公開日:2018/02/08
女性にうれしい効果がたっぷり!ブロッコリーダイエットの効果のある食べ方とは?
シェア
ツイート
はてブ- お気に入り96
ダイエットに野菜は欠かせないものです。野菜にはさまざまな種類がありますが、ダイエットに効果的といわれている野菜のひとつがブロッコリーです。
しかし、毎日食べていると飽きてしまうこともあるでしょう。ブロッコリーダイエットを継続し、成功させるコツを紹介します。
ブロッコリーダイエットで綺麗に痩せる!
ブロッコリーはMサイズ程度で40kcalほど。低カロリーでダイエットにはよく利用される野菜のひとつです。ブロッコリーはカロリーが低いだけではなく、美容にもメリットがあります。
ブロッコリーを食べると、綺麗に痩せられるということなのです。ブロッコリーの具体的なメリットについて見ていきましょう。
ブロッコリーに含まれる成分で痩せる
ブロッコリーにはダイエットに効果的といわれる成分が豊富に含まれています。そのひとつがクロムです。クロムはミネラルのひとつで、脂肪の燃焼をサポートしてくれる成分であり、脂質の代謝を促すビタミンB2も含まれています。
また、むくみの解消に役立つカリウムや腸を刺激して便秘の解消を促す不溶性食物繊維なども含まれ、ダイエットをサポートします。
さらにブロッコリーの特徴として知っておきたい成分が、スルフォラファンです。スルフォラファンには体内に蓄積された老廃物の排出を促す働きがあります。
それは、スルフォラファンが肝機能を高めて余分な脂肪を代謝してくれるからです。スルフォラファンには、体内に余分な脂肪が蓄積されるのを防いでくれる働きがあるのです。
美肌効果も期待できるブロッコリー
スルフォラファンには高い抗酸化作用があります。活性酸素が増えすぎるのを防ぎ、シワやシミなどを防いでくれます。ダイエット中は肌荒れをしやすいですが、ブロッコリーを食べることで、肌荒れを防ぐことが期待できるのです。アンチエイジングにもおすすめといえます。
ビタミンCが豊富なのも、ブロッコリーの魅力です。ほかにも、皮膚を健康に保ってくれるβ-カロテン、抗酸化作用の高いビタミンE、皮膚の炎症やニキビを予防するビタミンB群、皮膚の健康を守る亜鉛や鉄などの美肌成分も含まれています。
貧血予防もできる
ブロッコリーには、ビタミンB12、鉄分、葉酸が含まれています。これらの成分は貧血対策に重要な働きをしてくれます。
ブロッコリーダイエットのブロッコリーの味付けを工夫して!
ブロッコリーダイエットは、1日に100gのブロッコリーを食べるだけです。栄養素をしっかり摂取するには、蒸す、もしくは電子レンジを使うのがおすすめです。ただし、蒸したブロッコリーをそのまま食べても味がしないため、味付けが必要です。
おいしいのはマヨネーズですが、高カロリーになりがちなので注意しましょう。マヨネーズを使う場合は、カロリーハーフなど、低カロリーのマヨネーズを使うと良いでしょう。
ドレッシングで味付けをする場合は、ノンオイルがおすすめです。ノンオイルのドレッシングを使う場合は、塩分などが多くないかをチェックすることも忘れないことです。ノンオイルは味付けが薄いため、塩などで味を濃くしている場合があります。注意しましょう。
カロリーを考えるなら、ポン酢などもおすすめです。ゆずのポン酢や梅、青シソなどいろいろな種類があるため、変化を楽しみながら食べると飽きが来ないでしょう。
他の食べ方としては、オリーブオイルでニンニクを炒め、ブロッコリーを入れて混ぜる、という方法があります。ビタミンAやビタミンEは油との相性がいいので、おすすめです。
ブロッコリーダイエットはささみと一緒に食べると効果的
効果的な食べ方として、ブロッコリーをささみと一緒に食べるという方法があります。低カロリーで高タンパクのささみは、ダイエットをする人にはおすすめの食材です。ビタミンB群も含まれ、糖質の代謝をサポートしてくれます。
脂肪燃焼効果があるといわれるブロッコリーと一緒に食べることで、ダイエット効果を高めることが期待できるのです。さらに、ブロッコリーだけでは空腹感をおさえることができないという場合に、ささみを一緒に食べることで満腹感を得られるというメリットもあります。
ブロッコリーとささみを一緒に食べることで、カロリーを気にせず、満腹感を味わいながらダイエットができるのです。それでは、ブロッコリーとささみを使ったレシピを紹介しましょう。
ブロッコリーとささみの塩味サラダ
- 耐熱皿にささみ、水、酒を入れてレンジに入れます
- ささみの粗熱が取れたら、食べやすい大きさにさきます
- ブロッコリーを食べやすい大きさにカットし、レンジで加熱します
- ささみとブロッコリーに、塩、粗挽き胡椒で味付けをしてできあがりです
ささみとブロッコリーのスープ
- ささみとブロッコリーは食べやすい大きさにカットします
- ささみはゆで、ブロッコリーはレンジで加熱します
- 鍋にコンソメ、ささみ、ブロッコリーを入れ、塩・胡椒で味付けしてできあがりです
ブロッコリーとささみのマヨネーズ和え
- ブロッコリーとささみは食べやすい大きさにカットします
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒めます
- ニンニクの香りがしてきたら、ささみを入れます
- ささみに火が通ったら、ブロッコリーを入れて軽く炒めます
- 鶏ガラスープの素、塩、胡椒、マヨネーズを入れてからめてできあがりです
ささみのカロリーは1gあたり1kcalであり、非常に低カロリーです。良質なタンパク質を摂取できるほか、ビタミンB群で疲労回復効果も期待できます。
調理をするとパサつきやすいささみは、お酒を入れるといった方法もありますが、さらに簡単な方法もあります。沸騰させたお湯に塩を入れ、ささみを入れたらすぐに火を止め、余熱で7~8分ほど放置するだけでしっとりしたささみができあがります。
ダイエット中の肌荒れを防いで綺麗に痩せる
ブロッコリーもささみも、ダイエットには適した食材です。ブロッコリーには美肌成分も豊富に含まれています。ダイエット中は栄養が不足しやすく、肌荒れを引き起こしやすいものです。
ブロッコリーはそんなストレスもなくしてくれます。痩せても肌がボロボロでは美しさも半減してしまいます。ブロッコリーダイエットで、綺麗な肌をキープしながら、ダイエットしましょう。