公開日:2017/05/26 

【保存版】今更聞けない!メイクの正しい手順を伝授します!

メイクの手順は人それぞれですが、最近メイクがマンネリ化してきた、最近メイクのノリが悪い、そんなあなたは正しいメイク手順をおさらいしてみましょう!ここでは今更聞けないメイクの正しい手順をご紹介します。

ツヤ肌が旬!正しいベースメイクの手順は?

スキンケア、日焼け止め、化粧下地を順番に

まず初めに化粧水や乳液などでスキンケアをした後、日焼け止めを塗っていきます。最近は化粧下地に日焼け止めの効果があるものも多いので、その際は化粧下地のみでOKです。紫外線はオールシーズン降り注いでいますので、シミやしわの予防のためにもしっかりと予防しましょう。

化粧下地を丁寧に塗ると色ムラが抑えられ、ファンデーションのノリが良くなります。ファンデーションをなるべく薄く塗るためにもここで化粧下地はしっかり塗っておきましょう。肌のタイプや色別にコントロールカラーを含んだ化粧下地も販売されているので、自分に合った下地を選ぶようにしましょう。

ファンデーションとコンシーラーはどちらが先?

ファンデーションとコンシーラー、どちらを先に塗るのが正解なのでしょうか?パウダーファンデーションの場合は、コンシーラーを先に塗り、その上からパウダーファンデーションを重ねましょう。反対にリキッドファンデーションの場合は、リキッドファンデーションを塗った後にコンシーラーを塗ります。

現在はツヤ肌がブームなので、ファンデーションはなるべく薄く塗ることを心がけ、ヨレの原因を防ぎましょう。コンシーラーは気になるところにポンポンと乗せておくようにします。ファンデーションはパウダーもリキッドの場合も、首の肌の色に合わせて選ぶようにしましょうね。

ルースパウダー、シェーディング、ハイライトで仕上げを

リキッドファンデーションを塗った後には、ルースパウダーを全体にのせ、テカリを抑えていきましょう。さらに顔に陰影をつけるためにはシェーディングも欠かせません。顔の周りにぐるりと塗ることで小顔効果があります。鼻が低いと気にしている人は、鼻筋の横に薄くシェーディングを入れると、鼻の低さが目立ちにくくなりますよ。

また、ツヤ肌メイクに必須なのがハイライトです。ファンデーションとパウダーだけでは均一な肌色でのっぺりした印象になってしまいます。光が当たっているようなツヤ感を出すために、Tゾーンや目の下などにハイライトを塗っていきましょう。ハイライトは粒子の細かいパール感があるものを選ぶと、さらにツヤ肌に見えるのでおすすめです。

印象的な目に仕上げる「アイメイク」の手順

アイライナーからアイシャドウが失敗知らずの順番

基本的にはアイライナー、アイシャドウのどちらを先に塗っても大丈夫です。初心者は難しいアイライナーを先に塗り、次にアイシャドウを塗ることでバランスのとれた目元になることが多いようです。アイライナーは手元が狂うと、にじんだり線がはみ出たりするため、ある程度「慣れ」が必要なプロセスになってきます。ナチュラルメイクの場合は、アイライナーはまつ毛の隙間を埋めるような意識で、少しずつ塗っていきましょう。

現在販売されているアイシャドウは、グラデーションができるようなカラーが揃っており、陰影のある目元が作れるようになっています。日本人に似合うとされているブラウン系のアイシャドウが無難ですが、お好みでピンク系やグレー系など自分に合うアイシャドウを見つけてください。

マスカラ、ビューラーでぱっちり目に

アラサー、アラフォー世代がビューラーを使うときは、あまり目尻をあげすぎないように意識してみるといいかもしれません。横から目元を見たとき、目尻のまつ毛が上がり過ぎていると不自然だからです。目頭側、真ん中はビューラーを使い、しっかりとまつ毛をあげましょう。

マスカラは長さが出るものやボリュームが出るタイプなど、さまざまな種類のものが販売されています。マスカラが苦手な人は、コームタイプのものを使うといいですよ。ナチュラルに仕上げたい人は、ボリュームタイプではなく長さが出るタイプのマスカラをさっと塗る程度にしましょう。下まつ毛はお好みでマスカラを使ってくださいね。

アイブロウで顔の印象を決定づける

眉毛は顔の額縁といわれるほど、顔の印象を決定づける重要なパーツです。可愛らしい印象にしたいか、幼くみせたいか、ハーフ顔に見せたいか、など眉毛によって印象を変えることができます。自分でアイブロウを研究してみるといいかもしれませんね。

一般的にアイブロウは眉山となる部分を決め、眉山から眉尻、眉頭、眉山の順に塗っていきます。ペンシルは眉毛の隙間を埋めたり、輪郭をとるのに適しています。アイブロウパウダーは眉全体をふんわりと見せることができますよ。また、髪の色に合わせて眉マスカラを使うと、ぐんと垢抜けた印象になるのでおすすめです。

チークやリップは流行を取り入れやすいパーツ

チークは頬が盛り上がる部分に入れる

一般的なチークの入れ方は、笑ったときに頬が盛り上がる部分に入れます。ほかにも、顔をすっきり見せたい人は頬から耳のあたりまで斜めに入れます。柔らかい雰囲気に見せたい場合は、チークを丸くふんわりと入れるといいですよ。

チークは肌の色や好みに合わせて選びましょう。色白(ブルーベース)の人は青みがかったローズピンクやスモーキピンク。地黒(イエローベース)の人は黄色よりのサーモンピンクやオレンジ、アプリコットがおすすめですよ。チークにもパウダー状のものや練りタイプ、リキッド状のものなど、価格や種類も様々ですので、サンプルで試すなどして自分に合ったチークを選んでみましょう!

唇が薄い、リップメイクが映えない人はペンシルを

唇が薄い人はリップペンシルでややオーバー気味に輪郭を描き、その中をリップで埋めるように塗っていきましょう。リップペンシルを使うことで、唇をふっくらと見せる効果がありますよ。また、リップを目立たせたい人にもリップペンシルはおすすめです。

もともとの唇の色が邪魔をして、リップメイクが映えない人もいるかもしれません。そんな場合は、唇の色を消すリップコンシーラーを使ってみましょう!リップコンシーラーを使うことでリップを使ったときの色ムラを解消し、リップの付きや発色を良くする効果があります。リップコンシーラーをわざわざ買いたくないという人の中には、ファンデーションを唇まで伸ばす人もいるようです。どちらにしろリップメイクを目立たせたい人におすすめの方法です。

チークやリップで遊び心をプラス

チークの色や入れ方、リップの色には流行りがあるので、チークやリップでトレンドを追うのもいいかもしれません。アイメイクは慣れ親しんだ方法があるため、なるべく変えたくないという人も多いでしょう。その点、チークやリップなら手軽に変えることができるので、マンネリ化したメイクに変化を持たせることができます。チークやリップは比較的安価なものも販売されているので、新しいコスメを試したいときや冒険したいときにぴったりです。

現在はリップの色が濃いものが流行っていますが、なかなか挑戦できないという人もいるでしょう。そんなときは、いつも使っているものより1段階濃いものを試してみるなどして、ぜひ新しい自分を発見してみてください。毎日のメイクがより楽しくなること必至ですよ。

いつものメイクのマンネリを打破してみよう

  • 日焼け止め、化粧下地の順番で
  • ツヤ肌になるためにハイライトを上手に使おう
  • アイライナーを先に入れると失敗しにくい
  • アイシャドウは重要パーツ。自分に合う形を研究してみる価値アリ
  • チークやリップは自分の肌の色や好みに合わせて

パーツを意識してトレンドを取り入れると、オシャレ上手な印象になりますよ。

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