公開日:2017/05/26 

美しさの大敵!乾燥肌を治すための3つの改善法

乾燥は美容の大敵です。乾燥肌に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。肌が乾燥していると、かゆくなったりニキビができたりと、いいことはまったくありません。今回はそんな乾燥肌を治すための改善法を3つご紹介します。

乾燥肌は食べ物で治す!おすすめの食材は?

乾燥肌対策になる成分はどんな成分?

乾燥肌といえば化粧水や乳液などをつけて外側から対策するものだと思っていませんか?しかし、本来ならば肌は食べたものから作られると言っても過言ではありません。食べたものが私たちの皮膚を作っているのですから当然ですよね。では一体どんな成分が乾燥肌の改善に効果的なのでしょうか。

うるおいのある肌を作るにはビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、セラミド、αリノレン酸、亜鉛などが必要だと言われています。これらの成分のどれが欠けてもうるおいとハリのあるみずみずしい肌になることはできません。しかもこれらの成分は普段食生活から簡単に摂取することができます。どんな食材に含まれているのか見ていきましょう。

肌の新陳代謝を促す成分が豊富な食材

肌の新陳代謝に関連があるのはビタミンA、ビタミンB、ビタミンEです。肌の新陳代謝が活発になると肌のターンオーバーが早くなるので、血流が良くなるとともに常に肌が活性化し、うるおいを保持してくれます。

ビタミンAが多く含まれているのは青魚や乳製品、海藻や緑黄色野菜です。どれも毎日の食卓に並びやすいものなので、意識して摂取するようにしましょう。ビタミンBが豊富なのはレバーや卵、大豆などのタンパク質です。タンパク質なくして美肌になるのは難しいと言われているので必ず取り入れましょう。ビタミンEが豊富なのはアボカドやアーモンドなどのナッツ類です。特にアボカドは森のバターと言われ、美肌に必須である良質な脂質が含まれているのでぜひ食べておきたい食材です。

肌の抗酸化作用を促す成分が豊富な食材

ビタミンCは肌の抗酸化作用を促してくれる成分です。皮膚は老化すると水分がどんどんなくなり、乾燥しやすくなってしまいます。抗酸化作用は皮膚を老化に導く活性酵素を除去する働きをするので、これが豊富に含まれるビタミンCはぜひ摂取したい成分です。レモンやミカンなどの柑橘類、パプリカなどの野菜に含まれているので毎日摂取しましょう。

他にもこんにゃくやしらたきに含まれるセラミドは、皮膚の角膜に含まれる水分を外に逃がさず閉じ込める働きがあり、アマニ油やエゴマ油に含まれるαリノレン酸はこのセラミドの原料となる成分です。これらの食材も普段の食生活で十分にカバーできる範囲なので、ぜひ積極的に摂るようにしましょう。

お風呂で乾燥対策!乾燥肌が改善する入浴方法

熱いお風呂&長風呂はNG!

ダイエットのために半身浴を積極的に行っている人もいるのではないでしょうか。半身浴は新陳代謝を高めるので確かにダイエットには効果的だと言われていますが、乾燥肌の観点から見るとあまりおすすめできません。長い時間お湯に浸かっていると、熱に弱いセラミドが体外に溢れてしまい、肌の水分を外に逃がさないバリア機能が弱くなってしまうのです。セラミドが少なくなると体の水分が外に出やすくなってしまうので肌がどんどん乾燥してしまいます。

また、熱めのお湯に好んで浸かる人も注意が必要。本来肌には38℃前後のぬるめのお湯がいちばん適しています。熱めのお湯は肌に刺激を与えて乾燥を助長してしまうのです。湯船から出ると一気に肌の水分量が減るので熱めのお湯に入るのはなるべく控えましょう。

体の洗い方も乾燥肌になる危険性が……

特に女性は綺麗好きなので、体を隅々まで綺麗に洗いたくなってしまうのではないでしょうか。しかし、体を洗うためのタオルやスポンジでごしごしとこすってしまうのは、乾燥肌対策としてはNGです。肌に傷がつき、細胞が壊れるとその傷が原因で肌荒れや乾燥肌を引き起こしてしまいます。

体を洗うときは手にボディソープや石けんをつけて、十分に泡立ててから手で洗うのが理想的です。特に体の皮膚はところによってはデリケートで薄い皮膚のところもたくさんあるので、手のひらでマッサージするように優しく洗うのがおすすめです。体の汚れはほとんどがお湯で綺麗に落ちるので、あまり洗浄力にこだわらなくても大丈夫なのです。

脱衣所は十分に温めておくことが大切

寒い脱衣所で体を拭いたり服を着替えたりしているという人は意外と多いと思います。脱衣所にエアコンなどを置いている人は少ないですよね。しかし、脱衣所と浴室の中の急激な温度の変化が、肌を乾燥へを導いてしまうのです。私たちの肌は非常にデリケートにできているため、気温の変化にもとても敏感。急に気温が変わると発疹ができてしまう人もいるので注意が必要です。

浴槽にお湯を溜めるときは、浴槽のふたを閉めずに湯気で浴室を温めておきましょう。また、脱衣所にはヒーターなどを置き、浴槽にお湯を張るときに一緒に脱衣所も温めておくことをおすすめします。

乾燥肌を治すために有効な保湿対策は?

入浴後の保湿は時間が命!

入浴後や洗顔後は肌の細胞が少なからず傷んでしまっているため、拭いたあとにすぐさま保湿をしてあげる必要があります。放置しているとどんどん乾いていくので乾燥肌まっしぐらです。浴室から出たら、パジャマに着替える前に裸のまま保湿のケアをしてもいいというほどすぐに乾いてしまいます。

浴室から出たら顔に化粧水をはたき、体にはボディミルクやボディクリームを即座に塗りましょう。入浴後すぐは体も温まっているのでクリームの伸びがよく、塗りやすいですよ。なるべく早く保湿して乾く前にパジャマに着替えましょう。本当に乾燥がひどい人は、濡れたままの肌にボディクリームを塗り、しばらくおいてからシャワーで洗い流すと、もちもちでしっとりな肌になるので是非試してみてくださいね。

乾燥が気になるときはシンプルなケアがおすすめ

乾燥肌の人は、自身の肌の乾燥が気になるあまり、化粧水、美容液、乳液、ジェル、フェイスパック、クリームなど保湿対策となるものをすべて塗りつけているのではないでしょうか。なるべく保湿力の高いものを……とあれもこれもと使うのは肌に負担をかけてしまい、乾燥や肌荒れなど肌の炎症の原因となります。それらの化粧品の化学物質などがのちにシミの原因となる恐れもあり、せっかく頑張ってケアしても台無しにしてしまうことも考えられるのです。

乾燥肌が気になる人こそ、シンプルなケアで大丈夫。その分、ひとつひとつの化粧品をしっかりと毛穴に染み込ませる対策に力を入れましょう。もちろん肌が弱い人はなるべくアルコールフリーのものやオーガニック製品を使うことをおすすめします。

加湿器は女子のマストアイテム

季節にもよりますが、普段生活している部屋や仕事で使うオフィスなどは基本的に乾燥しています。特にオフィスは電化製品の熱風や、蛍光灯、水分を吸い取るたくさんの紙類があり、乾燥も顕著。そうなると、そこに1日中いるあなたの肌もどんどん乾燥してしまうのです。乾燥肌の人は特に加湿器が手放せません。家でもオフィスでもなるべく加湿をこまめに行いましょう。

本当は加湿器を置くのがいちばん効果的ですが、オフィスでそれが叶わない場合は、電源を使わず紙に水分を染み込ませて置いておくタイプの加湿器や、デスクに置いても邪魔にならない小さな卓上加湿器も市販されているのでぜひ使ってみましょう。乾燥している時間をなるべく短くするのが乾燥肌対策の基本なのです。

乾燥肌対策はひとつではなく組み合わせて

  • 体の中からお肌の乾燥対策を心がけよう
  • 入浴時の一工夫が乾燥肌を防ぐ第一歩に
  • 入浴後の保湿や、日々の生活の中で乾燥対策が必要

乾燥肌は一朝一夕で改善するものではありません。毎日あらゆる方法で保湿し、なるべく肌が乾いている状態がないように心がけましょう。

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