公開日:2018/06/21
温活の食べ物にダイエットのカギが!そんな効果のあるレシピを公開!
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体が温まると体重の変化が出ますが、これをうまく使っているのが今回の方法です。運動でもそれができてしまいますが、食べ物を使っても似たような効果があります。
そんなレシピを使って体を温めるのを温活というのですが、ダイエットとなるとそれに適した食べ物を使わないといけません。
温活ダイエットに効果のある食べ物とは?
なにかをして体がポカポカしていると、汗をかいてくるときもあるでしょう。それは代謝が高まっているときで、脂肪をもやしているからこそ、温かくなっているわけです。
温活ではそんな効果がある食べ物を使っているのですが、それぞれに特徴を持っており、それが頭に入っておくと料理を作る際に役立ちます。
そこでその特徴のある食べ物を紹介するので、それを参考にレシピを考えてみてください。
ゴボウやニンジンなどの根菜は基本!固いので噛む回数も多めに!
- ゴボウ
- ニンジン
- しょうが
- 玉ねぎ
- レンコン など
もともと自然にできた食べ物には、作られた環境によって食べた効果も変わってきます。とくに野菜はその差が大きくあり、寒い時期にできる根菜は温活をする人にとって、ちょうどいい食べ物でしょう。
この食べ物は土の中で育つ特徴があり、ビタミンやミネラルがタップリで代謝が上がりやすいので、温活ができてしまうわけです。
そしてもうひとつ特徴があり、土の中で大きくなるからこそ食べ物そのものに固さがあり、よく噛まないと飲みこません。
噛むという習慣は現代の食事では減っているのですが、太っている人が増えているのは、噛む回数とも少しは関係しているでしょう。
噛むとお腹がいっぱいになったと勘違いをして、食欲を減らしてくれる効果があります。さらに胃腸にもやさしてくて、代謝をよくする効果だってアップするでしょう。
痩せるためにはいいことばかりですが、それは根菜をとるからこそ、これらの効果を温活とともにゲットできます。
寒い地域にいる魚も温活にピッタリ!血流をよくして脂肪をもやす!
- 鮭
- かつお
- サバ
- マグロ
- さんま など
さらに先ほどと同じように、寒い地域で育った魚でも似たような効果があり、温活しやすくなるでしょう。
これもビタミンやミネラルといった栄養がタップリなだけでなく、血流がよくなる効果だってあるので、脂肪をもやして代謝をさらに高くしてくれます。
今の食事は肉食になっているわけですから、脂質によって血液の流れを悪くしており、ダイエットにも影響がでるでしょう。
しかし寒い地域の魚には、逆に入っている脂質が良質で血流をよくするだけでなく、脳にもいいといわれているほど効果が高いんです。
健康になるためにも温活の意味でも、寒いところにいる魚は、積極的にとっておきましょう。
辛い食べ物なら汗をかける!むくみにも効果がある!
- 唐辛子
- スパイス類
- こしょう
- にんにく など
痩せられる食べ物といえば、辛いものが代表的なもののひとつです。汗を拭きだすほど辛いものを食べなくても、代謝が自然と高まっているので、脂肪を少なくできます。
レシピに少しでも振りかける程度でもいいので、うまく利用するとダイエットしやすくなるでしょう。味のアクセントにもなっておいしく食べられます。
体の内側からぽかぽかする温活ダイエットレシピ
もともと今の人はストレスがたまりやすい環境でいるので、冷え性の人も増えているでしょう。これは血流を悪くしているので、温活をして体を温めないとダイエットにも悪影響です。
そこで以下のレシピを食事に取り入れるだけでも、体が温まって痩せやすい体になっていきます。積極的に温活をして、健康的に体を絞っていくといいでしょう。
根菜といえば煮物!よく噛んでダイエットに活かそう!
- レンコン
- ごぼう
- 鶏もも肉
- にんじん
- 砂糖
- こんにゃく
- インゲン
- 顆粒ダシ
- ぽん酢
- 高野豆腐
- 酒
- 麺つゆ
- 食材を食べやすいサイズにすべてカット
- 高野豆腐を水で戻して、ごぼうとレンコンのアクをぬいておく
- 鍋に水を入れて、こんにゃくとにんじん、レンコンを投入
- 煮えたらダシを入れて、調味料もすべて入れて再び煮る
- 鶏肉を入れていい具合になったら、高野豆腐を入れる
- 最後にいんげんをいれて、食べごろになれば完成
まず根菜を使ったレシピで多い煮物を使って、うまく温活をしてみてください。そもそもダイエットのために使うわけですから、食事の量にも気をつけないといけません。
そこで根菜は固いものが多い特徴を活かして、よく噛んで食べるのがベストです。これはお腹を満たすために噛むので、回数はできるだけ多いほうが、効果を高められます。
もちろん体が温まって、脂肪を減らせられるでしょう。
気軽に魚を食べるならホイル焼き!鮭がおすすめ!
- えのき
- 玉ねぎ
- 鮭
- 小松菜
- バター
- 鮭に塩をかけて味をつけ、アルミホイルに乗せる
- そのうえにえのきを加え、小松菜や玉ねぎも入れておく
- バターをちょっと入れて、トースターで10分ほど焼いたら完成
魚料理は面倒なレシピも中にはありますが、時間がなくて作る暇がないのなら、ホイル焼きを作ってみてください。
アルミに食材をくるんで温めたら、食べ物が蒸されるので、時間をかけずに作れるレシピになります。とくに魚のダシが出やすいうえに、それも一緒に食べられるので、栄養もしっかり取りこめるでしょう。
ちょっとした軽食にもなる!キムチ豆腐
- ごま
- キムチ
- とうふ
- のり
- 辛子
- 納豆
- オリーブ油
- 納豆に辛子とタレを入れて、ボウルに移して混ぜ合わせる
- さらにそこにキムチを入れて馴染ませる
- お皿に豆腐をのせたら、先ほど混ぜたものものせる
- さらにのりにごま、オリーブ油をかけたら完成
これも時短ができるうえに、ダイエットに必要な食べ物を一緒にとれてしまう、とても便利なレシピになっています。
納豆は発酵食品なので温活になる食べ物なうえに、辛子も混ぜているので、キムチの効果に上乗せで温活ができてしまうでしょう。
カロリーもそこまで高くないものなので、間食として使って食べすぎを止めるのにも使えます。
温活ダイエットで代謝を上げれば痩せながら免疫力も上げれる
冷え性は寒いだけでなく、風邪をひきやすいという噂も、少し聞いたことがあるでしょう。これは体の機能がうまく働けていないので、免疫力も少なくなっていて病気になりやすいわけです。
温活は代謝を高くするものですから、風邪だって引きにくくなるだけでなく、脂肪をもやせられてダイエットにもいいでしょう。
体にとっていいことばかりなので、温める食べ物を見つけてレシピに加えるのがおすすめです。