公開日:2018/06/04
夏までに美脚を目指すなら内転筋ダイエットが効果的!短期間で痩せるには
シェア
ツイート
はてブ- お気に入り109
体の中には痩せにくい部分があるでしょうが、とくに下半身はとくに難しいという人が多いでしょう。
それはあまり使う機会のない筋肉があるからで、内転筋もそのうちのひとつです。
脚をきれいに見せたいなら、器具を使って内転筋を鍛えるのが1番ですが、どんな方法ですればいいのでしょうか?
内転筋ダイエットは脚に効果があるダイエット
>体でとくに見えやすい部分は、お腹の次に気になるのが脚でしょう。とくに太ももを気にする人が多く、これは痩せにくいとよくいわれているからです。太ももは体で重要な部分ですが、脚を閉じるときに使う内転筋があまり使われないから、痩せにくいといわれています。
どんな服装でも太ももが太くなっていると、脚全体が太く見えて目立ってしまうでしょう。それが気になるなら内転筋を鍛えましょう。すると以下の効果が発揮されます。
脚がきれいに見える!太ももを細くするにはコレ!
脚がきれいに見えれば、なぜかスタイルもよく見えるでしょう。それくらい脚を細くさせるのは重要ですが、その分痩せるのが難しい部分です。
それを可能にするのが内転筋を鍛える方法で、太ももそのものが引きしまり、脚を細く見せられる効果が高いでしょう。
もちろん脚をきれいに見せるには細くさせることだけでなく、まっすぐにするのもポイントです。
つまり多くの女性が悩んでいるO脚だって、内転筋を鍛えられたらよくなる効果だってあります。
もともと太ももは足の付け根に位置しているうえに、体の中でも大きい筋肉が集まっているので、骨を矯正することも可能なわけです。
脚を女性らしいきれいなスタイルにするには、ちょうどいい筋肉なわけですから、ダイエットとして内転筋を鍛えてみましょう。
きれいな姿勢になって骨盤が安定する!
脚が細くなるだけでなく、内転筋を鍛えるのは姿勢だってよくしてくれます。
先ほど紹介したように内転筋がある太ももは、脚の付け根に位置しており、そこには骨盤があるわけです。
さらに太ももは筋肉が大きい分しっかり鍛えられたら、骨を固定できるほどの効果をもっています。
逆に内転筋を鍛えられていないと、グラグラとした骨盤になってしまうので、姿勢が悪くなってしまうでしょう。
そして肩こりなどもおこりやすく、健康的にもあまりいいものでありません。
それがイヤで内転筋を鍛えた場合、骨盤は体を支える役割もあるので、背筋が伸び正しい姿勢になります。
背筋が伸びた姿勢は肩こりまでよくなる声も多く、パッと見た感じ関係がなさそうな、姿勢までよく見せてしまうわけです。
脚と姿勢がきれいになれば、代謝もアップしやすくなり、早く理想の体型に近づけるでしょう。
運動による効果を高めて効率よくダイエットをしよう!
脚を支える太ももはあまり鍛えられていないと、ただ立っている状態でも、きつくなる時間が早くてすぐに姿勢を崩してしまいます。
せっかく脚もきれいになったのなら、その姿勢を維持しておきたいものです。
もともと内転筋は体のバランスをとる効果も持っており、運動選手の多くも結果を出すために、この内転筋を鍛えています。
逆にいえば運動の効果も上がりやすくもできるでしょう。
立っている場所が不安的なところでも、とくに気にすることなく体を動かせるだけでなく、正しいフォームなどで運動ができて効率がアップするわけです。
短期間で効果を出すなら器具を使った内転筋ダイエットがおすすめ
もともと太ももは鍛えにくい場所といわれているのに、どうやって脚を細くするべきか、少し気になるでしょう。
うまく痩せられないのは、内転筋を正しくない方法で鍛えると効果がないだけであって、しっかりフォームを守って鍛えればすぐに効果がアップします。
さらに器具を使えば鍛えにくい内転筋を効率よく鍛えられるので、不器用な人でもダイエットをしやすくなるでしょう。
もちろん期間を短くもできるので、その器具についてチェックしてみてください。
気軽に続けるならバランスボールを使って内転筋を鍛える
- 小さめのバランスボールを、太ももに挟んでイスに座る
- バランスボールを押しつぶすイメージで、太ももに力を入れる
- 10秒くらいしたら、太ももの力をぬく
本来バランスボールは上に座ってバランスをとるものですが、内転筋に効果的な器具になります。
内側に閉じるときに使うのですが、何も使わない状態では筋肉に効いているか、わかりにくいでしょう。
鍛えられているのかわかるように、バランスボールを使うのがちょうどいいわけです。
上記の方法を10回繰り返すだけでも効果があるので、時間がない人もやってみるといいでしょう。
簡単に内転筋を鍛えるならレッグスライダー
- ハンドルに手を置いて、ペダルの上に立つ
- 上半身がブレないように、力を入れてしっかり固定する
- そのままの状態を維持して、脚でペダルをスライドさせる
- 早く効果を出したいなら、脚をオーバーに動かす
内転筋の鍛えるための器具といえば、このレッグスライダーです。ペダルが開くような構造になっているので、脚を閉じる動作が鍛えられます。
このペダルの滑りが悪くなっていると、スムーズに脚が開かないので、そのあたりをしっかりチェックして購入しましょう。
ちなみに脚を開くときにも力を入れる人がいますが、閉じた動作のときのみに力を加えます。外側まで筋肉を使ってしまうので、脚が太く見える体型になってしまうでしょう。
内転筋をより鍛えたいならバーベル!これでスクワットをしよう
- 両手でバーベルをもち、首の後ろを通して肩にバーをのせる
- 脚を開いて、背中をのばして準備する
- 胸をはったまま膝をゆっくり落とす
- 背筋をピンとはって正した姿勢で、まっすぐ膝を伸ばす
- これを繰り返して、10回前後を3セット続ける
器具を使わないスクワットもありますが、短期間で効果を出すには、重りをつけたバーベルをもって屈伸します。
内転筋に効果が出るのは、できるだけ脚を開いているのがベストですが、無理をせずに続けるのがポイントです。最初は肩幅程度にしておくといいでしょう。
内転筋ダイエットのトレーニングは毎日やることでしなやかな美脚になれ
脚をきれいに見せるには、太ももを鍛えるのが1番です。
しかし鍛えすぎるのも筋肉太りをしてしまうデメリットもあり、そんな意味では内転筋はちょうどいいでしょう。
普段使わない場所の筋肉なだけに、鍛えすぎるということもないからです。
だからこそ毎日地道に正しい方法で鍛えないと、脚が細くならないので、しっかりトレーニングを続けましょう。
脚だけでなく、きれいな姿勢にもなれるので、女性なら鍛えておくべき筋肉です。