公開日:2017/12/14 

プチプラでカバー力抜群!美肌を作れるクッションファンデの使い方って?

クッションファンデは、短い時間でツヤのある美肌に見せてくれるアイテムとして話題です。この記事では、クッションファンデの説明や上手な使い方、おすすめのプチプラクッションファンデをご紹介していきます。

クッションファンデーションとは

リキッドとパウダーの中間でカバーする力が抜群

クッションファンデーションが、リキッドパウダータイプのような使い心地で、簡単に美肌が作れると話題になっています。クッションファンデーションとは、スポンジにリキッドファンデーションを染み込ませたものです。

リキッドファンデーションの良さであるツヤ感と、パウダーファンデーションのサラッとした使い心地を併せ持っています。ほとんどのクッションファンデーションは下地が不要で、コンシーラーもほぼ必要ないくらいのカバー力があります。

時間がない朝の身支度も短時間で済ませることができる優秀なアイテムです。2017年の秋冬には、各ブランドがこぞってクッションファンデーションを発売していて人気を呼んでいます。

韓国発祥の最旬ファンデーション

クッションファンデーションは、元々コスメ大国の韓国で発祥し、人気に火が付いたアイテムです。韓国発祥のコスメと言えば、BBクリームやCCクリームが過去にもヒットしていました。

しかしいずれもクリームタイプであったため、手に付いたり、化粧直しがしづらかったり、厚くなりやすかったりというデメリットがありました。

クッションファンデーションは、それらのデメリットを克服した画期的なアイテムです。専用のパフを使うことで、手に付くこともなく薄付きになります。化粧直しもしやすいため、大ヒットしたと言われています。

クッションファンデーションだけでいくつもの機能が

クッションファンデーションは、様々なコスメブランドから発売されていますが、ほとんどのものがいくつもの機能を兼ね備えています。

  • 美容液
  • 下地
  • 日焼け止め
  • ファンデーション
  • コンシーラー

多いものだと、以上のような機能を備えています。そのため、化粧水や乳液で肌を整えた後すぐに使えます。

保湿力もあるので、肌の乾燥が気になる方にもおすすめできるアイテムです。また、美容液が含まれているタイプのものを選ぶと、ファンデーションなのにスキンケアもできるので、メイクしながら美肌を作ることができ便利です。

日焼け止め機能に関して、気になるSPF値やPA値ですが、有名ブランド製品はもちろん、プチプラアイテムでもSPF50、PA+++と最高値のものもあるので、日焼け止めとしても大変優秀でしょう。

クッションファンデーションの使い方

専用のパフで軽くポンポンと押すだけ

クッションファンデーションは、付属のパフに少量を取って、軽くタッピングするだけでOKです。パウダータイプのファンデーションだと、ついつい厚塗りになってしまったり、リキッドタイプのファンデーションであれば、塗りむらができてしまうことがあります。

クッションファンデーションなら、そんなデメリットも克服して簡単に美肌が完成するでしょう。クッションファンデーションを塗った後、基本的にはフェイスパウダーは必要ありませんが、使いたい場合は、クッションファンデーションが肌に馴染むまで少し時間を置くと、よりきれいに仕上がりやすいです。

クッションファンデーションのカバー力と効果的な使い方

クッションファンデーションは、薄付きでもカバー力がある優秀なアイテムです。薄いシミやそばかすであれば、コンシーラーなしでも十分カバーしてくれるものがほとんどです。ただし、色の濃いシミやそばかす、範囲の広いものに関しては、コンシーラーと併用することをおすすめします。

使い方は、クッションファンデーションを塗る前に、コンシーラーを塗るだけです。コンシーラーを塗った部分は、クッションファンデーションはかなり薄めにすることで、自然な仕上がりになります。

Point!

肌にトラブルが多く、コンシーラーやクッションファンデーションだけでカバー力が物足りない、という人におすすめなのは、クッションファンデーションの前にBBクリームやCCクリームを塗っておくことです。

どちらを使う場合も薄めに付けるのがポイント。併用することで、カバーする力がアップします。

クッションファンデーションを使う時の注意点

  • たくさん取り過ぎない
  • クッションファンデーションは、たくさんとってしまうと厚塗りに見えやすくなってしまいます。自然なツヤ感やマット感を出すためにも、薄くたたき込むように使うことが重要です。
  • 乾きやすい
  • クッションファンデーションは、液体なので当然乾燥に弱いです。コンパクトに入っているのでついつい開けっ放しにしがちですが、リキッドファンデーションやBBクリーム、CCクリームなどと比べると空気に触れる面積が大きい分乾燥しやすいです。使った後はできるだけ早めに蓋を閉じるようにしましょう。
  • パフを清潔に
  • クッションファンデーションを塗る時に使用するパフはどうしても汚れやすいです。毎日洗う必要はありませんが、2週間程度の使用が目安です。中性洗剤などで洗い清潔に保つようにしましょう。

おすすめのプチプラクッションファンデ

MISSHA(ミシャ)

クッションファンデーションのブランドで外せないのが、ミシャ。クッションファンデーション発祥の地、韓国のコスメブランドです。

  • 化粧下地
  • ファンデーション
  • 美容保湿
  • 日焼け止め(SPF50+、PA+++)

これ一つで、4つの機能がある、優秀なアイテムなのです。

ミシャのクッションファンデーションには、

  • インテンシブカバー(カバー力とツヤ感重視タイプ)
  • マット(カバー力重視のマットタイプ)
  • シグネチャーエッセンス(ツヤ感と水分量重視タイプ)
  • モイスチャー(みずみずしさ重視)

が定番で、季節ごとに限定品もあります。マットとツヤ、カバー力とみずみずしさ、どちらを重視したいかで選べる点がミシャのメリットです。色は普通と明るめの2色です。

MAYBELLINE New York(メイベリンニューヨーク)

メイベリンニューヨークはアメリカのコスメブランドで、BBクリームやCCクリーム、クッションファンデーションも発売しています。

成分の60%が化粧水でできているため、ファンデーションなのに肌を整えて潤いを与えてくれます。ツヤ感がありますがテカリにくく、理想的な肌に仕上げてくれます。

特に、乾燥しがちな秋冬におすすめのクッションファンデーションです。マットタイプ、ノーマルタイプの2種類があり、色は「明るめ~普通」と「普通~濃いめ」の2種類です。使い切ったらレフィルだけ購入することもできる点はとても経済的です。

L’ORÉAL PARIS(ロレアルパリ)

世界最大の化粧品会社であるロレアルの傘下にある、ロレアルパリのクッションファンデーションも、1,000円程度のプチプラで手に入る優秀なコスメです。

ロレアルのクッションファンデーションには、ルーセントマジッククッションルミエール(ツヤ重視)、ルーセントマジッククッションポーセリン(カバー力重視)の2種類があり、それぞれに明るめの色と通常タイプの色があります。

水分量が少し多く、人によってはべとつくこともあるため、パウダーを上から軽く重ねるのがおすすめです。

プチプラも続々!クッションファンデが人気

クッションファンデーションは、注目のコスメです。2017年秋冬にも各ブランドから続々商品が発売されています。

そんなクッションファンデは美容液や化粧水成分配合なので肌に優しくカバー力抜群のコスメです。日焼け止め機能もあり商品によっては下地も不要です。少量をパフにとって軽くスタンプするように使うのがうまく使うコツです。

使い方は難しくないので、コツをつかんだら簡単に美肌が作れるコスメです。ぜひ使ってみてくださいね。

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