公開日:2017/06/15 

セルフマッサージとエクササイズで小顔美人になろう!

「顔が大きいのが悩みの種…」「フェイスラインをスッキリさせて小顔になりたい!」そんな悩みを持つ女性の方は多いはず。ここでは自宅で簡単にできる小顔セルフマッサージとエクササイズの方法をご紹介します。

顔が大きく見えてしまう原因とは?

顔が全体的に腫れて見える「むくみ」

顔が全体的に腫れて見えてしまう「むくみ」は、顔が大きく見えてしまう要因の1つです。「むくみ」が顔全体に出ることによって、顔のパーツのメリハリが少なくなります。すると顔全体が変化のないのっぺりとした印象になってしまうのです。

「むくみ」の解消にはセルフマッサージがおすすめです。セルフマッサージをすることで、血行が良くなり、「むくみ」を改善する効果が期待できます。「むくみ」を解消するには、生活習慣を改善することも大切です。

顔がむくんでしまうと、眠そうに見える、顔が腫れて見える、まぶたが大きく開かないため目が小さく見えるなど良いことはありませんよね。顔全体の「むくみ」を取ることで、小顔を目指しましょう。

年齢を重ねるにつれて出てくる「たるみ」

顔の「たるみ」によって、顔が大きく見えてしまう原因とは何でしょうか。それは顔を支える皮膚や筋肉が下がることで、フェイスラインが下がってしまうことです。加齢によって「たるみ」が発生してくることはよく知られています。

けれど20代30代の若い女性の中にも少なからずこの「たるみ」で悩んでいる方もいるのではないでしょうか。最近ではスマホやタブレットの普及で、無表情のまま過ごす時間の割合が増えてきているようです。そんな生活習慣も「たるみ」の原因の1つ。顔の筋肉が衰えてしまう恐れがあります。

また小顔マッサージ器具などを強く、長時間使いすぎてしまうことも逆にたるみへとつながってしまいます。器具を使用する際には、優しく顔に当てるようにして、長時間の使用には注意しましょう。小顔にとって大敵の「たるみ」。ソフトなマッサージと顔の筋肉を鍛えることで「たるみ」を改善することが、小顔への第一歩です。

最近太った!?顔につく「脂肪」

「脂肪」がつくことによって大きく見えてしまうのは、体だけではありません。太ってしまうと顔にも「脂肪」はついてしまいます。

顔の「脂肪」のつきやすさには個人差があって、「脂肪」がつきやすい人、つきにくい人がいます。しかし、顔が大きく見えてしまう原因が「脂肪」よるものならば、骨格や加齢によるものより比較的改善しやすいでしょう。

顔につく「脂肪」として最も気になるのが二重あごです。この二重あごは首元に「脂肪」がついて、顔全体の面積を広く見せてしまいます。二重あごにも、マッサージやエクササイズが効果的です。

小顔美人への道!セルフマッサージの方法

血行促進で顔の「むくみ」を解消!

顔の「むくみ」は、マッサージで血液の巡りを良くしてあげるだけで、ずいぶん解消されることがあります。しかし、ただ指で押したり揉んだりするだけでは逆効果になることも!

コツは、耳とこめかみの間にある耳下腺リンパ節というリンパ方向へ優しく押し流してあげることです。さすがにプロのエステティシャンの施術には劣るかもしれませんが、セルフでも充分効果が期待できますよ!顔の中央から、額や小鼻周り、頬骨周辺、アゴのラインなどを耳の方向へゆっくり優しくマッサージしてあげましょう。

強くおさえすぎたり引っ張りすぎたりすると皮膚を無理に伸ばすことにもなり、たるみやシワの原因になる可能性もありますので注意が必要です。指の腹を使って、顔のくぼんだ部分に沿って優しくマッサージをしてあげましょう。

フェイスラインをリフトアップ!

ほっそりしたあごのラインは、シャープな印象を与えるには欠かせない要因の1つ。このフェイスラインを下げている「たるみ」をセルフマッサージでリフトアップしましょう。

方法は、あご先から耳の下へ向けて、あご骨の下をなぞるように指の腹で引き上げていきます。次に手の平全体を使ってあご先から耳の下へ柔らかく引き上げていきます。ここでも皮膚を引っ張らず、全体を持ち上げるようにマッサージすることがポイントです!皮膚を引っ張ってしまうと、皮膚に無理な力がかかってしまいます。

どうしても刺激を強くしたい場合は、摩擦や引っ張る力をおさえるためにマッサージ用のジェルなどを使い、皮膚への負担を極力少なくしてあげましょう。

「脂肪」をセルフマッサージで分解しやすく

マッサージだけでは脂肪を分解、減少させることはできませんが、マッサージをすることで脂肪の分解や燃焼をしやすくすることができる、とされています。顔が大きく見える原因の1つである二重あご。このあごの下についた脂肪を揉みほぐして、脂肪燃焼を手助けしてあげましょう。ここでも優しく皮膚に負担をかけないように優しくマッサージします。

凝り固まった「脂肪」をほぐすようにしてあげることで、マッサージやエクササイズの効果をアップすることが期待できます。二重あごを撃退してスッキリとした首元を目指しましょう。首元の脂肪を燃焼させることができれば、あごの周囲にメリハリが生まれてキュッと引き締まったフェイスラインを手に入れることができるでしょう。

組み合わせで効果倍増!顔面エクササイズ!

二重あごを引き締める「舌エクササイズ」

二重あごに効果が出るのが、「舌のエクササイズ」です。舌の根元の筋肉を鍛えることで、首元からあごの下にかけて引き締める効果が期待できます。

やり方は思いっきり「アッカンベー」をするだけ。この思いっきりがコツで、舌根の筋肉を大きく使うことができるのです。そして、そのまま舌を上へ持ち上げて5秒キープ。次に舌を下げたところで5秒キープ、この運動を繰り返してみましょう。

すると舌根の筋肉が疲労してくるのが体感できます。「なんだか舌の奥が疲れた」と感じるまでで大丈夫です。思い立ったときに気軽にやれますのでぜひ実践してみてください。マッサージや揉みほぐしとの相乗効果で、長年連れ添った二重あごへ別れを告げましょう。

フェイスラインを引き上げる「口角エクササイズ」

下がったフェイスラインをギュッと引き上げてくれるのが「口角エクササイズ」です。口角を強く引き上げることで、顔のサイドが引き締まり顔の皮膚や筋肉を持ち上げてくれます。たるんだり、緩んだりしていた部分が上がることで、顔全体をシャキッとさせることができます。

やり方は、両方の口角を強く上げて、その状態を5秒キープします。そして緩めたらまた5秒口角を強く上げます。これの繰り返すことで、こめかみからあごにかけての筋肉が疲れてくるのが感じられます。

普段この筋肉はあまり使われることがありません。すると、顔全体の筋肉が緩んで下がったようになり、顔が大きく見えてしまうのです。顔といえど筋肉と皮膚で構成されていますから、筋肉を鍛えてフェイスラインをギュッと上げちゃいましょう。

頬周りに影響「目の周りエクササイズ」

目の周囲をぐるっと囲む筋肉が「眼輪筋」と呼ばれる筋肉です。ここのエクササイズをしてあげることで、血行がよくなって「むくみ」が取れやすくなる効果が期待できます!

やり方は「目を強くギュッと閉じて、パッと強く開く」これだけです。コンタクトレンズを着用している方は外してから行うようにしましょう。5秒閉じて5秒開けるようにします。パッと目を開けたときに、目の周りの血流が良くなり、あたたかくなるのが感じられますよ。

このエクササイズの嬉しい効果はこれだけではありません。「眼輪筋」を鍛えることで、目の周りの若々しさを保ってくれる効果も。「むくみ」も取れてメリハリの効いた小顔になれるこのエクササイズは、セルフマッサージと組み合わせて毎日の習慣にしたいですね。

セルフマッサージ×エクササイズ=小顔美人!

憧れの小顔への道は1日にしてならず!セルフマッサージとエクササイズを組み合わせて小顔美人を目指しましょう。

  • 老廃物や脂肪をセルフで優しくマッサージしてあげる
  • 下がってきた筋肉をエクササイズでギュッと引き上げる

この2つの効果で「大きい顔」とはもうおさらばです!毎日のセルフエステで小顔を手に入れましょう。

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