公開日:2018/08/08
素振りでも痩せる!?ジムに通わなくてもできるテニスダイエットの方法
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単純な動きばかりを繰り返す運動は、どうしても飽きてしまって、長く続かないといった人も多いでしょう。
それならテニスをして体を動かすだけでも、意外にもダイエットになって、趣味として続けていると体重が減っていきます。なんとラケットで素振りするだけでも、効果があるというほどです。
テニスの高い効果はダイエットに抜群の相性のスポーツ!
よく見かける体の絞り方として、筋トレや単純なエクササイズなどがありますが、そんな方法しか痩せられないと思う人が大半でしょう。
じつはダイエットに関しては、いきなりスポーツをしたってうまくいくんです。単純作業を続けなくても、食事でとったものさえ使ってしまえば、それだけでも効果があります。
その中でもテニスはラケットをもって、ボールを追いかけているようなイメージでしょうが、いざやってみたら体全体を使わないとうまく返せません。
だからこそダイエットとしてピッタリで、他の運動なんてしなくても、しっかり脂肪が減っていくでしょう。
ボールを追って体を動かすから全身が鍛えられる
まずテニスのルールは、2バウンドさせずに相手のコートへボールを返すことです。つまりボールを追わないと負けてしまうので、自然と体を動かせます。
そしてそのボールを追うのにも、全身を使った運動が多く、ジャンプをして返す場面も多いでしょう。
さらにラケットで打ち返す場合も、体をひねってしっかり踏ん張らないと、きれいに返せません。しかもサーブとなるとそれなりの速さでボールが飛んでくるので、それこそ体をきれいに使わないと、触ることもできないほど過酷なスポーツなんです。
ラケットを振るときに体をひねるからさらに脂肪を減らせられる
なんとダイエットとして使っている人の中には、素振りだけでも痩せられたという声もあり、それくらいラケットの扱い方は全身を使います。
早くボールを返す人のラリーだと、適当に当てても返せてしまいますが、遅く打つ人が大半なので、フォームを正しくして打たないと、正確な位置にボールが返せないんです。
脇をしめて上半身をひねった状態でボールに当てて、しっかりラケットの中心にボールをヒットさせましょう。
なかなかきれいなフォームができそうにないのなら、ひたすら素振りをしているだけでも、ダイエットになります。無理のない範囲で体を動かして、フォームを磨きましょう。
ひとりで黙々とできるスポーツだからこそ続けやすくて楽しい
テニスにはダブルスという2人1組でするルールがありますが、シングルスという1人で試合をするほうが、ダイエットとして効果があります。それはコートの中をフルに使って走り回れるからです。
もちろん試合に出なくても練習の際はひとりで練習できて、黙々とダイエットに励めるだけでなく、テニスそのものも上達できるメリットがあります。
正しい動きなどは動画などを見て研究できるので、とくに上位を目指すという目標がないのなら、これだけでも十分に効果が出るでしょう。
もちろんもっと上達をするのなら、テニス教室へ行ってしっかりトレーナーに教えてもらうと、うまくなるスピードが早くなります。それもひとりで黙々とできるので、気軽にできるスポーツのひとつです。
その方法は以下で紹介しますが、ある程度の広さのあるところがあれば練習できるので、ダイエットと練習が両立できるでしょう。
自宅で素振りするだけでも痩せる秘密の方法!簡単テニスダイエット!
とにかく上達してうまくなりたい…という目標は、他の方法にはないもので、しかもその原動力にはパワーがあります。テニスそのものが勝負事なので、負けず嫌いな人にはちょうどいいダイエットになるでしょう。
しかも勝ち負け関係なく、練習そのものに効果があるものなので、続けていると自然と体が細くなっていきます。そもそもテニスをしている人は、太ってしまっている人そのものが、なかなかいません。
それくらいテニスというのはダイエットしやすい運動が多いというわけです。
壁打ちをするだけでも効果がある!場所がないならエアテニス!
しかもそのテニスの練習には簡単なものが多く、とくに難しいルールだってありません。まず練習の典型が壁打ちでしょう。ボールとラケットとある程度の広さの壁があれば、ひたすら打ち返すだけで、上達すると同時にダイエットができるんです。
しかし見た目とは裏腹に帰ってくるボールのスピードが早いので、意外にラリーを続けるのが難しいのがデメリットになります。それくらいボールを追いかけるのに必死になり、いつの間にか長時間が続けていたというケースもよくあるくらいです。
ただラリーが続けるのが難しい人や、壁打ちができる環境がないような人は、相手がいると想定してエアテニスに切り替えるのもいいでしょう。
ラリーが続けられないならオートテニスがおすすめ!
ラリーを続けるには相手に返しやすいボールを打たなければいけませんが、ボールをコントロールできないと、そもそもテニス自体が続けられません。
そこであまりテニスに自信がないのなら、オートテニスという野球でいう打ちっぱなしのような、機械でボールを飛ばしてくれるサービスがあるんです。
そこへ行けばひたすら来たボールを返すだけで、ダイエットができてしまいます。しかも打ったボールをコントロールする必要もなく、それでテニスのラリーを体感できるので、初心者がダイエットとして使うのもピッタリです。
相手がいるならラリーを繰り返すと楽しみながら続けられる
もちろん練習として実践向きなのが、相手がいてラリーをできるだけ続ける方法も、やっていて楽しくなるおすすめの練習法です。
ひとりだとサボってしまうような人にはこの方法がちょうどいいでしょうが、相手との技術に差があれば、どちらかがストレスがたまってしまうリスクがあります。
また技術的に同じくらいの相手なら、あえて返すのが難しいボールを返すと、ダイエットとしての効果を上げられるでしょう。どちらにしても楽しみながらできるのが、ふたりでする練習法です。
ダイエットをしているのを相手に伝えて、それらしいラリーを出してもらいましょう。
全身をバランスよく鍛える事ができるテニスダイエットはおすすめ!
もともとボールをコントロールしてきれいに返すには、しっかり構えて正しいフォームができていないと、うまくボールを返すことすらできません。そのフォームにダイエットとしての効果があり、体をバランスよく鍛えられます。
体をひねって全身の筋肉を使って返すことになるので、痩せられるというわけです。きれいに返せるようになるまでにも、それなりの練習が必要で、その過程にもダイエットにピッタリの動きがたくさんあります。
ひとりで黙々とする練習はうまくなろうと目標ができるだけでなく、気軽にできる方法もタップリあるので、素振りからでもやってみるといいでしょう。