公開日:2017/05/26 

BBクリーム、CCクリーム、ウワサがいっぱい!EEも?

コスメの世界では1番需要があるともいえるベースメイクアイテム。BBクリームやCCクリームは手軽にメイクができて、時短できることから、使う人が急増しています。そのせいかウワサが色々飛び交っています。最近ではEEクリームのウワサも。

BBとCCはウワサが絶えない

ウワサのBBクリームはエチュードハウス

BBクリームは韓国でブームに火がつきました。ですから、BBクリームといえば韓国そしてオルチャンメイクというくらい密接に結びついています。そんなBBクリームですから、評判が良いのは韓国メイクアップアイテム。

エチュードハウスのBBクリーム、プレシャスミネラルBBクリーム・カバー&ブライトフィットは、有名メイクアーティストがテレビでおすすめアイテムとして紹介し話題になりました。値段も低く、気軽に試してみることができます。時短メイクの発祥とも言えるBBクリームです。色は3色で、韓国製なので日本人のお肌にも合いやすい色ばかりでお好みの色に出会えるでしょう。5種類の天然由来成分配合で、健やかなお肌をキープします。

ウワサのCCクリームは、シャネル

BBクリームの後はCCクリームで、頭文字シリーズが続いていますが頭文字ついでに、やはりウワサのCCクリームはシャネル(Chanel)です。SPF50・PA++++で、紫外線対策が強力で、スキンケア効果があり、透明感があり、自然な仕上がりになります。伸びがよく、気持ちよく顔全体に伸ばせます。

カラーは全2色、ベージュ系でやや白っぽい感じですが、お肌につけると透明感があるのでフィットします。番号は10が明るく、20が少し暗めです。少量でしっかり伸びますから、コスパがいいというウワサです。保湿成分ピーチエキスコンプレックス、ヒアルロン酸、シワが目立たなくなるというプランクトンエキスが配合されています。

ニキビがあっても使えるとウワサ

ニキビがあっても大丈夫と言われているのが雪肌精BBモイストです。お肌がきれいで透明になる化粧水がウワサになっている雪肌精シリーズですから、美肌効果が期待できそうです。雪肌精BBモイストには、ハトムギエキスが配合されて、ニキビの治療効果が期待できるそうです。ニキビの赤いマークもカバーしながら、治療ができるのだとしたら、嬉しい限りです。

また、一般のBBクリームは保湿をきちんとしてからつけないと乾燥してしまうと言われますが、雪肌精は保湿成分を含有していますから、乾燥の心配もないようです。色は自然な肌色、濃い色と薄い色の2色があります。

DDクリームとはどのようなものか?

DDクリームとは何でしょう?

DDクリームのDDはDeep Defense、Dynamic Do-All、Daily Defenseなどの略で、各メーカーごとにコンセプトによって使い分けられています。BBクリームやCCクリームをさらに進化させたクリームということです。

メイクアップアイテムとして売られているのはDynamic Do-All、強力なオールインワンという意味で、メイクアップだけではなく、アンチエイジングなどのケアや紫外線対策もしてくれます。質感はかなりBBクリームに近い感じ、使い方もBBクリームと同じようです。

しかし、BBクリームが厚塗りに見えてしまうという欠点をカバーして、透明感のある仕上がりになっているものが多いようです。ただ、その分よれやすく鼻の周りなどがテカりやすい欠点があるともいえます。

DDクリームのおすすめは?

「良い!」とウワサされているDDクリームはスガオが提供しているもの。スガオはロート製薬のビューティ部門のブランドです。名前の通りスガオっぽいメイクを推奨しています。そのスガオから出ているDDクリームはまず高いUVカットが魅力的。SPF50+/PA++++で紫外線からお肌を守りながら、顔のカラーをカバーします。トーンチェンジパウダーで光の反射を利用して、毛穴が見えないトリックを持つDDクリームです。かなりナチュラルな仕上がりになりますから、ナチュラルメイク派におすすめです。

アルコール、香料は無添加で、お肌に優しいDDクリームです。カラーはピュアオークル1色のみですが、透明感のあるクリームですから、幅広いカラーのお肌にフィットします。

ケアだけが目的のDDクリームも

Daily Defence Cream(日常のケアクリーム)からネーミングされたDDクリームもありますから注意が必要です。これはファンデーション的な用途のない、純粋なクリームです。ボディクリームとしても使えるので、DDクリームだけで、体全体のケアが家族全員でできます。フランスでは、このタイプが主流のようです。ですから、DDクリームを買うときはカラーがどうなのかもチェックしましょう。

ケアクリームではありませんが、ベロアのDDクリームもファンデーションとして使いますが、色がありません。きれいな素顔を作るので、すっぴん風のお化粧がしたいという人には好評のようですが、間違って買ってしまってがっかりする人もいるようです。

実はEEクリームもあるというウワサ!

EEクリームとは何でしょう?

エスティローダー(Estée Lauder )から発売されて、たちまちヨーロッパでは大人気というウワサのEEクリーム。EEクリームという名前は、Enlighten Even Effect (明らかにされたさらなる効果)の略です。EEEとさらにエスティローダーのEでEEEEクリームです。肌質を選ばず、ドライスキンもオイリースキンもこれ1本でOKのオールマイティーなクリームです。

紫外線対策、保湿、アンチエイジングケアなどの成分が入っているので、時短メイクができます。化粧崩れも少なく、時間が経っても輝きを失わないというウワサのクリームです。

エスティローダーがこだわった肌の輝き

ファンデーションは、時間が経つと朝つけたときと色が変わってしまうことがよくあります。フィット感がなくなったり、よれてきたりします。エスティローダーは、時間が経っても美しさを持続したいと考え、研究を重ねた結果、「バイカリン」(Baicalin)を配合しました。「バイカリン」はフラボノイドの1種で、薬用植物黄芩(コガネバナ)に含まれています。

漢方の世界では清熱作用、抗炎症作用があると言われています。「バイカリン」を加えることにより、外界からの影響を極力減少させ、美しさが持続できるように、また、外界の汚染で肌にダメージがいかない効果が期待できます。漢方薬配合ということで、安全性もあるようです。

EEクリームの色は?合う色はある?

エスティローダーのEEクリームは3色、ライト、ミディアム、ディープです。ミディアムで、すでに褐色ですから、ライトは日本人のお肌の色に合いそうです。やはり、ニースで夏を過ごすことをステイタスにしている国のスキンカラーは小麦色志向なのでしょうか。日本で正式に販売になるとき、新たに日本人好みの色が発表されるのではないでしょうか。

使用した人によると、顔全体に色が均等に広がり、色むらのないのが特徴です。透明感があって、ヨレにくく、ナチュラルな仕上がりになるようです。海外に行く機会があれば、デパートのコスメコーナーで試してみたくなりますね。フランスでは32ユーロで取り扱われています。

注目を浴びるBB、CC、そして……

注目を浴びているせいかウワサも色々です。ウワサに惑わされず自分の目と肌で選びましょう。

  • ウワサのアイテム色々。ウワサのBBクリームはエチュードハウス、CCクリームはシャネル。
  • DDクリームは無色のものもあるので購入時はよく確認して。
  • EEクリームはエスティローダーでかなり人気だというウワサ。
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