公開日:2017/05/11 

エストロゲンを増やす!生活習慣をかえて美のホルモンを増やす方法

エストロゲンは女性ホルモンの一つで、女性としての美しさを体の内側から引き出す力があるため、美のホルモンと呼ばれています。しかし、エストロゲンはちょっとした生活の乱れで減少してしまうため、女性としての美しさを保つには生活習慣を見直すことが大切です。

ここでは、エストロゲンを増やすために大切な3つの生活習慣について紹介します!

エストロゲンはなぜ美のホルモンと呼ばれているの?

エストロゲンが美のホルモンと呼ばれるのは、肌のハリや髪のコシを保つなど、女性にとって美容によい影響を与えるからです。そんなエストロゲンの効果について簡単にご紹介します。

エストロゲンはコラーゲンを生成するから美肌・美髪になれる

エストロゲンが美のホルモンと呼ばれているのは、まず第一に、コラーゲンの生成をサポートする働きがあるからです。コラーゲンは体の水分を保つので、ハリのある肌を作ることや髪のコシを生むことに役立ちます。

反対にコラーゲンが不足すると、肌が乾燥してシワやたるみが出やすくなってしまったり、細くコシのない髪になってしまったりと、女性にとって困ったことが起きます。

◆コラーゲンのおかげでドライマウス・ドライアイも予防できる

また、エストロゲンによってコラーゲンの生成が増えると、ドライマウスやドライアイといった肌以外の乾燥も予防できます。

ドライマウスによって口臭が気になったり、ドライアイの症状が進んで角膜に傷がついてしまったりすることもあるので、エストロゲンを増やすことでコラーゲンを生成し、体の水分保持をすることは大切です。

エストロゲンが増えると肌が丈夫になって肌トラブルが減る

エストロゲンには、皮脂の分泌量を減らす働きがあります。皮脂が少なくなると、毛穴つまりが起こる回数が減って、ニキビができにくくなります。また、エストロゲンの効果により肌の保湿力やバリア機能が上昇するので、エストロゲンが増えると肌トラブルが少なくなると言えます。

生理が終わってから1週間~10日ほどは、メイクのノリが良い、肌の調子が良いと感じる人も多いはず。それは、生理直後からエストロゲンの分泌量が多くなっているからです。

反対に、エストロゲンが少なくなる生理前には、多くの女性が肌トラブルを起こしたり肌のごわつきを感じたりします。

エストロゲンの増加は若年性更年期障害の予防につながる

若年性更年期障害の予防というと、美容とあまり関係が無さそうに感じますが、不安になったりイライラしたり、汗をかきやすくなったりする若年性更年期障害の症状は、女性を精神面で不安定にさせるのでそれが肌にも表れ、美を損なうことに繋がります。

またこれらに加えて、若年性更年期障害は生理不順にも繋がるので、エストロゲンを増やして若年性更年期障害を予防することは健康で美しい女性でいるために大切なことです。

PMSと呼ばれる月経前症候群にも、不安感や倦怠感といった症状が見られますが、若年性更年期障害の場合は生理周期と関係なく症状が現れます。

40代後半から50代に現れる年期障害の症状が、20~30代から続くのは辛いことです。エストロゲンを増やして若年性更年期障害を予防し、快適な生活を送れるようにしましょう。

こんな生活習慣はNG!やってはいけない3つのこと

エストロゲンには女性が美しくなるための重要な役割があることが分かりましたが、その人の生活習慣によっては、美のホルモンであるエストロゲンを減少させてしまうことも。エストロゲンの減少を防ぐためにも、以下の3つの習慣がある人は注意が必要です。

乱れた食生活が当たり前になっている

コンビニで買った簡単な食事のみで済ませている、ファストフードが多い食生活を送っている人は、新陳代謝が低下する恐れがあります。代謝が低下すると、肌のバリア機能の低下や肌トラブルにも繋がるので、心当たりがある人は食生活を見直すことが必要です。

また、偏った食事をしていると、エストロゲンを生み出すのに必要な栄養が十分に得られていない可能性もあります。

アイスクリームやキンキンに冷えたビール、ジュースといった冷たい食べ物や飲み物にも注意が必要です。体が冷えてしまうと卵巣の機能の低下に繋がるため、エストロゲンの分泌量が減ってしまいます。

ストレスをため込んでいる

ストレスを抱えることでホルモンの分泌に大切な役割を果たす視床下部が影響を受けて不安定になるので、エストロゲンが減ってしまいます。

それだけでなく、ストレスによって血管が収縮してしまうため、肌の温度が下がり、肌のターンオーバーが乱れて潤いがなくなったりバリア機能が低下したりと、悪循環に陥ってしまいます。

普通に生活していればストレスを受けるのは当たり前ですが、ストレスをため込んでしまうと体に悪影響を及ぼします。ストレスをため込んでいる人は何かで発散する方法を考えましょう。

ついつい夜更かしをしてしまう

22時~2時までのゴールデンタイムに熟睡すると、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは、肌を作るために役立つので、できれば分泌量を減少させたくないところです。また、このゴールデンタイムに熟睡することで女性ホルモンのバランスを安定させられます。

◆睡眠時間が3時間以下の人は要注意

夜更かしをして睡眠時間が3時間以下になっている人は注意が必要です。また、早めに布団に入っていても、スマートフォンやインターネット、TVを見ているなどですぐに寝ない人は、眠りが浅くなってしまうのでやめましょう。

このように、夜更かしをして睡眠不足になってしまうことで、女性ホルモンのバランスが安定せず、エストロゲンそのものを減少させてしまうので、夜は早く寝ることをおすすめします。

エストロゲンを増やすために生活習慣を整えよう

エストロゲンを増やすには、ホルモンバランスを整えることが大切なので、生活習慣を見直し改善することが大切です。

栄養バランスの良い食生活を送る

自律神経のバランスが乱れてしまうと、エストロゲンが減少してしまうので、カルシウムやマグネシウムといった栄養を摂取できるように食生活を見直しましょう。

また、女性ホルモンを分泌しやすくするといわれているビタミンB6やビタミンE、さらにエストロゲンとよく似た働きをする大豆イソフラボンをとり入れるのもおすすめです。

ただし、美容に良いからといって同じ栄養ばかりを摂取していては栄養バランスが崩れてしまうので、さまざまな栄養を少しずつ摂れるように意識して食事をしましょう。

◆おすすめの食材

  • カルシウムを多く含む乳製品や小魚
  • マグネシウムを含む海藻類
  • ビタミンB6を含むナッツ類
  • ビタミンEを含むアボカド

ストレス解消の方法やリラックスできる方法を探す

ストレスをため込んでしまうと、前述したようにエストロゲンが減ってしまいます。加えて、ストレスで交感神経が優位になってしまうと、脳が興奮状態になって睡眠不足に陥ります。そのため、美しくなりたい女性はストレスとうまく付き合うことが必要です。

◆おすすめの入浴法

寝る前にぬるめのお風呂に浸かることで副交感神経が優位になり、リラックスした気持ちで眠ることができます。できるだけ寝る時間の直前に入浴するのがよいので、睡眠時間から逆算して入浴するのもおすすめです。

◆おすすめのアロマオイル

心を落ち着かせる効果があるアロマオイルを使って、リラックスするのもひとつの方法です。アロマオイルの中でも特にラベンダーやゼラニウムがおすすめです。

十分な睡眠時間を確保する

エストロゲンは、前述したとおり睡眠不足によって減少します。エストロゲンを減らさないためにも、睡眠時間を十分に確保することが大切です。

普段から睡眠時間が短い、眠りが浅いと感じている人は、ベッドに入る時間を早めるようにしたり、睡眠前にスマートフォンを使わないようにしたりすることをおすすめします。

また、エストロゲンを減らさないためには熟睡することが大切なので、眠りが浅くならないようにスマートフォンをマナーモードにするなど目が覚めないような工夫が必要です。

生活習慣を改善してエストロゲンを増やそう

  • バランスよく栄養を摂取する
  • ストレスを解消してリラックスできる方法を探す
  • 夜更かしをやめて睡眠時間を増やすように心がける

美のホルモンとも呼ばれているエストロゲンには、美肌や美髪、肌トラブルの減少、若年性更年期障害の予防などの効果があります。美しくなりたい女性は生活習慣を見直して、美のホルモンであるエストロゲンを増やすように心がけましょう。

  • Facebook
    シェア
  • Twitter
    ツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

120



ページのトップへ