公開日:2018/05/14
ビール愛飲者は「待ってました!」と言いたくなるビールダイエットの方法
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晩酌をして夜を楽しむ人が多いでしょうが、とくにビールは仕事終わりに飲むと、スッキリしておいしいでしょう。
しかしダイエットをしている人ならちょっと罪悪感がわいてくるでしょうが、じつは痩せられる効果が高くて体を細くできてしまいます。
もちろん方法次第なので、そのことについて見てみましょう。
ビールダイエットに効果があるなんて信じられないけど…あるんです!
アルコールを飲み続けていると、お腹が出てきて中年太り…なんてことを、よく耳にして、ビールなんて飲めないという人も多いでしょう。
しかしそれは固定概念で、方法次第でダイエットが逆にできてしまうんです。それは以下の効果があるからなのですが、すごく理にかなったものなので信じられます。
そもそも痩せるためには食事の量を少なくするか、糖質などを減らせられるかのどちらかを、しっかり考えて食事をするでしょう。それをできてしまう効果が、ビールにはあるので見てみてください。
食欲をカットすることができてしまう
食べすぎてしまうと体に脂肪がついて、痩せるどころか逆に太ってしまいます。それを防いでくれるのがビールのアルコールです。
この成分は血糖値と関わりがあり、体にある糖に働いて血糖値が高くなるのを、防いでくれます。
そもそも血糖値が高くなって急に下がったときに、お腹が空いたと感じて、食べすぎを起こしてしまうでしょう。
しかしもともとの原因である血糖値があがらないのなら、食べすぎることもなくなります。
腸を活発にして便を外に出すこともできる
ビールの代表的な特徴は白い泡でしょう。この泡ができるのは炭酸が入っているからで、そのおかげでうまく動かなくなった腸が活発になり、便意がくるようになります。
炭酸のシュワシュワとなっているところが、腸を刺激してスイッチが入るわけです。そして便が出るようになったときに、体全体の代謝があがっていき、脂肪がたまりにくくなるでしょう。
この効果だけでなく、炭酸そのものが血流をよくさせて、代謝をあげてくれます。だからこそビールがダイエットにいいといわれるようになったわけです。
脂肪を体にためさせない効果で痩せられる
さらにこの飲みものには痩せやすくなる栄養が入っており、それがビタミン類になります。
この栄養はダイエットと深くかかわっており、少しでも体にたまった脂肪を、もやして少なくしてくれるでしょう。
さらにビールのアルコールも、体に脂肪をためさせない働きがあるため、2重に太る原因を減らしてくれます。
他のアルコール類にはあまりない成分などのおかげで、痩せられてしまうので、お酒好きな人はうれしい効果がたくさんです。
ビールダイエットでもっとも気を付けたいのが食事方法
たしかに痩せられる効果がたくさんあって、無理に制限する必要がありませんが、ビールは飲みすぎると上記の効果はなくなると思っていいでしょう。
さらにビール単品だけで楽しむより、おつまみなどの食事によっても、かなりダイエットに影響することになります。そこで以下のことを注意しながら、食事をしてください。
ビールを飲むと少し何か欲しくなるでしょうが、必ずそこは自分の感情だけに任せずに、以下の方法を守りましょう。
おつまみの最初を野菜にすると効果倍増
ビールに限らず、アルコールを飲んでいると、脂っこいものが欲しくなります。しかしそんなものに手を出してしまうと、必ずダイエットに成功することはありません。
脂身はカロリーを高くしてしまう特徴があり、そのまま脂肪になってしまうでしょう。
それを我慢して先に野菜を、おつまみとして食べてみてください。これは食物繊維が関係していて、この後に食べる食事の栄養をカットしてくれます。
さらに野菜そのもののカロリーや糖質が少ないため、食べすぎたとしても気にするレベルにはなりません。
安心してビールのお供になってくれるので、ある程度腹ごしらえができてから、次の食事を選ぶのがちょうどいい方法でしょう。
よく噛むものだと少量で済んでカロリーを大幅カット
そもそも太りやすい人は、無意識にたくさんの量の食事をしている可能性があります。もちろんビールも飲みすぎるとあまりよくありませんが、そのおつまみとして食べる食事も、同じようなものです。
それを防ぐためにもよく噛まないと飲みこめないものを選んだ場合、自然とお腹がいっぱいになったと感じて、この食べすぎをブロックしてくれるでしょう。
とくにナッツやするめなど、よく目にするものを食べてみてください。これらには脂質をカットしてくれるものが数多くあり、ダイエットとしても優秀です。
アルコールの処理をサポート!脂身がないたんぱく質を!
ビールといえばアルコールが入っているのですが、逆に飲みすぎてしまうと肝臓に負荷がかかって、脂肪がたまりやすくなってしまうでしょう。
それを防ぐならたんぱく質をとるのが、ちょうどいい方法です。たんぱく質とはお肉や魚、豆類に多くありますが、その中でも脂質が少ないものだとサポートがしやすくなります。
肝臓がうまく働いてくれると、上記でも紹介した痩せられる効果が上回るので、ダイエットにいいわけです。もちろん肝臓に負担をかけているのは、ビールのアルコールなわけですから、飲みすぎなければいいでしょう。
基本的にビールは1日に500mlなら、肝臓は大丈夫です。この量を守ってたんぱく質をとれば、さらにアルコールのデメリットを少なくできてしまいます。
大好きなビールをダイエット中に飲める夢のようなビールダイエット♪
アルコールは痩せるためには邪魔だ!という扱いをされているでしょうが、じつは方法次第でそれをなくすことができます。
もともと飲む量やおつまみを食べる方法に、問題があったわけです。ビールは500mlという量を守って最初は野菜から食べ始め、次にたんぱく質がたくさん入ったものを、よく噛む方法で食事をしてください。
そうすれば脂肪をカットしつつ、食欲まで少なくできてしまうので、ダイエットに成功できます。ビールが好きだけど我慢していた人は、その方法を守ってさえいれば、ストレスをためずに飲めてしまうでしょう。