公開日:2017/05/26 

青汁で体質を変えられる!?内側から体をリセットしちゃおう

青汁にギュッとつまった栄養成分を毎日飲むことで、お肌のトラブルやアレルギー体質を改善することができるといわれています。野菜不足やストレスフルな毎日の生活を栄養面からサポートしてくれる青汁。その特徴と人気の高い青汁を紹介します。

体質改善に青汁を選ぶ人が増えている

誰でも知らないうちに体質が変わることもある

青汁を飲む目的に健康づくりをあげる人が多くいますよね。若いころと比べると、なんだか疲れやすくなったなと感じたり、体力の回復が遅くなったと感じる人もいるでしょう。病気じゃないんだけど、なんだかダルい。そんな状態を改善するのに、青汁を飲んでいる人が多いのです。

また、急にアレルギー体質になってしまう人もいます。前年までは春に不快感を感じることはなかったのに、急に鼻がぐずぐずし、気づくと花粉症になっていたという人はいませんか?こういったアレルギー体質になる理由は諸説ありますが、健康づくりをすることで体質が再び変わることもあります。この健康づくりに青汁を役立てている人が多いのです。

青汁にはなぜ効果が期待できるのか

健康づくりに野菜が重要だということは常識です。でも、必要量の野菜を毎日食べている人は少ないのが現状。青汁は、この野菜不足を補う存在なのです。

青汁は、ビタミンやミネラルを豊富に含み、便通を改善してくれる食物繊維も豊富に含んでいます。

また、毎日気軽に続けられるのも大きなポイントです。どんなに健康にいいものでも、毎日欠かさず摂るのは難しいもの。野菜を毎日タップリ食べられないのは、面倒だったり、高価だったりするわけで、この「気軽さ」は何よりも重要なこと。多くの青汁は1箱に1カ月分入っているので、しょっちゅう買い足す必要がない点もいいですね。

青汁は安さよりも栄養価を重視する

青汁といってもいろいろなタイプのものがあります。錠剤や粉末、ゼリー状、フレッシュなまま冷凍したものもあります。値段もまちまちなので何のこだわりも持たなければ、安いものを選びがちです。

でも待ってください!ただ野菜不足を補いたいというだけなら、どの青汁を選んでもいいのです。でも、青汁で体質改善をしたいと思っているのなら、価格ではなく栄養面を重視すべきです。

ビタミンなどの栄養が最も多く含まれているといわれているのは冷凍タイプ。フレッシュな状態のままジュースにして急速冷凍しているため、栄養がしっかり残っています。原材料によっては、味もそのままで飲みにくいと感じる人もいるのですが、これこそフレッシュな証拠です。

アトピーやアレルギーに効果のある青汁を選びたい

青汁は原料で栄養価や味が違う

青汁はどれも緑色ですが、実はいろいろな原料があります。青汁に使われる主な原料はケール・大麦若葉・明日葉・クマザサ・桑の葉・ユーグレナの6種類です。原料が違えば、味も効果も違ってきます。中には飲みやすさをアピールしている商品もありますが、その背景には、おいしいとはいえない青汁が多いことがあります。

過去には、「まずい!もう1杯!」という宣伝文句が青汁の代名詞になったこともあるほどです。とはいえ、原料によって風味や香り、味に違いがあるので、すべてがまずいわけではありません。一般的に明日葉や大麦若葉は青臭さがすくなく、クマザサはお茶に近い風味があるといわれています。

内側をリセットし高い効果が期待できるのはケール青汁

まずい青汁の代表はケールです。その一方で、栄養面で優れているのもケールです。そして、アトピーに悩む人のつらい症状を和らげてくれる面もあります。

ファンケルでは、ケール青汁がからだの健康に及ぼす影響を研究し、これまでに、ケール青汁の成分がアレルギーの緩和に役立つ事を確認してきました。

引用元:http://www.fancl.jp/laboratory/report/01.html

飲むのが苦痛で続かないのでは本末転倒ですが、牛乳やオレンジジュースで割ることで飲みやすくなります。味よりも内容だ!と思う人は、ケールの青汁を選ぶことをおすすめします。

早くて100日で体質改善を実感できる

青汁は飲み続けないと効果があらわれないといわれています。でも、ゴール地点がある程度わかってないとなかなか続けることはできませんよね。もちろん効果の出方は個人差が大きいのですが、早い人は100日くらいで調子がよくなったと感じる人がでてくるようです。

効果を早めるために量を増やしても意味がありません。1回に飲む量を倍にすると、お腹がゆるくなることもあります。気に入った青汁が見つかったら、できれば気長に、まずは100日を目安に毎日続けてみてください。何も気付かなくても、体の中でいい兆しがあることを期待して待ってみましょう。

ケールが使われているおすすめ青汁

1.健康道場 おいしい青汁

缶飲料タイプの青汁です。粉末タイプの青汁が多いですが、粉末に加工された青汁よりも野菜のそのままの栄養を吸収できることが期待されます。この「おいしい青汁」は熱をくわえずにジュースにしているので、栄養だけでなく味も鮮度もそのまま。だたし、1缶で摂れる野菜の量は約90g。厚生労働省が推薦している成人が摂る理想の目標は350gとされています。普段食では足りない分を補うための補助食品という認識がいいかもしれません。

味はりんご風味の濃厚な野菜ジュースといった感じで、飲みやすいと思います。これならアレンジする必要も粉末を溶かす手間もいらず、忙しい朝でもパッと飲めちゃいます。1缶200円ぐらいするのですが、健康のためなら意味のある出費なのかもしれません。

2.ステラの贅沢青汁

青汁のサプリメントは数多くありますが、口コミが多く評価が高かったのはこちらの商品です。ケールはもちろん、長命草、八女クロレラという苦くてまずいけれど、栄養がとても高い野菜がギュッと使われたタブレットです。濃厚な野菜3種類を圧縮したものですから、野菜独特の青臭い風味があります。でも、この臭いこそが「ちゃんと野菜を使っているんだ」という何よりの証拠です。

粒は大きめですので、サプリメントなど飲みなれてない方は少し苦労するかもしれません。そのため最初は1粒1粒飲むことをオススメします。何度か飲んでいるうちに慣れ、まとめて飲めるようになります。

3.やわたのおいしい青汁

やわたのおいしい青汁は粉末タイプの青汁です。原料はすべて選び抜かれた日本産なので、良質で安全面でも安心。大麦若葉を中心に、ケールなどの緑野菜を配合していますので、ケール独特の臭みや苦みは控えめです。名前の通り、比較的飲みやすい青汁です。口コミでは「甘くておいしい」といった感想が多く、甘味料が入っていることも飲みやすさの理由のようです。

1杯で摂れる栄養は、なんと50種類。野菜不足を解消するだけでなく、体質改善もしたいという人にはおすすめの青汁です。飲みすぎ食べ過ぎによる体調不良や太り気味体質も改善できそうですね。水に溶けやすい方ですが粉っぽさが残るのでよくまぜましょう。

毎日の気遣いが一生のものになる

野菜不足を補うだけでなく、体質改善にも役立つ青汁。ぜひ積極的に飲みたいですよね。

  • 誰でも体質が変わることがある
  • 変わってしまった体質を改善するなら、ケールでできた青汁がおすすめ
  • 牛乳やオレンジジュースで割って、まずは100日を目安に継続してみる

毎日コツコツ青汁を飲んで、健康という一生の宝物を手に入れてくださいね。

  • Facebook
    シェア
  • Twitter
    ツイート
  • はてなブックマーク
    はてブ

898



ページのトップへ