入
- しっかり焼けんがついたら、少量の水を入れて蓋をして煮る
- こげないようにひっくり返して、水気が減るまで様子を見る
- しょうゆとしょうが汁を入れて、味がついたら完成
この方法では肝臓を助けることも、重要になってくるので、ろ過をする補助としてごぼうを使うのがいいでしょう。この食材はデトックスさせる効果を高められるので、アルカリ性がとれるのと同時に、体の悪いものを減らしてくれます。
つまり肝臓の働きを助けるわけですから、ダイエットとしてもちょうどいい組み合わせです。
セレブも夢中になるほどのアルカリ性ダイエットで痩せる!
この方法は今の日本ではあまり認知度はありませんが、実際外国での知名度は高くなっています。それはセレブなどがハマっているといわれており、美に関心が強い彼女らが使っているわけですから、効果が高いのがそれだけでもわかるでしょう。
体の中のアルカリ性の割合を、うまく保つためにも食事を見直して、酸性の食材をとらないようにしてください。