公開日:2017/05/26
メイク別!肌に優しいクレンジング方法と実力派クレンジング
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毎日のメイクをオフするクレンジング、しっかりメイクオフしつつもお肌に優しい方法を選びたいものですよね。今回は様々なクレンジングにまつわる話題をご紹介していきます。
お肌に優しい正しいクレンジング方法とは?
お肌に優しくて実力派のアイテムを使いたい
毎日欠かさずメイクアップする女性も多い中、気になるのが毎日のクレンジング方法ですよね。しっかりメイクも落としたいけれど、なるべくお肌に負担のかからないものを選びたい。そう考えて、毎日のクレンジングに試行錯誤する女性も少なくないのでは?
しっかりメイクを落としつつ、お肌に優しいクレンジングを行うには、正しいクレンジング方法と、高機能で実力派なクレンジング剤を選ぶことが大切です。でも実際に、正しいクレンジング方法は何なのか、実力派なクレンジング剤はどういったものがあるのかが気になるところですよね。
今回はそんな疑問を解決させるべく、様々なタイプのクレンジング剤やおすすめのクレンジング商品、正しいクレンジング方法もあわせてご紹介していきます。
さまざまなタイプのクレンジング剤
一言にクレンジング剤と言っても、様々なタイプのクレンジング剤がありますよね。普段なんとなく使っているクレンジング剤も、実はメイクに合わせて使い分けることが、お肌への負担も軽くすることへと近づきます。以下に、数あるクレンジング剤のタイプを洗浄力の高い順に並べてみました。
- クレンジングシート
- オイル
- リキッド
- ジェル
- クリーム
- ミルク
商品それぞれの機能にもよりますが、一般的にはオイルやリキッドなどの洗浄力が高いものは、しっかりメイクを落とせる分、お肌への負担は大きくなっていきます。反対に、クリームやミルクタイプのものは、お肌には優しいですが、少し洗浄力が落ちてしまう傾向にあるでしょう。
これらもメイクに合わせて選ぶことできちんと活用することができるので、普段のメイクに合ったタイプのものを見つけましょう。
メイク別にクレンジング剤を使い分ける
では、様々なクレンジング剤をどのように使い分ければいいのか。具体的な例4つをご紹介していきます。
- ベースメイク、ポイントメイクも濃いめ → ポイントリムーバ&オイルorリキッドorジェル
- ベースメイク、ポイントメイクも薄め → ミルクorクリーム
- ポイントメイクのみ濃い目 → ポイントリムーバー&ミルクorクリーム
- ベースメイクのみ濃い目 → オイルorリキッドorジェル
基本的に、落ちにくいメイクに合わせてクレンジング剤を選ぶことは避け、濃いめのポイントメイクはポイントリムーバーを使うようにします。ミルクやクリームでも十分に落とせそうな薄めのメイクやベースメイクには、なるべくお肌へ負担をかけないよう、専用の優しいクレンジング剤を用意しましょう。
肌に優しく実力派なクレンジング剤
dプログラム ディープクレンジングオイル
資生堂のdプログラムから発売されている「ディープクレンジングオイル」。その名の通り、オイルタイプでしっかりメイクを落とすことができるタイプですが、お肌への負担もしっかり考えて開発された商品です。
オイルタイプなので、重ね付けしたマスカラも密着したファンデーションも、擦らず、するんと落とすことを実現。そうすることで、お肌への負担の軽減へとつながります。また、敏感肌でもなるべく多くの人に安心して使ってもらえるよう、低刺激設計となっているので、お肌への優しさもしっかり兼ね備えられています。
他にも一般的なグルーを使用したまつ毛エクステにも使えるのが特徴で、まつ毛エクステをしていてもこのオイルならクレンジングに使用することができる場合もあるそうです。
【商品情報】資生堂「dプログラムディープクレンジングオイル」
公式サイト:http://www.shiseido.co.jp/sw/products/SWFG070410.seam?shohin_pl_c_cd=023601&online_shohin_ctlg_kbn=1
オルビス「クレンジングリキッド」
オルビス商品の中でも高い人気を誇る、「クレンジングリキッド」。リキッドタイプのこの商品の最大の特徴はオイルカット仕様で、洗い上がりがスッキリしていること。とろみのあるテクスチャーはすーっとメイクに馴染んでするする落とし、オイルカットなのですすぎの速さも抜群。
また、お肌の潤いを保つ保湿成分がリキッド成分の内30%も占めているので、すっきりしているのにつっぱらない、心地よい洗い上がりを実現します。しっかりとメイクを落としつつ、潤いも逃さない高機能なクレンジングリキッドは、乾燥肌に悩む方にもおすすめです。他にも、お風呂で濡れた手でも使えるところがクレンジング剤としてはまた嬉しいポイントです。
【商品情報】オルビス「クレンジングリキッド」
公式サイト:https://www.orbis.co.jp/small/1201010/
ポーラ「モイスティシモ クレンジングクリーム」
ポーラのモイスティシモから発売されているこの「クレンジングクリーム」は、乾燥肌を着目し追求され開発された商品。クリームタイプでなめらかな肌馴染を実感できるものでありながら、お肌の上でオイルに変化することで、しっかりとした洗浄力も実現。うるおいをしっかり保ちながらメイクもしっかりオフできます。
うるおいを保つ秘訣は、サクラエキスとオウレンエキスの2つの保湿成分が配合されていること。しつこい乾燥肌に悩む方にはとくに、試してみる価値のある商品かもしれません。また、低刺激性なので、敏感肌で悩む多くの人にも使いやすいところが嬉しいポイント。他にもジェントルフローラルの香りで癒されるクレンジングタイムを体感できることでしょう。
【商品情報】ポーラ「モイスティシモ クレンジングクリーム」
公式サイト:http://net.pola.co.jp/beauty/products/html/item/002/011/item138673.html
正しいクレンジングの方法は?
メイクにあったクレンジング剤を使用する
さまざまなクレンジング剤があるように、それぞれのメイクに合ったクレンジング剤をきちんと選ぶことが大切です。薄めメイクのときは、なるべく肌に優しいクリームやミルクタイプのものを使用し、しっかりメイクのときは、洗い残しが無いようきちんとメイクを落とせる洗浄力の高いタイプのものを選びましょう。
また、メイク全体だけで判断するのではなく、アイメイクなどのメイクが濃い部分とベースメイクなどのメイクが薄い部分で、使い分けるのもひとつのコツです。こうすることで、なるべく肌に負担がかからない、メイクオフを実践することができますよ。少しの手間暇が、美肌を保つことにも繋がるので、なるべくこうしたことも心がけるようにしましょう。
ゴシゴシこすらず優しく洗い流す
特にしっかりメイクをしたときなどは、メイクの洗い残しがないように、ごしごし擦ってメイクを落としたいと思う方も多いのではないでしょうか。しかし当然ながら、ごしごし強く擦りながら落とすクレンジング方法は、お肌に大きな負担をかけてしまいます。
また、しっかり落としたいがために、長い時間お肌にクレンジング剤をのせておくことも、お肌に負担を与えてしまいます。濃い目のメイクをしたときも、なるべく強く擦らずに優しく洗い流すことを心がけましょう。
また、クレンジング剤をたっぷり使用することでお肌と手の摩擦を軽減でき、メイクも落としやすくなるので、メイクを落とすときはなるべくたっぷりめにクレンジング剤を使用するようにしましょう。
すすぎ洗いにはぬるま湯を使用する
最後にクレンジング剤を洗い流す際に使用する水にも注意が必要です。熱めのお湯だとしっかりクレンジング剤も汚れも落とせそうな気がしますが、その熱めのお湯の効果がかえってお肌に負担を与えてしまう恐れもあるんです。
熱めのお湯で洗い流してしまうと、クレンジング剤や汚れを洗い流すだけではなく、お肌に必要な皮脂までも洗い流してしまうことがあります。そうすると、お肌への負担が大きくなるだけではなく、乾燥を招く原因になってしまうことも。
そのため、洗い流す際に使用する水は、ぬるすぎるかな?と思う程度のぬるま湯を使うことがおすすめです。適度に汚れも落としつつ、余分に皮脂を洗い流してしまうということも防げるので、お肌のへの負担も乾燥も軽減できるでしょう。
正しいクレンジングが美肌を保つ秘訣!
- メイクに合わせてクレンジング剤を使い分ける
- お肌に優しい実力派なクレンジング剤がおすすめ
- 正しいクレンジング方法を習得する
美肌を保つためにも、正しいクレンジングを心がけることが大切です。その他のスキンケアとあわせて日々のクレンジングも少し意識してみてくださいね。