公開日:2017/06/15
お風呂上がりに!美しいお肌、ぷるぷるBODYケア!
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潤いのある美しい肌やぷるぷるボディを作るために、お風呂上がりや入浴中の時間を活用して全身のケアを行っている方は多いのではないでしょうか。
ここでは、ゆっくりとお風呂に浸かりながら全身のスキンケアができるアイテムや方法を紹介します。
バスタイムで美しいお肌やぷるぷるBODYを作ろう!
美しいお肌とぷるぷるBODYのためにすべきこと
多くの方々にとって、毎日のバスタイムは心も体もリフレッシュできる貴重なひと時ではないでしょうか。
入浴中に顔のマッサージやパックをする方は多いですが、洋服をすべて脱ぐバスタイムは全身のケアをするのにも最適な時間なのです。
せっかくなので、美しい肌やぷるぷるBODYを作る時間としてバスタイムを活用してみてはいかがでしょうか。
お風呂場にはたくさん水気がありますが、湯船にゆっくり浸かることや、お風呂場にいるだけで肌が潤っていると思い込んでいませんか?
実は暮らしの中で肌の乾燥が急激に進むのが入浴中と入浴後だと言われているのです。そこで、最初に皮膚の変化と乾燥を防ぐ方法を確認していきましょう。
入浴後、入浴中の皮膚の変化
入浴中、体がバスタブに浸かっていれば、お湯でお肌は潤っていると感じるかもしれませんが、入浴中は肌に潤いを与えている大事な保湿因子も一緒に流れてしまっているのです。
潤いを与える保湿因子が流れてしまうと、入浴後の肌の状態は入浴する前よりも乾燥しやすい状態になっていると言われています。
また、ほとんどの方がタオルやボディブラシなどを使用して体を洗いますが、自分では強い力で刺激を与えたつもりがなくても、大なり小なり肌の表面が傷ついてしまう恐れがあります。
実際に、お風呂上がりに肌にかゆみやパサつきを経験された方もいるのではないでしょうか?お風呂上がりのかゆみやパサつきを感じる時は、大抵肌が傷ついている時です。
浴室内でできる保湿ケアとは?
入浴時のお湯の温度は少しぬるめに設定しましょう。 温度の高いお湯は、肌を乾燥から守る働きをしている必要な皮膚まで流してしまう恐れがあります。長風呂も肌の乾燥を促進すると言われているので、避ける方が賢明でしょう。
保湿成分が配合された入浴剤を活用するのは良い方法で、保湿成分が肌に吸収され、乾燥を防ぐ効果を期待できます。
美しいお肌とは?美しいお肌の条件を知ろう
美容業界で言う美しい肌の条件とは「うなはだけつ」と言われていますが、この合言葉は美肌の条件の頭文字を1文字ずつとっているようです。
- 「う」:潤いの「う」 美しい肌に水分は欠かせないということであり、しっかり保湿をして潤いを保つには一定の油分も必要なことを忘れないようにしましょう。
- 「な」:なめらかの「な」 吹き出物やニキビに悩まされるキメの粗い肌にはなめらかさが不足していると言われています。
- 「は」:肌のハリの「は」 ハリのない肌は元気が無いように見え、小ジワやたるみが目立つと言われています。
- 「だ」:弾力の「だ」 肌に弾力が無くなると、肌がたるみ、肌を押してもなかなか元に戻らなくなり、顔の輪郭までぼやけてしまうと言われています。
- 「け」:血色の「け」 血色の悪い顔は実年齢よりも老けて見え、何よりも不健康に見えてしまいます。
- 「つ」:ツヤの「つ」 美しい肌の条件にはやはり、艶やかなツヤが欠かせません。ツヤには適度な皮脂が必要だと言われています。
美しい肌の条件である「うなはだけつ」6つのうち、1つでも多く満たすことが美肌に繋がります。
そのため、スキンケアはどれか1つと決めつけず、色々試して自分の肌に合った方法を見つけましょう。
美しい肌の条件がわかったところで、お風呂上がりのボディケアをさらに詳しく紹介します。
お風呂上りのBODYケアの大事なポイントは、体の水分をやさしくタオルで押さえるようにしてふき取り、すばやく保湿をすることだとされています。
肌の保湿は早ければ早いほど良いとされ、遅くとも入浴後5分~10分以内には保湿効果が期待できるワセリンや乳液、化粧水などで保湿してあげましょう。
その他、体をタオルドライする前に全身の保湿を完了させる時短ケアとして、まだ肌が濡れている状態で全身にオイルを塗るという方法もあります。
肌が濡れていることで、オイルが浸透しやすくなり、保湿効果が期待できます。
お風呂上がりにぷるぷるBODYを手に入れる方法
バスタイムは美肌へ導く大きなチャンス!
お風呂上がりにしっかりとスキンケアができていれば、乾燥知らずのぷるぷるBODYが手に入るかもしれません。
カサつきのない潤い肌を実現させるため、部位ごとのスキンケアをご紹介していきます。
お風呂上がりの皮膚は汚れがきれいに落とされ、毛穴が開いています。そのため、皮膚全体もやわらかくなり、美容成分などを浸透させやすい状態になっています。
バスタイムのこの大きなチャンスを見逃さず、丁寧なケアを続けましょう。毎日のバスタイムにスキンケアを習慣として身に着ければ、日を追うごとに乾燥した肌のカサつきは少なくなり、肌に潤いやツヤ、そして明るさまでも現れることが期待されます。
お風呂上がりの部位ごとのスキンケア方法
腕と脚のケア
腕や脚は特に乾燥しやすい部位なので、最初にローションなどで水分を補給し、カサつきが気になるところは乳液を塗りましょう。
ひじとかかとのケア
ひじやかかとは硬くなり、黒ずみやすい箇所なので、黒ずみを予防するクリームを塗って黒ずみを防ぎましょう。
かかとの乾燥がひどい時は、ワセリンを塗りサランラップでかかとを包み、約10分程度おきましょう。
ヒップのケア
ケアを怠りがちなヒップは特に、脚の付け根部分の血流が圧迫されて肌の角質化が進み、硬く黒ずむことが多いようです。
角質化や黒ずみを防ぐために、美白成分が配合されている美容液を使用して5分ほどマッサージをしましょう。
手と指のケア
手や指には、刺激が少ないワセリンやクリームを塗り、手の甲から指先にかけてマッサージをしながらなじませましょう。
冬場など乾燥が気になる日は、就寝前に肌に優しい素材の手袋をつけて寝るのがおすすめです。
爪のケア
手と指のケアの後に行いたいのが爪のケアです。爪の部分と周辺の甘皮の部分には油分の多いオイルやクリームを使用しましょう。
顔のケア
お風呂上がりは、肌への十分な水分補給と保湿で潤いを確保しましょう。お風呂上がりに軽く顔をタオルドライして、保湿成分が入ったミスト化粧水を吹きかけておくのも良い方法です。
スキンケアの予備段階で使用すると、スキンケアまでの時間が少々空いても大丈夫ですし、後から使用する化粧水の浸透力も高くなると言われています。
美しい肌を目指すためのスキンケア
- バスタイムはスキンケアに最適な時間
- 美しい肌の定義「うなはだけつ」
- お風呂上がりの部位ごとのスキンケア
お風呂上りのスキンケアを毎日続ければ、美しい肌とぷるぷるBODYを手に入れることができそうです。大事な肌のスキンケア方法、今一度確認してみて下さいね。
お風呂から出る時は、入浴剤に含まれた保湿成分を流してしまわないようにシャワーの使用を控えます。
入浴後はすばやくタオルで水分を拭き取りましょう。体に残っている水分をふき取らずそのままにしていると、肌がより乾燥してしまいます。